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ゴールドカードとプラチナカードの違いは?生活スタイルに合ったカードを選ぼう
ゴールドカードもプラチナカードも、どちらもグレードの高いカードであるということをご存じの方は多いと思います。
しかし、実際に自分が利用することを考えた場合に、どちらのカードのほうが適しているかを判断するのはなかなか難しいことです。
一定期間お試しで利用することができればいいのですが、クレジットカードの特性上それもできません。
そこで今回は、ゴールドカードとプラチナカードの違いを取り上げて、生活スタイルごとにどちらのカードのほうが利用に適しているかを説明したいと思います。
Contents
記事のもくじ
ゴールドカードとプラチナカードの違い
ゴールドカードもプラチナカードもどちらもグレードの高いカードですが、プラチナカードのほうがよりグレードが高いです(一般カード→ゴールドカード→プラチナカード)。
一般的にカードのグレードがあがればあがるほど付帯サービスが質・量ともに充実していくので、一般カードよりもゴールドカードのほうが、ゴールドカードよりもプラチナカードのほうが、満足のいくサービスを受けられる可能性が高いです。
特に海外での空港ラウンジサービスなどは、ゴールドカードとプラチナカードでは大きく違うことが多いです。
ただ、その分年会費も一般カードよりもゴールドカードのほうが、ゴールドカードよりもプラチナカードのほうが高くなっていることには、注意しておかなければなりません。
ゴールドカードのメリット
ゴールドカードの主なメリットは次のとおりです。
● 一般カードと比較して高いステータス性、利用限度額
● ポイントの貯めやすさ
● 国内主要空港ラウンジの利用
● 充実した付帯保険
● グルメ・ショッピング・トラベルなどの特典、優待サービス
ゴールドカードは、一般カードと比較して高いステータス性や利用限度額を持ちます。一般カードにはあまりないポイント優遇や国内主要空港ラウンジの無料利用なども付帯しており、日々のお買物や航空機での旅行など、さまざまなシーンで活躍します。
プラチナカードのメリット
プラチナカードの主なメリットは次のとおりです。
● ゴールドカードと比較して高いステータス性、利用限度額
● コンシェルジュ・サービス
● プラチナ会員限定のサービス
● 国内外での空港ラウンジの利用
● 充実した付帯保険
● グルメ・ショッピング・トラベルなどの特典、優待サービス
プラチナカードは、予約代行や旅行中のサポートなどに対応するコンシェルジュ・サービスのほか、プラチナランクならではの特別な優待サービスが特長です。プライオリティ・パスに無料登録できるカードもあり、国内外の空港ラウンジを利用できます。
ゴールドカードとプラチナカードはどちらを選ぶべき?
ゴールドカードとプラチナカードのどちらを選ぶべきかに関しては生活スタイル次第です。
カードのグレードが上がれば付帯サービスが充実することは先ほどお伝えしたとおりですが、それらのサービスのなかには自分が必要としていないものが含まれている可能性があります。
必要のないサービスのために高い年会費を支払うのはもったいないので、ゴールドカードとプラチナカードそれぞれの付帯サービスを比較してみて、自分が必要だと思うサービスを利用できるカードを選びましょう。
例えばセゾンではセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードというゴールドカードと、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードという2種類のプラチナカードを取り扱っています。
このうちセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは法人向けのビジネスカードなので、個人が利用する場合は前者2枚のうちどちらかになります。
これら2枚のカードの付帯サービスで、異なる部分をいくつか下の表にまとめてみました。
(※)セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードはSAISON MILE CLUB (セゾンマイルクラブ) サービス年会費5,500円(税込)
(※)一部対象外および還元率が異なるサービスおよび加盟店がございます。
よりグレードの高いセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードのほうが、さまざまな点で優遇されていることがおわかりいただけると思います。
ただ、クレジットカードはお得にポイントを貯めることができれば十分で、空港ラウンジサービスやコンシェルジュ・サービスは必要ないという方であれば、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードのほうがコスパも良いでしょう。
以下では、セゾンが発行するゴールドカードとプラチナカードの特長をそれぞれ説明します。ぜひカード選びの参考にしてみてください。
国内での利用が多い方にはセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめ
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは初年度年会費無料、2年目以降11,000円(税込)のゴールドカードです。
通常のカードよりもポイント還元率が優遇されており、国内のショッピングでは通常の1.5倍、海外のショッピングでは通常の2倍の永久不滅ポイントが貯まります(※1)。
SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)(※1)に加入すれば、ショッピング時に自動的にJALのマイルが貯まるようになります(1,000円=10マイル)(※2)。 さらに、永久不滅ポイントは2,000円(税込)で1ポイントたまります。カードの年会費とは別に年会費が必要です。
また、全世界で数多くのラウンジサービスを利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージ会員にも優遇年会費の11,000円(税込)で登録できますが、国内の空港ラウンジであればプライオリティ・パスに登録せずとも幅広く利用できます。
>>詳細はこちら
(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2) 登録中は優遇ポイントなどを除き永久不滅ポイントは貯まりません。
海外での利用が多い方にはセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめ
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、年会費22,000円(税込)のプラチナカードです。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでは、世界各国の1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」を無料(通常年会費469米ドル)で登録できます。
また、SAISON MILE CLUB (セゾンマイルクラブ)(※)には、年会費5,500円(税込)で登録できます。支払金額1,000円(税込)につきJALのマイルが10マイル、支払金額2,000円(税込)につき永久不滅ポイントが1ポイントたまりますので、ぜひご利用を検討してください。
さらに、コンシェルジュ・サービスで旅行プランの相談やホテルの手配も可能です。
海外に行く機会が多い方にとっては、海外の空港ラウンジを自由に利用できてJALのマイルもお得にためられるおすすめのカードとなっています。
>>詳細はこちら
(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
ビジネスカードでプラチナカードを利用したいならセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
ビジネスカードで充実した付帯サービスを利用したい場合は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを利用するのがおすすめです。初年度年会費無料、2年目以降年会費22,000円(税込)で利用できます。
法人向けカード限定の優待プログラムとしては、ビジネスの効率化に役立つ「ビジネス・アドバンテージ」がまず挙げられます。
TKPの貸会議室ネットに掲載されている会議室の室料が10%オフになったり、電話代行サービス「e秘書」の月額基本業務料が12%オフになったりと、経費削減に役立つサービスを多数利用できます。
また、引き落とし口座を個人名義口座と法人名義口座(※)から選択できるので、法人名義口座を選ぶことで経費管理がよりスムーズに行えるでしょう。
※お申し込みは個人名でご登録のうえ、法人口座(代表者名併記のもの)でご設定いただけます。
追加カードは年会費1枚3,300円(税込)で最大9枚まで発行できるので、海外出張に行く社員に追加カードを持たせれば、立替払いや精算処理をする手間を省けます。
追加カードの支払いで貯まった永久不滅ポイントで事務用品を購入するなどすれば、効率的に経費削減を行えます。
>>詳細はこちら
よくある質問
Q1 ゴールドカードとプラチナカードの違いは?どっちが上?
ゴールドカードもプラチナカードもどちらもグレードの高いカードですが、プラチナカードのほうがよりグレードが高いです。
Q2 ゴールドカードとプラチナカードのメリットは?
一般カードと比較すると、ステータス性や利用限度額、空港ラウンジの利用や付帯保険の充実度などがメリットに挙げられます。
Q3 ゴールドカードとプラチナカードはどちらを選ぶべき?
ゴールドカードとプラチナカードのどちらを選ぶべきかに関しては生活スタイル次第です。ゴールドカードとプラチナカードそれぞれの付帯サービスを比較してみて、自分が必要だと思うサービスを利用できるカードを選びましょう。
Q4 どのような基準で選ぶべきですか?
国内利用、海外利用、法人利用などの使い方で選ぶことができます。
まとめ
ゴールドカードもプラチナカードも、ともに充実した付帯サービスを利用できることがおわかりいただけたと思います。
どちらのカードでも年会費が発生しますが、支払う年会費以上のサービスを受けられることは間違いありません。
ゴールドカードとプラチナカードそれぞれの付帯サービスを比較検討してみて、自分の生活スタイルにより合っていると感じられるのはどちらか、しっかり検討してから決めるのがいいでしょう。
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