バナー広告とは？特徴とメリット・デメリットを解説！

 まず知っておきたいのが、バナー広告の目的はWEBサイト上でより多くの顧客にサービスを告知し、自社のWEBサイトへの訪問を促し、サービスを利用してもらうことです。

そのためには、顧客がどの程度サービスに興味を持っているのかによって、アプローチが変わってきます。 ここでは、はじめにターゲット別の２つのバナー広告の種類を覚えておきましょう。

１つめはディスプレイ広告（コンテンツ連動型広告）です。まだ自社の商品を知らない（WEBページにアクセスしてこない）けれど、購入する傾向のある潜在層に訴求力の高いバナー広告を見せることで広くアプローチし、ユーザーを掘り起こすために配信する広告です。

 バナー広告（ディスプレイ広告）とは、WEB上のさまざまなHPの中に設置されている「広告枠」に掲出された画像（もしくは動画）広告です。

 さて、一口にバナー広告といってもさまざまな種類があり、費用形態も異なります。 バナー広告は、大きく分けて以下の4つのタイプにわけられます。

 料金の発生する成果地点によって種類がわかれているバナー広告。では、バナー広告には具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

 バナー広告ではビジュアルを見せることで訴求する広告のため、商品訴求の場合はイメージを直接的に伝えることができます。衣料品やグルメなどのビジュアルはバナー広告で訴求するのに向いている素材だといえます。

 自社の商品やサービスのターゲットが絞り込めていれば、顧客の属性や興味関心をセグメントしたうえで広告配信することができるのがバナー広告のメリットです。

 ターゲットへの認知度を高める効果のあるバナー広告ですが、運用する前に知っておきたい注意点もあります。

 バナー広告は掲載すれば必ず成果が出るものではありません。購買意欲を掻き立てるデザインであれば成果を得られる可能性は高いです。しかし、ユーザーが感じている商品イメージとバナー広告が合っていなければ、思ったような成果を得ることは難しいでしょう。

 バナー広告は、WEB上の画面に画像や動画を貼り付けた広告です。