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バックパッカーとは?魅力や必要なもの・注意点について解説
バックパッカーという言葉を耳にしたことはあるものの、どんな方のことをバックパッカーと呼ぶのかわからない方もいるのではないでしょうか。
また、実際にバックパッカーをやってみるにあたって、必要な持ち物や注意点などが知りたいと考えている方もいるかもしれません。
本記事では、バックパッカーとして旅をする魅力は何なのか、実際にバックパッカーになるにあたっての注意点などについて、説明します。
バックパッカーの旅におすすめのクレジットカードもいくつか紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Contents
記事のもくじ
バックパッカーとはバックパックを背負って個人旅行をする人のこと
バックパッカーとは、バックパック(リュックサック)を背負って個人旅行する人のことです。
言葉の成り立ち自体は上述したとおりですが、必ずしもバックパックを利用している必要はなく、実際のところは「低予算で国外を旅する方」「旅の行く先などを自身で決めてもろもろの手配もすべて自身で行う方」を指すことが多いといえます。
現地住民の方と触れ合ったり、通常の観光コースにはないような場所を訪ねたりと、楽しみ方は人それぞれです。
バックパッカーとして旅をする魅力
バックパッカーとして旅をする魅力としては、主に以下のようなことが挙げられます。
● 少ない予算で旅行ができる
● 自身の好きなように予定や計画を決められる
● 世界中に友人ができる
● 世界を肌で感じられる
バックパッカーとして旅をする場合、利用する交通機関や宿泊施設、食事など、すべて自身で決めることができます。そのため、一般的なツアーに申し込んで海外旅行をする場合と比べると、予算を大幅に抑えられることが多いです。
ツアーに参加する場合は、訪れる観光地や地域などはすべてお任せになりますが、バックパッカーとして旅をすれば自身の好きなように予定や計画を決めることができます。気に入った場所があれば、予定を変更して長く滞在することができるのもバックパッカーの魅力といえるでしょう。
バックパッカーの方は、宿泊費用を抑えるために一般的なホテルではなく、ホステルやゲストハウスと呼ばれる宿泊施設を利用することが多いですが、そういったところには世界中からバックパッカーが集まってきます。ホステルやゲストハウスでの触れ合いを通じて世界中の友人ができるのも、バックパッカーならではです。
バックパッカーとして旅をすれば、観光地化されたような場所や施設だけではなく、現地の人しかいないような場所や施設に足を運ぶこともできます。本当の意味で訪れた国を肌で感じられるのは、バックパッカーだからこその醍醐味かもしれません。
バックパッカーの旅に必要な持ち物
バックパッカーとして旅行する場合、荷物はなるべく少ないほうが楽です。バックパッカーの旅に最低限必要な持ち物としては、主に以下のようなものが挙げられるでしょう。
● バックパック
● パスポート
● クレジットカード
● ボディバッグ
● 衣類(圧縮袋もあると便利)
● 洗面用具
● 充電器(変圧器)
● コード類
● モバイルバッテリー
● 折り畳みハンガー
● 常備薬
バックパック・パスポート・クレジットカードは旅の必須アイテムになります。ボディバッグは宿泊施設に荷物を置いて日中街中を散策するときなどに、あると便利です。
衣類は最低限のものを持っていき現地で適宜調達すれば良いですが、それでもかさばることが多いため、圧縮袋を持っていくのがおすすめです。洗面用具も旅行を予定している日数に応じて、量や種類を調節しましょう。
充電器(変圧器)・コード類・モバイルバッテリーは、旅行に携帯するデバイスのために必要です。
折り畳みハンガーがあれば、ホステルやゲストハウスの中の限られたスペースでも洗った衣類などを干すことができ、体調やお腹の具合に不安がある場合は常備薬を持っていくと安心です。
バックパッカーの旅をする際の注意点
バックパッカーの旅をする際の注意点としては、主に以下のようなことが挙げられます。
● 多額の現金を持ち歩かない
● 訪れる国独自のマナーや風習を把握しておく
● 夜間はなるべく出歩かない
● 服装やメイクに気を付ける
旅行する国や地域によっては、海外からの旅行者はスリなどのターゲットになりやすいです。多額の現金を持ち歩いていると万が一スリにあってしまった際の被害が大きくなるので、持ち歩く現金は最小限に抑えたほうがよいでしょう。
日本では当たり前のことでも、国によってはタブーになることがあります。例えば、日本では食事の際にお茶碗を持ち上げることが多いですが、食器を持ち上げることは行儀が悪いとみなされる国もあります。訪れる国独自のマナーや風習を事前に把握しておくことで、余計なトラブルに巻き込まれることを防げるでしょう。
観光地化されていない場所は、夜間の治安が悪い場合もあります。身に危険が及ぶ可能性もあるので、夜間はなるべく出歩かないのが賢明です。
服装やメイクが派手だと「お金を持っている」と思われやすくなり、スリなどの被害にあう可能性が高まります。華美な服装やメイクは避けて、なるべく現地に溶け込めるようなたたずまいを心がけるとよいでしょう。
バックパッカーになるなら旅行傷害保険への加入も検討しよう
バックパッカーとして長期間海外で生活する場合、現地でケガをしたり風邪を引いたりすることがあるかもしれません。
海外で病院のお世話になるとかかる費用が不安かもしれませんが、海外旅行傷害保険に加入しておくことで、こういった事態に備えることができるので、加入しておくのがおすすめです。
海外旅行傷害保険は、保険会社が取り扱っている掛け捨てのものに加入するか、クレジットカードに付帯しているものを利用するのが一般的です。
掛け捨ての保険に加入するためには、そのためにわざわざ手続きを行わなければなりません。
クレジットカードに付帯しているものであれば、条件を満たしていれば保険が適用されるので、カード付帯の海外旅行傷害保険を利用するのがおすすめです。
バックパッカーの旅におすすめのクレジットカード
カード付帯の海外旅行傷害保険を利用したい場合は、バックパッカーの旅に行く前にクレジットカードを作成しておくのがおすすめです。
クレジットカードには旅行傷害保険以外にも、海外で活用できるサービスや特典が付帯しているものがあるので、バックパッカーの旅のお供として活躍してくれるでしょう。
セゾンが発行しているクレジットカードの中で、とくにバックパッカーの旅におすすめのクレジットカードを、以下で紹介します。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費 | ・11,000円(税込)(初年度無料、さらに、年間1回(1円)以上のカード利用で翌年も年会費無料。) |
申し込み資格 | ・安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く) |
付帯保険 | ・国内旅行傷害保険(※1) ・海外旅行傷害保険(※1) ・ショッピング安心保険 |
主な特典 | ・プライオリティ・パスに優待価格で登録可能 ・国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ラウンジの利用が無料 ※年2回まで ・アメリカン・エキスプレス・コネクト ・対象店舗で最大30%がキャッシュバックされる「セゾン・アメックス・キャッシュバック」(※2) など |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、充実した特典が数多く付帯しているクレジットカードです。年会費は初年度無料、さらに、年間1回(1円)以上のカード利用で翌年も年会費無料で利用できます。
本カードは、国内でのショッピング利用で、永久不滅ポイントが通常の1.5倍、海外の利用で2倍貯まります。日常生活でも効率的にポイントを貯められますが、海外で利用することでよりポイントが貯まりやすくなっているのが魅力です。
海外旅行傷害保険(※1)および国内旅行傷害保険(※1)は条件を満たすことで適用され、充実した補償を受けることができます。
また、本カードは「セゾン・アメックス・キャッシュバック(※2)」の対象カードでもあります。
「セゾン・アメックス・キャッシュバック」は、セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カード会員様限定のキャッシュバック専用キャンペーンプログラムで、対象の飲食店や家電量販店などの店舗で、最大30%がキャッシュバックされます。
対象となる店舗はシーズンごとに新しく変わり、さまざまなお店でキャッシュバックを受けられる可能性があるので、バックパッカーの旅に行くために必要なものを、お得に購入できるかもしれません。
「オンライン・プロテクション(※3)」や「ショッピング安心保険」も付帯しており、ショッピングでの万が一の事態にも備えられます。
そのほか、「アメリカン・エキスプレス・コネクト」をはじめとした多彩なラインナップの特典も付帯しています。
海外旅行傷害保険に加入できるだけでなく、現地でのショッピングで効率的にポイントを貯めたり、トラブル発生時にサポートを期待できたりと、さまざまな点でバックパッカーの旅に役立つ1枚です。
(※1)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※2)店舗・サービスごとにキャッシュバックの上限額がございます。
(※3)補償を受けるには、以下条件があります。
・当社が実施する調査で不正利用による被害が確認できること
・当社に連絡した日を含めて61日前までさかのぼったご利用分
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費 | ・22,000円(税込) |
申し込み資格 | ・安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く) |
付帯保険 | ・国内旅行傷害保険 ・海外旅行傷害保険(※1) ・ショッピング安心保険 |
主な特典 | ・SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)に登録可能 ・プライオリティ・パスに無料で登録が可能 ・国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)ラウンジの利用無料 ・セゾンプレミアムレストラン by招待日和 ・セゾンプレミアムセレクション byクラブ・コンシェルジュ ・プレミアムホテルプリビレッジ ・アメリカン・エキスプレス・コネクト ・対象店舗で最大30%がキャッシュバックされる「セゾン・アメックス・キャッシュバック」(※2) など |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、最高クラスの特典が付帯したクレジットカードで、年会費は22,000円(税込)です。
本カードは、国内でのショッピング利用で永久不滅ポイントが通常の1.5倍、海外の利用で2倍貯まるので、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード同様に、どのようなシチュエーションで利用してもポイントを効率的に貯めることが可能です。
海外旅行傷害保険(※1)と国内旅行傷害保険の付帯内容も充実しているため、別途で保険に加入する必要もありません。
そのほか、「アメリカン・エキスプレス・コネクト」や「セゾン・アメックス・キャッシュバック(※2)」をはじめとした、多彩なラインナップの特典が付帯しています。
クオリティの高い付帯特典やサービス、高いポイント還元率、安心の付帯保険とたくさんの魅力を備えたカードなので、バックパッカーとして海外に行きながら、安心かつときには贅沢に旅行を楽しみたい方には非常におすすめです。
(※1)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
(※2)店舗・サービスごとにキャッシュバックの上限額がございます。
バックパッカーまとめ
バックパッカーは比較的低予算のなかで、自身で計画を立てながら世界中を旅する旅行者のことを指します。
観光地化されていない旅先の雰囲気に触れられる、世界中に友達ができることなどが魅力で、若者を中心に多くの方がバックパッカーの旅を楽しんでいます。
海外でケガをしたり風邪を引いたりした場合は医療費が不安になると思いますので、実際に旅行に行く前にクレジットカードを作成しておき、カードに付帯している海外旅行傷害保険を利用するのがおすすめです。
クレジットカードのなかには海外旅行傷害保険以外にも、海外で活用できる特典やサービスが付帯しているものがあります。
セゾンでも、海外旅行傷害保険・ショッピング安心保険といった保険が付帯しているクレジットカードを数多く取り扱っています。
それぞれ特長の異なるカードなので、ぜひ自身に合ったカードを見つけて旅に行く際のお供にしてください。