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一人暮らしでの生活費はいくら必要?目安と節約に必要なことを費用別に解説
一人暮らしを始めるにあたって、気になるのは暮らしに必要な生活費。親元で生活することと比べ、家賃や食費、水道光熱費や通信費など、さまざまな費用がかかります。
この記事では、一人暮らしで必要となる生活費について、単身世帯の平均支出や生活費の目安、秘奥別の節約方法などをまとめて解説します。
また、クレジットカードでできる節約術とおすすめカードも紹介しているため、初めて一人暮らしをする方はぜひご覧ください。
Contents
記事のもくじ
一人暮らしでの生活費はどれくらい?
一人暮らしで生活する場合には、家賃や食費、水道料金や電気料金などの費用がかかります。一人暮らしでの生活費は、毎月いくらぐらい必要となるのでしょうか。
総務省統計局の家計調査(2019)(※)によると、一人暮らし(単身世帯)の1ヵ月間の平均支出は163,781円となっています(※)。前年比で1.0%(実質)の減少です。
家計調査を過去10年遡ると、一人暮らしの1ヵ月間の平均支出は16万円前後で推移しています。家計調査はあくまで平均データであり、お金の使い方、そして収入にはもちろん人により差がありますが、これから一人暮らしを始める人のおおまかな基準となるでしょう。
(※)出典元:総務省統計局「家計調査」
一人暮らしでの生活費の目安
次に、一人暮らしでの生活費について、費用別の金額をみていきましょう。
下記の表は、生活費16万円を基準として、家賃や食費、水道光熱費や通信費などの目安を、費用別に示しています。
家賃 | 6万円 |
---|---|
食費 | 3万円 |
水道光熱費 | 1万円 |
通信費 | 1万円 |
娯楽交際費 | 2万円 |
雑費 | 3万円 |
一人暮らしでの生活をやりくりしていくためには、上記のような目安を基準として、適度に節約していくことが大切となります。ただし、家賃や水道光熱費には地域差もあるため、必ずしも上記のような予算配分である必要はありません。
一人暮らしでの生活費を抑えるために必要なこと
一人暮らしをするにあたって大切なことは、自分が生活するために最低限必要な金額を把握し、その金額を基準として生活設計をたてることです。節約すべき費用を節約することで、ゆとりある生活を過ごしつつ、将来のための蓄えをすることができます。
ここからは、生活費を抑えるために必要なことを、費用別に紹介します。
家賃
家賃は生活費の大部分を占める費用であるため、収入(手取り額)からみて無理のない金額に設定しましょう。
家賃は、物件のあるエリアや沿線、最寄駅や最寄駅からの距離、部屋の広さや築年数、セキュリティの度合いといった要素の影響を受けます。郊外にある物件や築年数の古いアパートやマンションを選ぶと、家賃を抑えることができます。
食費
食費は、日々の生活から節約が可能な費用です。自炊を中心とした生活をし、外食や中食(弁当や惣菜を購入して自宅で食べること)の回数を減らすことで、節約することができます。スーパーのタイムセールやネットスーパーを利用することで、食材の購入費用を抑えることも可能でしょう。
ただし、食事は健康を維持するためにも大切なものであるため、栄養と費用のバランスを上手にとることも重要です。
水道光熱費
水道光熱費は、電気・ガス・上下水道など、生活で必要なエネルギーにかかる費用のことです。毎月必ずかかる費用であるため、少しずつの節約が年間を通すと大きな金額となります。
水道光熱費の節約は、こまめな節電や節水が効果的です。冷蔵庫の開閉時間を減らす、浴槽のお湯を洗濯に再利用するなどで、費用を節約することができます。また、電源を切った家電のコンセントを抜くと、待機電力を節電することが可能です。
そのほか、自宅のアンペア数を変更する、電気・ガス・水道の各料金プランを変更するなどの節約方法があります。
通信費
通信費は、スマートフォンやインターネットなどにかかる費用です。自宅に固定電話を引いている場合は、その費用も加算されます。
通信費は、通信会社やプランの料金設定を比較し、自分自身の利用状況に適したプランを選択することで費用を抑えることができます。近年、スマートフォンとインターネット回線をセットで契約することで割引されるプランなど、多種多様な割引プランが設定されているため、それらを活用してもよいでしょう。
娯楽交際費
娯楽交際費は、趣味にかかる費用や友人との外食費用など、いわゆる自由に使えるお金のことを指しています。
どちらもリフレッシュやストレス発散のできる大切な費用ではありますが、家計を圧迫してしまっては元も子もありません。娯楽交際費は、ほかの費用との優先順位を考えたうえで、予算を組む必要があります。
雑費
雑費は、冠婚交際費や被服費、旅費交通費や医療費など、不定期で支出する費用のことです。
雑費は「予備費」の意味合いがあるため、あるていど余裕を持たせた予算を組んでおくと毎月の調整が容易になります。例えば、友人の結婚式に出席した月は服の購入を控えるなどと調整すると、予算内でやりくりすることができます。
クレジットカードを上手に使うことで一人暮らしの生活費を抑えることができる
有効期限なしの永久不滅ポイントが貯めることができ、日常のお買物はもちろん、スマートフォン利用料金や公共料金のお支払いもポイントが貯まります。
優待特典が受けられるなど、上手に利用することで生活費の節約に活かすことができます。
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後日プラスチックカードが郵送されるので、プラスチックカードでの支払いももちろん可能です。
国際ブランドは、American Express / VISA / Mastercard(R) / JCBの4種類から、自分に合ったものを選択できます。年会費無料・発行手数料無料でETCカードも発行できるので、申し込みを検討してはいかがでしょうか。
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また、カードの利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(最大5円相当(※))が貯まります。永久不滅ポイントは有効期限がないため、知らないうちに失効することもありません。
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※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital
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(※)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。
(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。
一人暮らしでの生活費まとめ
一人暮らしの生活費は、総務省の家計調査によると、平均して16万円前後を推移しています。人によりそれぞれ違いはありますが、これから初めて一人暮らしをする方にとって基準となる数字です。一般的な費用別の目安も紹介しているため、無理のない予算を組む参考としてください。
生活費は、工夫や積み重ねによって抑えることができます。家賃は、エリアや沿線を考慮することで抑えることが可能であり、食費は、自炊中心の生活をすることで節約できます。そのほか、水道光熱費や通信費なども、地道な努力で節約可能です。
また、クレジットカードの特典は生活費の節約に活用できます。セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalは、高い還元率を受けることができるクレジットカードです。この機会にぜひご利用をご検討ください。
(※)Amazon.co.jpは、本プロモーションのスポンサーではありません。
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