2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられました。

成人年齢にはそもそも「一人で契約をすることができる年齢」「父母の親権に服さなくなる年齢」といった意味があります。成人年齢が引き下げられることで、18歳の方も、さまざまな契約を自分一人でできるようになります。18歳の方がクレジットカードを作ったり、ローンを組んだり、あるいは賃貸を契約したりといったことが可能です。

スマホの契約もそのひとつで、2022年4月以降は親権者の同意を得なくても、18歳の方が一人でスマホを契約できます。

今までも未成年の方も契約自体は可能でしたが、今回の成人年齢の引き下げで、親権者の同意が必要なくなりました。

2022年4月以降に、新規で18歳の方がスマホの契約をするために一般的に必要なものをまとめています。18歳がスマホを契約するために必要なものは以下のとおりです。

ただし、学生など収入がない(アルバイトなどもしていない)状態で10万円以上の端末料金を分割で購入する際は、家族の収入から支払う等の関係から家族の同意が必要となる場合があります。詳しくは契約するキャリアの公式サイトで確認してください。

● 本人確認書類
● クレジットカード(またはキャッシュカード、預金通帳＋金融機関お届け印など)
● MNP予約番号(他社からの乗り換えのみ)
● 契約事務手数料・端末代金

2022年3月までは、未成年がスマホを契約する際には親権者同意書や親権者の本人確認書類などの提出が必要でしたが、2022年4月以降はこちらの提出が不要となります。

スマホを契約するのに必要なものをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

本人確認書類としては、一般的に以下のような書類が利用できます。

● 運転免許証
● マイナンバーカード（個人番号カード）
● 健康保険証
● 身体障がい者手帳
● 精神障がい者保健福祉手帳
● 療育手帳

健康保険証については、公共料金領収証や住民票などの住所が確認できる補助書類が必要になるケースが多いです。契約先の携帯電話会社の公式サイトなどで情報を確認の上、補助書類が必要な場合は忘れずに準備しておきましょう。

毎月の料金の支払いのために、クレジットカード、キャッシュカード、預金通帳＋金融機関お届け印なども契約の際に必要です。

スマホを契約する予定がある方は、クレジットカードや銀行口座を18歳になったタイミングでぜひ準備しておきましょう。

他社からの乗り換えで契約し、電話番号を引き継ぎたい場合はMNP予約番号というものが手続き上必要になります。

MNP予約番号は契約中の携帯電話会社で取得できます。取得方法としては以下の3つです。来店前に準備をしておきましょう。

● 各携帯電話会社の会員ページからオンラインで取得
● 電話窓口に問い合わせをして取得
● 店舗で取得

契約の際には、契約のための事務手数料として3,000円程度の金額がかかることがあります。その場で必要になることは少ないですが、事前に確認しておくと良いかもしれません。

また、端末代金を一括で購入する場合は、端末代金が必要になります。端末を分割で購入する場合はその場で支払う必要がないことが多いです。端末代金はどのように支払うか、前もって決めてから契約しましょう。

スマホの通信費の支払いをお得にするなら、クレジットカードでの支払いがおすすめです。

クレジットカードなら、毎月の通信費の支払いでもポイントが貯まります。通信費となると、毎月継続して支払うことになるので、ポイントも貯まりやすくなります。料金は自動的に引き落とされるので、支払い忘れが無くなるのも大きなメリットです。

また、クレジットカードのポイントは、日々のお買物でもポイントが貯まります。キャッシュレスでスマートに支払いを済ませることができるのも魅力です。

貯めたポイントは、次の支払いに充当したり、電子マネーにチャージしたり、あるいは商品と交換したりすることができます。ぜひスマホの契約と合わせて、クレジットカードの発行を検討してみると良いでしょう。

スマホの支払いに使えるクレジットカードを1枚発行しておきたいと考えているなら、セゾンカードがおすすめです。

セゾンカードなら、支払いのたびに、有効期限なしで使える「永久不滅ポイント」が貯まります。ご自身のペースでポイントを貯めて、支払いへの充当、商品との交換、電子マネーへのチャージなどに利用できます。

セゾンカードでは、ポイントを商品に交換できる総合通販サイトとして、「STOREE SAISON」が利用できます。iPhoneをはじめとするApple製品もこちらのサイトで取り扱いがあり、ポイントとの交換が可能です。

おすすめのセゾンカードとしては、以下の2券種です。

● SAISON CARD Digital
● セゾンカードインターナショナル

年会費無料で利用できるデジタルカードです。お申し込み開始から、最短5分で発行できます。

こちらのカードは、他のセゾンカードと同様に、ETCカードが無料で発行できます。自働車やバイクの免許を取得した方、取得したい方も、合わせてETCカードを保有できます。

公式アプリ「セゾンPortal」では、利用明細やポイントの確認など、お金の管理がスマホ1台で可能となっています。セゾンPortalでは、デジタルカードの券面デザインの着せ替えもでき、気分に合わせてデザインを選べます。

まずは1枚気軽にクレジットカードを試してみたい方は、こちらのSAISON CARD Digitalを検討してみると良いでしょう。

すぐにクレジットカードを使ってみたいと考えている方には、セゾンカードインターナショナルがおすすめです。
インターネットからの申し込みで最短即日発行が可能なので、キャッシング可能なクレジットカードが早めに必要な方におすすめの1枚です。

年会費は無料、ETCカードも年会費無料で利用できます。国際ブランドは、Visa、Mastercard(R)、JCBから選択可能です。

また、カードの利用金額1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイントが1ポイント(最大5円相当※)が貯まります。永久不滅ポイントは有効期限がないため、知らないうちに失効することもありません。

貯めたポイントは、ショッピング利用分や、セゾンの総合通販サイト「STOREE SAISON(ストーリーセゾン)」などで利用できます。

※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。

成人年齢引き下げの概要、実際に18歳の方がスマホを契約するために必要なもの、スマホ料金のお得な支払い方法などを紹介しました。

18歳がスマホを契約するために必要なものとしては、本人確認書類、クレジットカードやキャッシュカード、MNP予約番号、契約事務手数料・端末代金などです。

特に18歳の方が一人でスマホを契約するとなると、クレジットカードや銀行口座がなく、支払い方法を新たに準備する必要があるケースも多くなります。

スマホの契約を考えている方はクレジットカードの発行を検討してみると良いかもしれません。

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