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モバイルオーダーで待たずに商品を受け取れる!便利な機能やメリットを解説
「モバイルオーダー」という単語を聞いたことあるけど、よくわからないという方は多いのではないでしょうか?モバイルオーダーはここ最近で導入企業が増えてきており、存在感が大きくなってきています。
本記事では、モバイルオーダーによって生まれる利用者や店舗のメリットなどを紹介します。モバイルオーダーを使ってみたい、気になっている、という方はぜひ参考にしてみてください。
Contents
記事のもくじ
モバイルオーダーとは商品を事前に注文できる非接触型サービス
モバイルオーダーは、一部の飲食店で利用され始めているサービスです。具体的には、スターバックスやマクドナルド、松屋などが導入しており、スマートフォンやパソコンで、アプリなどを使用して事前に注文から決済までを行うことができます。テイクアウトはもちろん、イートインにも利用可能です。
モバイルオーダーは、新型コロナウイルスの感染拡大で、接触を避ける購買方法やテイクアウトの需要が高くなったことにより、感染拡大防止策として存在感が大きくなってきています。
加えて、以下でご紹介するように利用者や店舗双方にメリットがあるので、今後も導入企業が増えてくると考えられます。
モバイルオーダーで利用できる主な機能
ここでは、モバイルオーダーで利用できる主な3つの機能について解説します。
「こんな機能があったらうれしい!」と思った方は、モバイルオーダーを利用することで日常生活がより便利になるに違いありません。ぜひ読んでみてください。
モバイルオーダーの機能①注文決済機能
1つめの機能としては、スマートフォンやパソコンで、アプリなどを使用して、事前に注文から決済までを行えるというものがあります。
注文は、テイクアウトなら店舗の外にいるとき、イートインなら席に座ったままでも行えるので、列に並ぶ必要がなくてとても便利です。
決済は、モバイルオーダーのアプリに登録しておいたクレジットカードや銀行口座、スマホ決済サービスなどから行うことができます。
モバイルオーダーの機能②割引クーポンやポイント付与機能
2つめの機能としては、モバイルオーダー限定の割引クーポンの配信やポイント付与が行われるというものがあります。注文をする際に割引クーポンを選択して注文が行える場合もあるので、割引クーポンを店員に見せる必要がなくてとてもスムーズです。
また、ポイントサービスがある店舗の場合は、会員情報をアプリ内で連携することでモバイルオーダー時にもポイントを貯められるようになっていることもあります。
紙の割引クーポンやカード型のポイントカードをつい忘れてしまうことがあるかもしれませんが、すべてアプリ内で完結すれば安心ですね。
モバイルオーダーの機能③多言語対応機能
3つめの機能としては、多言語に対応しているというものがあります。モバイルオーダーに利用するアプリは、日本語だけではなく、外国人向けに多言語にも対応している場合が多いです。
外国人観光客には言語の壁があることで、日本人店員に直接注文して意思疎通することが難しい場合がありますが、多言語に対応したモバイルオーダーを利用できれば、観光地での飲食も心置きなく楽しむことができます。
インバウンド観光客にスムーズに対応できるので、重要な機能だといえます。
モバイルオーダーを導入する店舗側のメリット
モバイルオーダーを導入すると、店舗側と利用者側双方にメリットがあります。ここでは、モバイルオーダーを導入する店舗側のメリットを解説します。
人手不足を解消できる
1つめの店舗側のメリットは、人手不足を解消できる点です。注文や決済などがすべてアプリ上で完了するので、店員は注文取りやレジ業務が不要になります。
ランチなどのピークタイムや、少人数で切り盛りしているなどで、ホールやレジが人手不足に陥っている状態でも店が回るので、人手不足の解消につながります。
回転率を維持できる
2つめの店舗側のメリットは、回転率を維持できる点です。
ランチなどのピークタイムの営業では満席になってしまい、お客さんのご案内までに待ち時間が発生してしまうことがあります。滞在できる時間に限りがあるお客さんだと「ほかの空いている店にしようか…」と店舗から離れてしまうことも考えられ、これではお客様を逃してしまいます。
待ち時間を経てせっかくお客さんに入店してもらえたとしても、注文を取りに行くのが遅かったり料理をなかなか出せなかったりすると、悪い印象を与えたりリピーターを逃す原因にもつながります。
このようなリスクがあるなかでモバイルオーダーを導入すれば、注文を取ったりレジ業務をする時間を短縮してスピーディーに商品の調理や配膳ができるほか、余裕があるときにはテイクアウト客を呼び込むことも可能になるのです。
ピークタイムでも回転率を下げることなく、お客さんに不快な思いをさせることなく対応ができるので、結果としてリピーターの獲得にもつながるでしょう。
レジ業務が不要になる
3つめの店舗側のメリットは、レジ業務が不要になる点です。
決済がアプリ上で完了して店員のレジ業務が不要になることで、もしレジ業務において現金の受渡があった場合、手洗いや消毒が必要なため、調理や配膳といった作業にすぐ戻ることができません。
手洗いや消毒をしてからホールや厨房に戻る手間などを考えると、レジ業務がなくなることでより業務効率がアップすることが想像できます。
モバイルオーダーの利用者側のメリット
ここでは、モバイルオーダーを導入する利用者側のメリットを解説します。
「モバイルオーダーを知っているけど利用したことはなかった」という方は、これを機にモバイルオーダーの魅力を知っていただければと思います。
自分のペースで商品を選べる
1つめの利用者側のメリットは、自分のペースで商品を選べる点です。店舗のレジでメニューを見ながら商品を選んでいるとき、後ろに並んでいる人を気にしたり、店舗が混んでいて待っている人に申し訳ないといった気持ちになることはありませんか。じっくり選びたいけど、ついつい急いで商品を選んでしまうことがあるかもしれません。
しかしモバイルオーダーなら、店舗以外の場所や席に座ったままで、周囲を気にせずに自分のペースでメニューを見て商品を選ぶことができます。本当に食べたいものを見つけられるので後悔することがなく、満足度が高くなるのでおすすめです。
待ち時間が短くなる
2つめの利用者側のメリットは、待ち時間が短くなる点です。ランチのピークタイムや名の知れた人気店は店舗が混みがちで、満席で入店できるまでに待ち時間が発生、注文やレジの列が長い、厨房も慌ただしくなかなか商品が出てこない、なんてことがあるかもしれません。また、仕事の合間にランチ休憩をとりたい場合には、時間も限られているので困ってしまいますよね。
でもモバイルオーダーを導入している店舗なら、回転率が高く、また注文するときやお会計の際にレジに列ができにくく、また来店時間やテイクアウト商品の受け取り時間を指定できる場合もあります。
限られた時間を有効活用できるので、ストレス軽減にもつながるでしょう。
感染症の感染対策になる
3つめの利用者側のメリットは、感染症の感染対策になる点です。注文やレジにおける店員との対話や接触が減り、店内に滞在する時間も短くなるので、モバイルオーダーを利用することは新型コロナウイルス感染症などの感染症対策にもなります。
この点が、最近モバイルオーダーの導入が加速した大きな理由の1つだといえます。外食に不安を抱える方も多いと思うので、とても魅力的ですよね。テイクアウトと組み合わせればより強固な対策になるので、積極的に利用しましょう。
キャッシュレス決済ができる
4つめの利用者側のメリットは、キャッシュレス決済ができる点です。モバイルオーダーでは、飲食代金の決済を、アプリに登録しておいたクレジットカードや銀行口座、スマホ決済サービスなどから行うことができます。
あらかじめ情報を登録しておけば、現金はおろか財布を持ち歩く必要もなくなるのです。紛失や盗難のリスクをおさえられるほか、現金を触って手が汚れることもないので、おすすめです。
モバイルオーダーにはセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigital
本記事では、モバイルオーダーの機能や利用者・店舗側それぞれのメリットを解説しました。これを機に、「モバイルオーダーを利用しようかな」と思った方も多いのではないでしょうか?
モバイルオーダーを利用すると飲食代金の決済を、アプリに登録しておいたクレジットカードなどから行うことができます。ここでは、決済におすすめのクレジットカード「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードDigital」をご紹介します。
「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードDigital」は、お申し込み開始から最短5分でスマホアプリ「セゾンPortal」上に発行されるデジタルカードを利用できるので、申込後すぐにモバイルオーダーを活用したい方にぴったりです。
また、QUICPayと連携後にQUICPayでの支払いで、合計金額(税込)の最大2%(ポイント4倍)が還元されるので、とてもお得です。
通常1,000円(税込)につき1ポイント(最大5円相当)の永久不滅ポイントが貯まるところ、QUICPayで買物した場合は1,000円(税込)につき4ポイントとなり、還元率は最大2%(1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合の計算)です!(※)
モバイルオーダーの決済手段はもちろん、日常のキャッシュレス決済にも利用できるので、ぜひご検討ください。
(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。