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20代でもプラチナカードは持てる?申込資格や作り方、おすすめカードを紹介

20代でもプラチナカードは持てる?申込資格や作り方、おすすめカードを紹介

20代でもプラチナカードを持てるのか疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。カードの申込資格を満たせば、20代でもプラチナカードを発行できる可能性は十分にあります。

プラチナカードを発行すれば、ゴールドカードにはない充実した特典が利用できるほか、レストラン・ホテルの予約、旅行の手配などさまざまなシーンで活用できます。

本記事では、20代の方でもプラチナカードを発行できるのかどうか、プラチナカードの主な特典、審査の際にチェックされる項目などを解説します。おすすめのプラチナカードもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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申込資格を満たしていれば20代でもプラチナカードを持てる

プラチナカードへの申し込みを検討する際、「20代の若い世代でグレードの高いプラチナカードを持てるのか」と心配になってしまうこともあるでしょう。しかし、申込資格を満たしている方なら、20代の方でもプラチナカードを持つことは可能です。

例えば、クレディセゾンが発行するセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの申込資格は、「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」となっています。この条件を満たす方なら、20代の方でも審査に通過した際には問題なく発行できます。

なお、申込資格はプラチナカードの種類によって異なります。なかには「25歳以上」「30歳以上」などの年齢制限を申込資格に設けるプラチナカードもあるので、申し込む前に確認しておきましょう。

プラチナカードの特典内容とは?

プラチナカードの特典内容とは?

プラチナカードはグレードが高い分、一般カードに比べて数多くの特典が付帯しています。特典内容はカードによって異なり、プラチナ会員限定のレストラン優待やコンシェルジュ・サービスなど、豪華なものが多いです。

以下では、プラチナカードならではの特典をご紹介します。

豪華なレストラン特典

プラチナカードでは、レストランの割引優待や招待といった特典が付帯されています。普段の食事だけでなく、記念日などの特別なシーンでも活用できるサービスです。取引先との接待や商談など、ビジネス関係の食事でも大いに役立ちます。

コンシェルジュ・サービス

相談・問い合わせに専任のコンシェルジュが対応する「コンシェルジュ・サービス」を利用できます。レストラン・ホテルの予約をはじめ、航空券や各種チケットの手配、旅行先の観光案内、プレゼントの提案などさまざまな相談に24時間365日応えてくれます。接待やプライベートでの食事の機会が多い方や、出張が多い方には心強いサービスです。

手厚い「旅行傷害保険」

プラチナカードでは、ゴールドカードと比較して手厚い「旅行傷害保険」が付帯されます。最高1億円の補償などが設定されている場合が多く、旅行時の万一のトラブルにも備えられるため安心です。

国内外の空港ラウンジを無料利用できる

プラチナカードでは、ゴールドカードとの共通特典として国内外の空港ラウンジを無料で利用できます。 旅行や出張の際に重宝する特典です。

20代がプラチナカードを作る手順

20代がプラチナカードを作る手順

プラチナカードの申し込みは、オンラインから申し込む方法がスタンダードです。申込用紙を記入して郵送で申し込むこともできますが、よりスピーディに申し込みをするにはオンラインでの申し込みがおすすめです。

なお、具体的な申込手順はプラチナカードによって異なります。ここでは、プラチナカードの一般的な申込手順をご紹介します。

オンラインフォームで申し込み

まずはオンラインフォームの入力を進めていきましょう。申し込みの際は、氏名・生年月日・住所・職業・おおよその年収などの本人情報を入力していきます。記入漏れがあると審査が滞ることがあるので、漏れなく記入していきましょう。

本人確認書類などの必要書類の提出方法は、クレジットカード会社により異なります。WEB上で写真をアップロードする場合もあれば、郵送での提出が必要な場合もあります。

申込完了後には、クレジットカード会社からカード発行の意思確認のために電話連絡があります。

プラチナカードの審査

申し込みが完了すると審査にはいります。多くの場合、申込時の入力内容・提出書類・信用情報機関の個人信用情報などを対象に審査が行われます。カード発行のための重要なステップとなるので、必要書類を提出したあとは審査結果を待ちましょう。

プラチナカードの発行

審査に通過すると、申し込み時に入力した住所にカードが郵送されます。早いところだと審査完了から1週間以内にカードが発送されます。

なお、本人限定受取郵便の場合は本人確認書類を提示の上で本人の受け取りが必要です。

カードが届いたらすぐに裏面に登録した名義でサインしておきましょう。サインのないカードを紛失すると、拾った人がサインをして不正利用される可能性もあるので注意してください。

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20代がプラチナカードの審査を受ける際はどんなことをチェックされる?

20代の若い世代の方がグレードの高いカードに申し込む際は、審査でどんなことをチェックされるのか心配になってしまうものです。チェックされる内容を事前に把握し、審査に備えておきたいと考える方は多いでしょう。

審査内容はカード会社によって異なりますが、一般的には「本人の属性情報」と「信用情報」をチェックされるといわれています。以下では、審査の際にチェックされる項目を詳しくご紹介します。

本人の属性情報

本人の属性情報とは、申込者本人や申込者の家族に関する情報のことです。例えば、以下のような情報が本人の属性情報に該当します。

● 家族構成
● 配偶者の有無
● 住居形態は賃貸・持ち家のどちらなのか
● 居住年数
● 勤務先
● 勤続年数
● 雇用形態
● 年収

これらの情報は、申込者の返済能力の有無を判断するための資料として審査時に活用されます。

信用情報

信用情報とは、クレジットカードやローンの利用状況が記録された情報のことです。主に以下のような情報が信用情報として記録されています。

● 申し込みに関する情報
● 支払い状況
● 契約内容
● 借入金額や請求金額
● 支払いの延滞の有無

本人の属性情報と同様に、信用情報も申込者の返済能力の有無を判断する重要な資料となります。信用情報に問題がなければ、返済能力にも問題がないと判断されやすくなるでしょう。

学生でもプラチナカードを保有する方法

家族がプラチナカードを保有している場合、「家族カード」であれば学生でも発行が可能です。家族カードは本カードと同時に申し込むか、本カード発行後に追加で申し込みができます。

家族カードなら、本会員に比べて格安の年会費で利用できます。例えば、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの場合は、本カードが年会費22,000円(税込)であるのに対し、家族カード(ファミリーカード)は3,300円(税込)で発行可能です。

また、利用額が本会員の登録口座からまとめて引き落とされる点も、家族カードのメリットです。利用明細をひとまとめに確認でき、家計管理がしやすくなります。支払い時に獲得できるポイントは本会員と合算されるので、ポイントも効率良く貯まります。

このほか、家族カードにも手厚い国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険などのサービスが付帯します。本会員の年会費と比較して、わずかな年会費でさまざまな特典が利用できるのは大きな魅力です。

学生でプラチナカードを保有したい場合には、家族カードの発行を検討してみると良いでしょう。

20代におすすめのプラチナカード

20代におすすめのプラチナカード

20代の方でプラチナカードの発行を考えているなら、さまざまな豪華特典が付帯するセゾンのプラチナカードがおすすめです。ポイント・マイルのためやすさや充実の特典内容など、セゾンのプラチナカードにはたくさんの魅力があります。

以下では20代の方におすすめのセゾンのプラチナカードをご紹介するので、ぜひ申し込みを検討してください。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、22,000円(税込)の年会費で保有できるプラチナカードです。

ポイントの貯めやすさが特長で、永久不滅ポイントの還元率が国内のショッピング利用時に1.5倍、海外では2倍にアップします。

貯まったポイントは支払いに利用できるほか、2万点以上の人気アイテムが出品中のセゾンの総合通販サイト「STOREE SAISON(ストーリーセゾン)」で利用できるなど、さまざまな使い道が用意されています。ポイントは無期限なので、じっくり貯めて納得のいく方法で利用可能です。

また、ショッピング利用1,000円(税込)につき10マイルのJALのマイルをためられるサービス「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に年会費5,500円(税込)で登録ができるため、マイルをためたい方にもおすすめです(※)。

このほかにも、世界1,500ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービス「プライオリティ・パス」のプレステージ会員(通常年会費469米ドル)に無料で登録可能、カードの問い合わせから旅行のサポートまで対応してくれる電話窓口「コンシェルジュ・サービス」など、さまざまな豪華特典が付帯します。

(※)有効期間内に移行上限の150,000マイルに到達した場合、翌年のサービス年会費は無料となります。

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MileagePlusセゾンプラチナカード

MileagePlusセゾンプラチナMileagePlusセゾンプラチナ

MileagePlusセゾンプラチナカードは、55,000円(税込)の年会費で保有できるプラチナカードです。

カードの利用に応じてユナイテッド航空のマイルをためられるのが特長で、1,000円(税込)のカードの利用につきユナイテッド航空のマイルが15マイルたまります。ためたマイルは有効期限がないため、期限を気にせずマイペースにマイルをためられます(※)。

また、サンクスマイルとして毎年5,000マイルがプレゼントされるうえ、ユナイテッド航空の航空券購入時は1,000円につき15マイルのボーナスマイルが付与されます。より効率的にユナイテッド航空のマイルをためたい方には、特におすすめの1枚です。

(※)年間上限900,000マイルを超えた分のご利用については、1,000円につき5マイルのマイル換算となります。(毎年3月4日~翌年2月4日の1年間)

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MileagePlusセゾンカード新規ご入会キャンペーン実施中MileagePlusセゾンカード新規ご入会キャンペーン実施中

年会費の負担が気になる20代にはゴールドカードの発行もおすすめ

20代で収入に余裕がないうちは、プラチナカードの年会費の支払いが経済的な負担となることがあるかもしれません。このように年会費の負担が気になる場合は、ひとつ下のグレードのゴールドカードを発行するのもおすすめです。

ゴールドカードなら年会費の負担が比較的少ないので、収入に余裕がない方でも気軽に持つことができます。また、一般カードよりグレードが高く、ゴールドカードの種類によっては豪華特典を利用可能です。

以下では、セゾンが発行するおすすめのゴールドカードをご紹介します。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

ゴールド_実質年会費無料ゴールド_実質年会費無料

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、11,000円(税込)の年会費で保有できるゴールドカードです。

初年度は年会費無料、さらに年間1回(1円)以上のカードご利用で翌年度年会費も無料で利用できるため、お試しでゴールドカードを持ってみたい方にも向いています。

また、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードと同様に、本カードも永久不滅ポイントの還元率が優遇されています。国内のショッピング利用で1.5倍、海外では2倍の還元率でポイントを貯めることが可能です。

旅行やお買物時に役立つ特典が数多く付帯しており、普段使いのクレジットカードとして大活躍します。

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ゴールドカードとプラチナカードの年会費や特典を比較
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードとセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは具体的にどう違うのか、気になる方もいるでしょう。ここでは、各カードの年会費・主なサービスを比較した結果をご紹介します。

  セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費(税込)

22,000円
11,000円
年間1回(1円)以上のカードご利用で
翌年度年会費無料
国内・海外旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高5,000万円
海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円


特典
永久不滅ポイント優遇
コンシェルジュ・サービス
プライオリティ・パス(プレステージ会員)年会費無料
SAISON MILE CLUB(※)年会費5,500円(税込)15万マイル上限達成で翌年度年会費無料

永久不滅ポイント優遇
プライオリティ・パス(プレステージ会員)年会費11,000円(税込)

プラチナカードではすでにご紹介のとおり、「コンシェルジュ・サービス」や「プライオリティ・パス」などプラチナ会員限定の特典が無料付帯されます。また、「海外旅行傷害保険」がゴールドカードより手厚い点もメリットです。

一方、ゴールドカードは年会費初年度無料が大きな魅力です。プラチナカードの年会費が負担になりそうな方は、ゴールドカードへの申し込みを検討すると良いでしょう。

MileagePlusセゾンゴールドカード

MileagePlusセゾンゴールドカードMileagePlusセゾンゴールドカード

MileagePlusセゾンゴールドカードは、33,000円(税込)の年会費で保有できるゴールドカードです。

先述したMileagePlusセゾンプラチナカードと同様に、カードの利用1,000円につき、ユナイテッド航空のマイルが15マイルたまります。ためたマイルは、飛行機のアップグレードや特典航空券の交換に利用できます(※)。

また、旅行関連の特典が充実しており、国内主要空港のラウンジ利用が無料、空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」の利用パス(59米ドル相当)を毎年1枚進呈など、さまざまな特典が付帯します。

(※)年間上限75,000マイルまで1.5%、上限を超えた場合は1,000円につき5マイルのマイル換算

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ゴールドカードとプラチナカード の年会費や特典を比較
続いて、MileagePlusセゾンプラチナカード、MileagePlusセゾンゴールドカードの年会費や特典の違いを見ていきましょう。

  MileagePlusセゾンプラチナカード MileagePlusセゾンゴールドカード
年会費(税込) 22,000円 11,000円
国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険 海外:最高1億円
国内:最高1億円
海外:最高5,000万円
国内:最高5,000万円

マイル還元率
1.5%(年間上限900,000マイルまで1.5%、超えた場合は1,000円につき5マイルのマイル換算) 1.5%(年間上限75,000マイルまで1.5%、上限を超えた場合は1,000円につき5マイルのマイル換算)



特典
コンシェルジュ・サービス
サンクスマイルとして毎年5,000マイルをプレゼント
ユナイテッド航空の航空券購入で、1,000円につき15マイルのボーナスマイルを付与
空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」利用パスを毎年2枚進呈
国内の主要空港ラウンジが無料
サンクスマイルとして毎年1,500マイルをプレゼント(American Express限定)
ユナイテッド航空の航空券購入で、1,000円につき15マイルのボーナスマイルを付与
空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」利用パスを毎年1枚進呈
国内の主要空港ラウンジが無料

特典で比較すると、内容はMileagePlusセゾンプラチナカードのほうが充実しています。マイルのためやすさだけでなく特典も重視するなら、MileagePlusセゾンプラチナカードがおすすめです。

また、年会費はMileagePlusセゾンゴールドカードのほうが約2万円分安いです。プラチナカードと比較して極端に特典が少ないということもなく、普段使いをするうえで不便に感じることはないでしょう。

まとめ

プラチナカードの申込資格や作り方、おすすめのカードなどをご紹介しました。20代の方でも申込資格をしっかりチェックしてカードを選べば、プラチナカードを発行できる可能性は十分にあります。

プラチナカードを保有すれば、ゴールドカードにはないレストラン優待やコンシェルジュ・サービスなどの豪華な特典が利用でき、より充実したクレジットカードライフを実現できるはずです。ぜひこの機会にプラチナカードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

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