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法人がETCカードを持つメリットを解説!作り方やおすすめの法人カードもご紹介
そこでこの記事では、法人がETCカードを持つメリットを詳しく解説いたします。カードによって異なるメリット・デメリットを知ることで、自分に最適な法人カードが見つかることでしょう。また、最後におすすめのETCカードもご紹介します。
なお、今すぐおすすめの法人カードの詳細を知りたい方は、「ETCカードを無料で複数枚発行できるおすすめの法人カード」をご覧ください。
法人がETCカードを持つメリット
営業や運送など仕事中に高速道路を利用する方は、法人向けETCカードを発行すると便利です。高速道路の利用料金が割引されるだけでなく、ETCマイレージが貯まり、経費削減の効果も期待できます。
以下は法人向けETCカードを持つメリットを4つご紹介します!
高速道路の割引率が高い
高速道路で現金払いを利用している方は、ETCカードを導入するだけでも料金を大幅に節約できます。高速道路を利用する時間帯や曜日によって以下のような割引が適用されます。
・深夜割引(0:00~4:00):30%オフ
・平日朝夕割引(地方部):利用回数に応じて30%・50%が還元
・休日割引(地方部):30%オフ
適用される道路の区間や時間帯には細かい規定があるものの、最大50%が削減できる点は魅力的です。
条件がそろうと大幅に減額できるため、現金払いから切り替える方は特にメリットを実感できるでしょう。
なお、大規模な事業を行う法人や運送会社などで、「有料道路を利用する機会が多く、利用料金の額が大きい」という場合は、ETCコーポレートカードの「大口・多頻度割引制度」の活用もご検討ください。
キャッシュフローに余裕が生まれやすい
法人として事業を続けるためには、毎月さまざまな費用を支払わなければなりません。事務所の家賃や在庫管理費用、税金といったものがその一部です。個人のETCカードで立て替えると、全体のキャッシュフローはさらに複雑化します。
このような必要経費の請求先をひとつにまとめることで、お金の用途や支払先を明確にすることが可能です。各従業員が利用した高速道路の料金をカードの請求サイクルにより一定期間分集約できるため、収支のバランスも可視化しやすくなるでしょう。
キャッシュフローにゆとりができる点は、法人カードならではのメリットともいえます。資金繰りが安定していない時期でもお金を用意しやすく、時間の節約にも効果的です。
なお、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでは、カードの利用日から支払い日まで最大56日間の猶予があるため、キャッシュフローにゆとりができます。
ETCマイレージサービスがお得
マイレージサービスに登録すると、高速道路を利用した際自動的にマイレージが還元されます。初回登録以外に特別な手続きは必要ありません。
個人カードでも適用されるサービスですが、月間の利用料金によって還元率が変動することもあります。高速道路を使うことが多い場合や、毎日のように走行する場合はお得に活用できるでしょう。
ETCマイレージサービスを登録するために必要なものは、法人カード・車載器管理番号・車ナンバー(自動車登録番号)の3つです。入会費や年会費も無料で利用できるため、料金割引と合わせてお得に利用できます。
経費管理の手間を省ける
各従業員が持つ個人カードを利用すると、仕事での支払いとプライベートでの支払いを明確に区別できません。経費の仕訳や管理作業が複雑になるだけでなく、従業員自身にも負担をかけるかもしれません。
一方で、法人カードを導入すると仕訳も簡単になり、経費の担当者が収支を管理する手間も格段に省くことができます。
また、経費の計上忘れを防ぐためにも効果的です。高速道路以外の支払いをすべて法人カードにまとめることができるので、社員から申告してもらう必要もなく作業時間の短縮にもつながります。
法人向けETCカードの種類は3つ
法人向けのETCカードには、大きく分けて3つの種類があります。クレジット機能が付いたカードであればETC以外の用途でも利用が可能です。
ETCカードとしてのみ使いたい方は、クレジット機能より経費削減の効果を重視しても良いでしょう。3つのETCカードそれぞれの特長を詳しくご紹介します。
法人向けクレジットカード付帯ETCカード
高速道路料金以外でも経費を支払う場合は、法人向けクレジットカードに付帯するETCカードの利用がおすすめです。
クレジットカードに付帯するETCカードなら、料金の支払いをほかの経費支払いと一本化でき、経費管理の円滑化が期待できるでしょう。
さらにクレジットカードの利用でポイントを貯められる場合、取引先との接待、出張といったシーンでの節約効果が期待できるでしょう。
通常のETCカードと同様にマイレージやポイント還元も受けられるため、ポイント・マイレージの2重取りが可能です。
なお、セゾンの法人向けクレジットカード付帯ETCカードの詳細を知りたい方は、「ETCカードを無料で複数枚発行できるおすすめの法人カード」をご覧ください。
法人ETCカード
クレジット機能が不要な場合は、高速道路でのみ利用できる法人ETCカードも存在します。クレジットカードを申し込む際に行われるような審査がないため、「クレジットカード発行までの間に使いたい!」という方にもおすすめです。
審査が簡潔な分、申し込みから発行までの時間も短縮できます。すぐにETCカードを受け取りたい方や、開業直後から高速道路を走行する場合にも適しているといえます。車の台数にかかわらず、必要とする枚数を発行できます。
ETCコーポレートカード
大規模な事業を行う法人や運送会社など、高速道路利用料金の額が大きい場合にはETCコーポレートカードがおすすめです。ほかの2種類には適用されない「大口・多頻度割引」といわれる割引制度を受けられます。
ETCマイレージの登録対象ではありませんが、割引制度を重視するのであれば節約に効果的です。2021年10月時点では以下のように定められています。
・1ヵ月の利用額が5,000円~10,000円までの部分:10%
・1ヵ月の利用額が10,000円~30,000円までの部分:20%
・1ヵ月の利用額が30,000円を超える部分:30%
車に搭載しているETCが「ETC2.0」の場合は、上記の割引率からさらに10%の割引が適用されます。
法人向けETCカードの作り方
法人向けETCカードの作り方は、種類によって異なります。
以下、上記で紹介した「法人向けクレジットカード付帯ETCカード」「法人ETCカード」「ETCコーポレートカード」の作り方を個別にご紹介します。
法人向けクレジットカード付帯ETCカードの場合
法人向けクレジットカードに付帯するETCカードについては、一般的に「紙の申込書」による受付となっています。ウェブサイトから「ETCカード申込書」を取り寄せて必要事項を記入し、返送してください。詳細については、各カード会社の公式サイトを確認しましょう。
なお、セゾンカードでは、基本となるカード(代表者カードおよび追加カード)1枚につき、ETCカードを5枚まで発行できる(※)ので、出張の際にご活用ください。
なお、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでは、ETCカードを5枚まで発行でき、さらには、指定の高級レストランにおいて、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になる特典や、会員専用のコンシェルジュ・サービスも利用できます。
(※)「セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・ビジネス プロ・パーチェシングカード」は対象外
法人ETCカードの場合
法人ETCカードは、ETC協同組合や高速情報協同組合、クレジットカード会社が取り扱っています。
クレジット機能が付いていないため、審査が簡潔であり、すぐにETCカードを受け取りたい場合におすすめです。発行元によって申込方法が異なるので、詳細については各発行元の公式サイトをご確認ください。
ETC協同組合や高速情報協同組合の場合、ウェブサイト上で会社名や所在地、電話番号などを入力・送信すると申込書類が届くので、必要事項を記入して返送しましょう。
なお、返送時に、「法人の履歴事項全部証明書」「車検証」「ETC車載器のセットアップ証明書」「代表者の身分証(※)」のコピーを添付する必要があります。また、出資金の振込確認後に法人ETCカードが発送されることにもご留意ください。
(※)運転免許証・住民票・健康保険証の写し
ETCコーポレートカードの場合
東日本高速道路株式会社/中日本高速道路株式会社/西日本高速道路株式会社の公式サイトから、「ETCコーポレートカード利用申込書」をダウンロード・印刷してください。必要事項を記入して提出後、内容の確認が済んだら「結果通知書」が郵送されてきます。
さらに、「支払い保証に関する書類」を返送すると、内容確認後にETCコーポレートカードが郵送されてくるので受け取りましょう。「カード受取書」を返送したら、利用開始となります。
会社でのETCカードの管理方法
法人や会社など組織でETCカードを利用する際は、ETCカードの管理が重要です。下記のような点に注意しつつ、適切に管理しましょう。
事前に社内で利用ルールを定める
従業員に会社のETCカードを持たせる場合は、不正利用や使いすぎを防ぐために社内で利用ルールを決めておきましょう。ルールを定める際に注意したい項目は下記のとおりです。
・ETCカードを持たせる従業員を限定しておく
・利用範囲を決めておく
・管理者への報告や利用証明書の提出など、業務フローを決めておく
あらかじめETCカードを持たせる従業員や利用範囲を決めておくと、不正利用などのリスクを軽減できます。
また、利用時の報告や利用証明書の提出など業務フローもあわせて決めておきましょう。
なお、取り決めたルールは明文化し、従業員へ広く周知する作業も重要です。状況によっては社内規約に追加する対応が必要な場合もあります。
利用状況を把握する
利用ルールを定めると同時に、管理側でETCカードの利用状況を把握できる体制作りも重要です。
ETCカードの利用明細はETC利用照会サービスやクレジットカードの利用明細などで確認できます。
経理部門で利用明細を確認し、提出される報告書や利用証明書などと付き合わせることで不正利用のリスクを軽減できます。
ETCカードの有効期限を定期的に確認する
ETCカードには有効期限(※)があります。有効期限切れのETCカードは利用ができなくなり、従業員の方が知らずに料金所のETCレーンを走行するとバーが上がらずトラブルとなる恐れもあるため、ご注意ください。
ETCカードの有効期限の表記は取り扱う事業者により多少の違いはありますが、多くの場合、カードの表側の券面に記載されています。定期的に有効期限を確認し、期限切れがないようチェックしておきましょう。
なお、ETCカードをできるだけ同時に発行するようにしておくと、有効期限が統一され管理がしやすくなります。
(※)ETCコーポレートカードの場合は交換期限となります。
法人向けETCカードをメリット・デメリット別に比較
ETCカードには3つの種類がありますが、会社や自分に適したものを選ぶにはメリットとデメリットを把握しなければなりません。車の台数や高速道路の利用頻度によって適切なカードが異なるため、メリットを活かせるものを選びましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
法人向けクレジットカード付帯ETCカード | ・ETCマイレージサービスに登録できる ・ポイントやマイルの還元が対象 ・ビジネス用の付帯サービスが利用できる |
・審査に通す手続きなど発行までに期間が必要 ・年会費が必要な場合がある |
法人ETCカード | ・起業直後でも発行できる ・必要な数だけ発行できる ・クレジット機能を悪用されるリスクがない |
・手数料が必要 ・保証金の積立が必要なケースもある ・ETCマイレージサービスに登録できないものがある |
ETCコーポレートカード | ・大口・多頻度割引の対象 ・クレジット機能を悪用されるリスクがない ・手数料不要 |
・発行手続きが頻雑になる可能性がある ・ETCマイレージサービスの対象外 ・保証人または保証金の預託が必要 ・カードと登録車両が紐付けされている ・レンタカーやリースの車に利用できない |
法人でETCを利用するならクレジットカード付帯ETCカードがおすすめ!
仕事でクレジットカードを使う機会が少ない場合は「クレジット機能を付けるメリットがわからない」と感じる方もいるかもしれません。しかし、出張回数や従業員数が多いほどクレジット機能の魅力を実感できるしょう。
ここからは、企業や個人事業主に法人向けクレジットカードに付随したETCカードをおすすめする理由を3つご紹介します。
クレジットカードのポイントとETCマイレージサービスのポイントがダブルで貯まる
法人向けクレジットカード付帯のETCカードを利用すると、クレジットカードのポイントとETCマイレージサービスのポイントがダブルで貯まります。
クレジットカードのポイントは支払いに充てたり、電子マネーに交換したりできます。またETCマイレージサービスのポイントは高速道路の通行料金に使えます。
ポイントが2重で入るのは、法人カード付帯のETCカードを利用したときのみです。少しでも多くポイント還元を受けたい方は、法人カード付帯のETCカードがおすすめです。
社員数に合わせて追加カードを発行できる
ETCカードは、追加できるカードの枚数が種類によって決まっています。クレジット機能のない法人向けETCカードであれば必要なだけ発行可能ですが、ETCコーポレートカードは車の台数分が対象です。
法人クレジットカードに付随したETCカードの場合も同様に、追加カードの数に合わせて複数枚申し込めます。
例えば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでは本会員カード1枚に対し、追加カードを9枚、ETCカードを5枚発行可能です。
なお、複数のETCカードで利用した料金は、基本カードに登録した口座に請求をまとめられます。利用明細も残るため、確認方法も簡単です。
ビジネスサポートによって業務効率が高まることも
クレジットカードは、提供するカード会社によってさまざまなサービスを付帯しています。法人や個人事業主向けのカードの代表的な例はビジネスサポートです。仕事関連のサポートを受けることで、業務の効率化にも効果が期待できるでしょう。
例えば、セゾンカードの法人カードでは、日々の経費管理の手間を削減するのに役立つ「クラウド型経費精算サービス」の優待や、出張で役立つビジネス向けモバイルWi-Fiの割引優待が受けられます。
ただし、ビジネスサポートは、ETCカードではなく法人向けクレジットカードに付帯するサービスです。ETCカードのみでは利用できない点にご留意ください。
ETCカードを無料で複数枚発行できるおすすめの法人カード
セゾンカードでは、代表者カード・追加カードそれぞれ1枚につき、ETCカードを無料で5枚までお申し込みができます(※)。
「法人向けのETCカードを作りたい」とお考えの法人代表者は、セゾンカードの法人カードを申し込んではいかがでしょうか。
おすすめの法人カードは、「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」「セゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」
以下、各カードの特長を詳しく説明していきます。
(※)パーチェシングカードは、ETCカードのお申し込み対象外です。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
法人を設立してまもない方や、個人事業主の方は「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」がおすすめです。年会費無料で利用できます。
登記簿謄本・決算書なしで申し込めるほか、追加カードを9枚まで年会費無料で発行可能です。ETCカードは、クレジットカード1枚につき年会費無料で5枚まで発行できます。
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの主な特長は、以下のとおりです。
・有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる
・対象ビジネスサービスでポイント還元率4倍(ヤフービジネスサービス・クラウドワークス・アマゾン ウェブ サービス(AWS)など)(※1)
・かんたんクラウド月額利用料2ヵ月無料
・セゾン・アメックス・キャッシュバック(※2)
年会費は無料とリーズナブルなので、コストを抑えて事業用のETCカードの発行を考えている方は、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの発行を検討してはいかがでしょうか。
(※1)他カードにてSAISON MILE CLUBへご入会いただいている方は、本サービスの対象外となります。
(※2)店舗・サービスごとにキャッシュバックの上限額があります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
法人や個人事業主向けのETCカードを求めている方には登記簿謄本・決算書なしで申し込める「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」をおすすめします。
年会費は初年度無料、2年目以降は22,000円(税込)で利用できます。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、ビジネスで役立つお得な特典を多数備えています。主な特長は以下のとおりです。
・有効期限のない永久不滅ポイントが貯まる
・JALのマイルがお得にたまる(発行後SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)の登録が必要)
・さまざまな店舗やネットサービスでキャッシュバックが受けられる「セゾン・アメックス・キャッシュバック」(※1)
・国内空港ラウンジ利用料が無料(一部対象外)
・海外空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」の無料登録が可能
・海外旅行傷害保険(※2)
・国内旅行傷害保険
・セゾン弁護士紹介サービス無料
なお、クレジットカード発行後でもETCカードを追加発行でき、発行したETCカードは利用料・年会費無料で利用可能です。
また、追加カードでもETCカードを無料で発行できるため、従業員数に合わせてETCカードを発行しやすいクレジットカードとなっています。従業員用のETCカードをお探しの方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
(※1)店舗・サービスごとにキャッシュバックの上限額があります。
(※2)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
会社を経営している方(法人代表者)には「セゾンプラチナ・ビジネス プロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」がおすすめです。年会費は27,500円(税込)で、入会資格は法人代表者(未成年を除く)となっています。
特長は、以下に示す2つの機能から、自社に適したものを選択して付帯できることです。
・1%のキャッシュバック(※1)
・最大84日間の支払猶予
なお、追加カードを3,300円(税込)の年会費で、代表者カードを含めて合計100枚まで発行できます。従業員に持たせれば、「立替払い」が不要になり精算事務の負担が軽減されるので、ぜひご活用ください。
また、従業員の用途に合わせてカードごとに利用枠を設定可能です。そして、Web明細でカードごとに最長15ヵ月分の利用状況を確認できる(※2)ので、ガバナンス強化や予算管理に役立ててはいかがでしょうか。
代表者カードまたは追加カード1枚につき、ETCカードを5枚まで無料で発行可能(最大で合計500枚まで)なので、出張で有料道路を利用する際に経費精算の手間がかかりません。
さらに、代表者および追加カードを発行された従業員を対象とする国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険(※3)が付帯しています。
代表者に対しては、「プライオリティ・パス(※4)」のプレステージ会員(通常年会費469米ドル)に無料で登録できる優待も付帯しているので、快適な出張を実現できます。
(※1)一部還元率の異なるお取引やキャッシュバックの対象外となる場合がございます。
(※2)明細データはPDFやCSVでのダウンロードも可能です。
(※3)海外旅行傷害保険は一部利用付帯となります。
(※4)145以上の国や地域、600以上の都市で1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。
よくある質問
最後に、法人でETCカードを利用する際によくある質問を紹介します。
Q1 ETCカードは法人クレジットカードがおすすめの理由は?
営業や運送など仕事中に高速道路を利用する方は、法人向けクレジットカードを発行すると便利です。高速道路の利用料金が割引されるだけでなく、ETCマイレージが貯まり、経費削減の効果も期待できます。
Q2 法人向けETCカードの種類は?
法人向けのETCカードには、大きく分けて3つの種類があります。
・法人向けクレジットカード付帯ETCカード
高速道路料金以外でも経費を支払う場合は、ETCカードが発行可能な法人向けクレジットカードがおすすめです。
・法人ETCカード
クレジット機能が不要な場合は、高速道路でのみ利用できる法人ETCカードも存在します。
・ETCコーポレートカード
大規模な事業を行う法人や運送会社など、高速道路利用料金の額が大きい場合にはETCコーポレートカードがおすすめです。
Q3 企業や個人事業主の方にとってETCカードをクレジット利用するメリットは?
企業や個人事業主に法人クレジットカードに付随したETCカードをおすすめする理由は「出張が多いほどマイル還元が有利になる」、「追加カード発行によって社員数に合わせて作れる」、「ビジネスサポートによって業務効率が高まることもある」などがあります。
Q4 法人がETCカードを持つデメリットはある?
法人がETCカードを持つと、ETC割引を利用できる、キャッシュフローに余裕が生まれやすくなるなどさまざまなメリットがあります。
ただし、従業員にETCカードを持たせる場合は不正利用や使いすぎへの対策が必要です。社内で利用ルールを定める、従業員の利用状況を把握するなど、あらかじめ管理体制を整えておくことをおすすめします。
Q5 審査なしの法人向けクレジットカード付帯ETCカードはある?
法人カードもクレジットカードであるため、発行には審査が伴います。各カードの入会資格や基準を満たせばカードは問題なく発行されるため、必要な必要書類をきちんと用意し、申し込みの手続きを行いましょう。
まとめ
ETCカードは、高速道路をキャッシュレスで走行できる便利なカードです。事業を行ううえで高速道路を利用する機会がある方は、用途に合った種類を選んで有効活用しましょう。クレジット機能付きの法人カードを発行すると、マイル還元などお得なサービスも受けられます。
新しいETCカードの発行を検討している方は、ぜひこの機会に「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」「セゾンプラチナ・ビジネスプロ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」をご検討ください。
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