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株式投資とは?メリットやデメリット、投資をするときのコツを紹介!

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株式投資とは?メリットやデメリット、投資をするときのコツを紹介!
株式投資は資金運用の手段のひとつです。老後の資金のためあるいは資産形成のために、株式投資を検討している方もいるのではないでしょうか。

しかし、株式投資に興味はあっても、「むずかしそう」「損をしてしまうのでは」と不安や疑問を感じ、株式投資の開始にためらっている方もいると思います。

本記事では、株式投資の仕組みやメリット・デメリット、株式投資をするコツや始め方を解説します。株式投資が初めての方におすすめのサービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

株式投資とは

株式投資とは、将来性のある会社などに資金を出資(株式を購入)し、利益獲得を目指すものです。

株式投資の特長は、購入した株式の値上がりによる売却益が期待できる点です。そのほか、配当金や株主優待が受けられる場合があります。

株式投資は、預金と比較すると高い収益性が見込めるメリットがあります。反面、価格変動リスクや信用リスクなどがあり、損失する可能性がある点には注意が必要です。

株式投資のメリット

株式投資には、主に下記の4つのメリットがあります。

● 株価の値上がり益が期待できる(キャピタルゲイン)
● 配当金を受けられる場合がある(インカムゲイン)
● 株主優待を受けられる
● 会社の意思決定に関与できる

各メリットの詳細を以下で解説します。

株価の値上がり益が期待できる(キャピタルゲイン)

株式は証券市場などで日々取引されていて、価格が変動しています。例えば、業績向上が見込まれる会社では、株式の買い手が多くなり株価が上昇する場合があります。

株式を購入し、価格が上昇した段階で売却できれば、値上がりした分の売却益を得られます(キャピタルゲイン)。この値上がり益が見込める点は、株式投資のメリットのひとつとなっています。

配当金を受けられる場合がある(インカムゲイン)

配当金は、会社が得た利益の一部を株式の保有者に分配するお金のことです。株式を保有していると、会社から配当金として利益が分配される場合があります(インカムゲイン)。

配当金は企業の判断で分配されるので、株式を保有しているからといって必ず受け取れるわけではありませんが、将来性のある企業の株式を購入して配当金を狙える点も、株式投資のメリットのひとつです。

株主優待を受けられる

株主優待とは、企業が株式の保有者に対して自社の商品やサービスなどを提供する仕組みです。例えば、レストランを経営する企業では自社店舗で使えるクーポン券、日用品を販売する企業では自社商品の詰め合わせなどの株主優待があります。

配当金と同様にすべての企業で実施しているわけではありませんが、保有する株式数に応じて優待が受けられることは株式投資の利点です。

会社の意思決定に関与できる

株式を保有していると、株主総会などで会社の意思決定に関与できるメリットがあります。株主総会では、保有する株式数に応じて議決権が与えられ、会社の重要な課題に対して自分の意思を表示できます。

株式投資のデメリット

株式投資には株価の値上がり益や配当金などのメリットがある一方、デメリットもあります。以下では、株式投資をする際に注意したいデメリットを紹介します。

損失が出ることがある

株式投資は預金と異なり、元本が保証される金融商品ではありません。

株式が値下がりして損失が出る「価格変動リスク」、投資した会社が倒産してしまう「信用リスク」などがある点には注意しましょう。

また、外国の株式を購入する場合には「為替変動リスク」や「カントリーリスク」などのリスクがあります。

一定の資金が必要な場合がある

株式には売買単位があり、売買単位は会社により1株、100株、1,000株などと決まっています。

例えば、売買単位が100株で1株1,000円の株式を購入したい場合、最低でも10万円(1株1,000円×100株)の資金が必要となります。

近年では株式ミニ投資など少額から投資できるものも登場していますが、購入したい株式により、一定の資金が必要となる点は覚えておきましょう。

株式投資のコツ

株式投資のコツ

株式投資を実施する際は、先述のデメリットを踏まえた対応が必要です。以下では、株式投資のコツを3つ紹介します。

リスクを考える

株式投資には一定のリスクが伴います。

そのため、複数の株式や別の投資方法とミックスする「分散投資」、資金を一度に投資せず、コツコツとつみたてて投資する「積立投資」などで、リスクマネジメントすることが重要です。

自分自身で勉強することが大切

株式投資をするときには、株式の注文方法や指標など、株式に関する知識も学んでおきましょう。

例えば、株式の注文方法には「成行注文」と「指値注文」があります。どちらにもメリットとデメリットがあるため、違いを理解しておくことが大切です。

また、どの株式を購入するかを判断する際には指標が役立ちます。株価を利益から測る「PER(株価収益率)」、株価を企業の純資産から測る「PBR(株価純資産倍率)」など、指標についても知っておくと、値上がりしそうな株式を見分ける基準となります。

余裕資金で行う

株式投資は余裕資金で行うことをおすすめします。繰り返しお伝えしているように、株式投資には損失のリスクがあるからです。ご自身の資金から生活資金を分けておき、余った資金で投資を行うようにしましょう。

株式投資の始め方

株式投資を始めるときの大まかな流れは下記のとおりです。

1. 口座を開設する
2. 口座に入金する
3. 株式を購入する

株式の売買には証券会社や投資サービスなどの口座が必要となるので、まず口座を開設しましょう。近年では、インターネットから申し込める証券会社も増えています。

口座を開設したら入金し、株式を購入します。証券会社により株式購入の際の手数料や提供する投資情報、利用できるツールには違いがあるので、どのサービスで口座を開設するかも大切なチェックポイントです。

初めての株式投資は「セゾンポケット」がおすすめ

株式投資が初めての場合、どのように始めたら良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そのような方には「セゾンポケット」がおすすめです。

セゾンポケットの「株つみたて」では、身近な銘柄を5,000円からカード払いで積立投資ができます。

つみたてるお金はカード払いだけでなく、セゾンの永久不滅ポイントでも可能です。100ポイント単位で、100ポイント=450円で永久不滅ポイントが使えます。

貯めたポイントで株式投資ができるため、「株式投資を試してみたい」方にもおすすめのサービスとなっています。

セゾンポケットでの株式投資におすすめのクレジットカード

セゾンポケットでの株式投資には、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalとセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめです。それぞれの特長をご紹介します。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital

初年度年会費無料、2年目以降1,100円で利用できるカードです。前年に1円以上のカード利用で翌年度も年会費が無料となります。

お申し込み開始から最短5分でクレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」へカード番号や有効期限などが届きます。セゾンポケットでの株つみたてをすぐに利用したい方におすすめです。

また、日々のお買物の支払いでQUICPay™(クイックペイ)を利用すると、最大2%相当(※)が還元されます。永久不滅ポイントを効率よく貯められるので、ポイントを活用して株つみたてをしたい方に適したカードです。


そのほか、全国約25,000ヵ所の「優待のあるお店」で料金が最大60%オフになる優待も利用できるので、ぜひカードの発行を検討してください。

(※)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。

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セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

初年度年会費無料、2年目以降11,000円(税込)で利用できるゴールドカードです。

国内のショッピング利用で通常の1.5倍、海外のショッピング利用で通常の2倍の永久不滅ポイントが貯まるポイント優遇が付帯しています。ポイントを貯めやすいカードのため、こちらもポイントで株つみたてを行いたい方におすすめです。

また、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、海外旅行時に便利に利用できるサービスや特典も多数付帯しており、代表的なものとしては以下のようなサービス・特典が挙げられます。

● 空港ラウンジサービス
● 手荷物無料宅配サービス
● 海外用Wi-Fiレンタルサービス

空港ラウンジサービスは、国内の主要空港およびハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港を無料で利用可能で、フライト直前にゆっくりリラックスできます。

効率よくポイントを貯められて、特典やサービスが充実したカードを求める方にぜひ検討していただきたいカードです。

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まとめ

株式投資とは、株式の売却益や配当金などで利益を狙う投資のことです。預金と比較すると高い収益を狙える反面、元本が保証されないため損失が出るリスクがあります。

株式投資を行う際は、損失に対するリスクマネジメントが大切です。分散投資や積立投資などを活用する、余裕資金で投資するなど工夫しながら投資を行いましょう。

セゾンカードの「セゾンポケット」では、5,000円からカード払いでの「株つみたて」が可能で、永久不滅ポイントでも積立投資を行えます。今回ご紹介したセゾンカードを活用し、株式投資をぜひ体験してみてください。

(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。

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金融商品仲介業について

有価証券の勧誘

株式会社クレディセゾンは、金融商品仲介業者として、有価証券の勧誘について、株式会社スマートプラスから受託し、株式、債券、および投資信託を取扱っております。

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【株式会社クレディセゾン】
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加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会

投資信託取引に関する重要事項

<基準価額の主な変動要因>
投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、基準価額は変動します。したがって、投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により投資元本を割り込むことがあります。運用による損益は、すべて投資者の皆様に帰属します。
投資信託は預貯金とは異なり、投資元本が保証されているものではなく、一定の投資成果を保証するものでもありません。

<リスク>
1.価格変動リスク
投資信託は、株式や公社債を実質的な主要投資対象としております。一般に、株式の価格は個々の企業の活動や業績、市場・経済の状況等を反映して変動し、また、公社債の価格は市場金利の変動等を受けて変動するため、投資信託はその影響を受けます。
2.為替変動リスク
投資信託は、実質的に外貨建資産に投資し、原則として為替ヘッジを行いませんので、為替変動の影響を受けます。
3.カントリーリスク
投資信託は、外国投資証券への投資を通じて、海外の金融・証券市場に投資を行うため、当該国・地域の政治・経済及び社会情勢等の変化により市場に大きな混乱が生じた場合、その影響を受け損失を被るリスクがあります。
4.信用リスク
投資信託は、主要投資対象とする有価証券等またはその取引に係る信用リスクを伴います。信用リスクとは、有価証券等の発行者や取引先の経営・財務状況が悪化した場合またはそれが予想された場合に、当該有価証券等の価格が下落することやその価値がなくなること、または利払いや償還金の支払いが滞る等の債務が不履行となること等をいいます。
5.流動性リスク
有価証券等を売却あるいは取得しようとする際に、市場に十分な需要や供給がない場合や取引規制等により十分な流動性の下での取引を行えない、または取引が不可能となるリスクのことを流動性リスクといい、投資信託はそのリスクを伴います。

<ご留意事項>
1.繰上償還に関する事項
信託期間は、無制限です。ただし、受益権の総口数が10億口を下回った場合等には、繰上償還をする場合があります。
2.買付および解約の受付の中止
クローズド期間はありません。ただし、金融商品取引所等における取引の停止その他やむを得ない事情があるときは、買付けおよび解約のお申し込みの受付を中止することや、すでに受付けた買付けおよび解約のお申し込みの受付を取消する場合があります。
3.その他
投資信託は、預貯金と異なり元本や一定の投資成果が保証されているものではありません。投資した資産の価値が減少して購入金額を下回る場合があり、これによる損失は購入者が負担することとなります。
<手数料その他の費用等>
購入時手数料:0%
実質的にご負担いただく費用等
●セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
信託報酬: 年 0.57%±0.02% 程度(税込) ※1
信託財産留保額: 0.1% ※2
●セゾン資産形成の達人ファンド
信託報酬: 年 1.35%±0.2% 程度(税込) ※1
信託財産留保額: 0.1% ※2
※1 ファンドの規模に応じて変動する場合があります。
※2 信託財産留保額とは、投資家間の公平性を図るため投資信託を解約する際に投資家が支払う一種のペナルティ費用のことです。別途支払うものではなく解約代金から差し引かれ、ファンドの運用資産として留保されます。


<ご注意>
お取引の際は、所属金融商品取引業者スマートプラスのウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

国内上場有価証券取引に関する重要事項

<リスク>
国内株式の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。

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