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ファクタリングとは?仕組みやメリット&デメリット・業者を選ぶポイントも解説
メリットの多いファクタリングですが、仕組みを理解していないと上手な利用ができません。本記事では、会社の資金繰りを改善させるファクタリングの種類や、取引の仕組みについて解説します。
「ファクタリング」の概要
ファクタリング(Factoring)とは、会社が保有する売掛債権(売掛金、受取手形など)をファクタリング会社に買い取ってもらうサービスです。また売掛債権に保険をかけて、回収リスクを軽減させるサービスも提供しています。
多くの日本企業では「企業間信用取引」において、商品やサービスを先に提供して、支払いを後日受ける取引を行っています。
例えば1,000万円の商品を納品しても、入金は数ヵ月先になることもあり、それまでは現金が入金されません。また入金期日通りの回収ができない場合もあり、結果として会社のキャッシュフローを悪化させる一因になります。
そこで売掛債権をファクタリング会社へ売却したり、回収不能にならないように保険をかけたりすることで回収リスクを軽減させます。
ファクタリングを利用するタイミング
以下は、ファクタリングを利用するタイミングの例です。
● 現金が不足し資金繰りに困った場合
● 銀行融資の審査が通らない場合
通常、企業でモノやサービスを売買する際には、即時現金払いではなく、売掛金(売掛債権)が発生する「掛け取引」が行われます。売掛金の回収には30日から60日程度かかるケースが多いため、「売上はあるのに、手元に現金がない」という状況に陥ることもあるでしょう。
ファクタリングを利用すれば、売掛金(売掛債権)をすぐに現金化できるので、資金繰りを改善して黒字倒産を防止できます。
また、銀行融資の審査は「融資の申込者の信用力」をもとに実施されるため、自社の業績によっては、審査に通過できないことがあるかもしれません。それに対し、ファクタリングの審査は、自社の業績とは関係なく、「売掛先企業の信用力」をもとに実施されます。
「赤字決算」「債務超過」「税金や社会保険料の滞納」など不利な要素があって、銀行融資の審査に通らなかった場合は、ファクタリングの利用を検討してみましょう。
ファクタリングと銀行融資の違い
ファクタリングは資金を得る目的では金融機関からの融資と同じですが、本来得られるお金を早めに受け取る手段という点で融資とは異なります。
ファクタリングでは即日から数日程度で資金調達が可能ですが、銀行融資では審査に数週間から数ヵ月程度かかるケースもあるので、「すぐに資金が必要」という場合はファクタリングをご活用ください。
また審査方法も異なり、ファクタリングでは「売掛債権を発行した取引先の信用力(売掛先企業が期日に支払いを履行できるかどうか)」をもとに実施されるのに対し、銀行融資では「融資を申込む企業の信用力」をもとに実施されます。
なお、ファクタリングでは売掛債権を売却するだけなので、担保や保証人が不要です。それに対し、銀行融資では担保や保証人を求められるケースがあるので、用意できない場合はファクタリングで資金調達を行うことも検討しましょう。
ファクタリングの仕組み
ファクタリングの仕組みは契約に関係する会社の数により、「2社間」と「3社間」に分かれます。それぞれ特長がありますので確認してください。
2社間
シンプルな仕組みの2社間ファクタリングは、債務者である取引先に知られずに売掛債権を売却できます。おおまかな流れを紹介します。
①ファクタリング会社と売掛債権売却契約を結ぶ
②手数料を除いた売掛債権額(売却金額)をファクタリング会社から受け取る
③取引先から売掛債権の入金を受ける
④ファクタリング会社へ受け取った売掛金全額を支払う
売掛債権の受取(入金)はファクタリング会社でないことから、取引先に債権売却の事実を知られることはありません。
また取引先を除いた2社間で完結するので、現金化までのスピードに優れており、最短即時で完了します。ただし3社間と比較して手数料が高くなるデメリットがあります。
3社間
2社間と違い取引先との契約が必要なのが、3社間ファクタリングです。3社間ではファクタリング会社へ売掛債権の譲渡を行い、取引先から直接ファクタリング会社へ支払いが実行されます。
①ファクタリング会社と売掛債権売却契約を結ぶ
②ファクタリング会社から取引先へ売掛債権の確認と支払い契約を結ぶ
③手数料を除いた売掛債権額(売却金額)をファクタリング会社から受け取る
④取引先からファクタリング会社へ売掛金を支払う
2社間よりも手続きが多くなりますが、リスクが減ることから手数料が安価に設定されます。
ファクタリングは買取型と保証型の2種類に分けられる
ファクタリングは「買取型」と「保証型」の2種類に大別できます。
それぞれで異なる用途に用いられるため、自社のニーズに適したファクタリングを利用するようにしましょう。
ファクタリングの検討時には「2社間」「3社間」どちらにあたるかと併せ、ファクタリングの種類チェックを行うことをおすすめします。
買取型
買取型は売掛債権をファクタリング会社に現金で買い取ってもらうファクタリング方法です。
保証型と比較すると迅速な資金調達が可能というメリットを持ち、ファクタリングサービスの独自メリットを享受しやすい取引方法となっています。
なお、売却には手数料が必要で、おおよそ2%~20%程度(サービス・会社により異なる)の手数料を差し引いて入金されます。
ファクタリング手数料は銀行融資の金利よりも高く設定されることが多く、「急な資金は買取型ファクタリング」「計画的な資金は融資」と切り分ける利用法がおすすめです。
また買取型には契約により「2社間」と「3社間」の2種類があり、手数料も異なります。よく確認して利用してください。
保証型
売掛債権を売却する買取型とは違い、保証型はあくまで売掛債権の回収に保険をかけるファクタリング方法です。
例えば1,000万円の売掛債権に保証型の契約を行った場合、取引先が回収不能(倒産など)になることでファクタリング会社から1,000万円が支払われます(保証額1,000万円の場合)。
つまり売掛債権を手放さずに、回収不能リスクを減らすのが保証型です。保証型が適用になるタイミングは契約によりさまざまです。
・倒産(破産手続きの開始)
・会社更生手続きの開始
・民事再生手続きの開始
・受取手形の不渡り
保証型は売掛債権が回収不能になった時点で適用されるので、入金の遅れなどは原則的に対象にならないことに注意してください。
また保証型を利用するには保証料が必要で、一般的に保証額の2%~9%程度を支払わなくてはなりません。
買取型ファクタリングの種類
2種類のファクタリング方法のうち、迅速な資金確保が可能な買取型ファクタリングは需要が高まってきており、その取扱件数も増加傾向にあります。取扱債権の種類も多岐にわたり、近年ではさまざまなファクタリングサービスが展開されています。
ここからは、現在利用されている買取型ファクタリングサービスから、独自のメリットを持つ3つのサービスをご紹介します。
一括ファクタリング
一括ファクタリングは、「支払企業(売掛先企業=債務者)」「納入企業(債権者)」「銀行」の3者で契約を結び、売掛金の一括決済を実現する金融サービスです。「手形取引」に代わるサービスとして、銀行によって開発されました。
手形取引では、手形の発行・管理、印紙税の納入といった事務作業が発生します。しかし、一括ファクタリングでは、銀行が決済事務を一括して引き受けるため、支払企業側は手間やコストをかけずに支払いの先送りが可能です。
納入企業側としては、資金調達、回収業務の効率化、貸し倒れリスク回避のために一括ファクタリングを活用できます。
ただし、納入企業(債権者)ではなく支払企業(債務者)が申込主体となり、支払企業が申込みを行わない限りは利用できないことにご留意ください。
国際ファクタリング
国際ファクタリングは、海外企業との輸出取引で発生した売掛金を回収するために利用されるサービスです。海外企業との取引における懸念点である「信用リスク」の軽減が可能というメリットを持ちます。
しかし、一般的な買取型ファクタリングと比べると、「輸出業者」「海外業者」「国内のファクタリング業者」「海外のファクタリング業者」の4者で行われるため、やり取りに時間がかかる傾向があります。
また、信用調査費(1万円~3万円程度)や保証料(※)、為替手数料などの諸費用を負担しなければならず、コストが大きくなる点にも注意が必要です。
(※)インボイス(仕入書、商業送り状)の金額に対して1ヵ月あたり数%、または、フラットレート(個別交渉が必要)が適用され、月次単位で支払うのが一般的
診療・介護・調剤報酬ファクタリング
診療・介護・調剤報酬ファクタリングは、社会保険診療報酬支払基金(社保)や国民健康保険団体連合会(国保)に請求した各種報酬の債権をファクタリング業者が買い取り、社保・国保による支払い期日が到来する前に事業者(医療機関など)に支払うサービスです。
医療機関などが診療報酬を受け取るまでには通常50日程度かかりますが、このファクタリングサービスを利用すれば迅速に現金化を行えます。
なお、株式会社クレディセゾンの「診療・介護・調剤報酬ファクタリング」では、最短2営業日で資金化が可能です。
「キャッシュフローの改善を図りたい」「銀行の融資枠を温存したい」「想定外の出費により、すぐに資金調達が必要」というケースには、診療・介護・調剤報酬ファクタリングの活用もご検討ください。
商品在庫ファクタリング
商品在庫ファクタリングは、ファクタリング業者が企業の在庫商品を買い取り、現金化するサービスです。小売業者で売掛債権がなくても、在庫商品を用いることで資金調達できます。
ファクタリングを利用する上で審査がないことがほとんどであり、在庫商品の査定をすぐに開始してくれるので、在庫を抱えている業者にとってはメリットの多いファクタリングサービスです。
在庫を抱えること自体が管理にコストがかかることからリスクが大きいので、資金調達と並行して在庫処理ができることが魅力になります。
ただし、買取価格は商品価格を大きく下回るので注意が必要です。買取の対象になる売掛債権がない場合や、抱えていてもコストがかさみマイナスになる在庫を処理したい場合に利用したいサービスになります。
家賃収入ファクタリング
家賃収入ファクタリングは、家賃収入、管理費、仲介手数料など、不動産で得られる将来的な収入を債権としてファクタリング会社に売却することです。
債権を売却することで家賃収入を前倒しで受け取れますが、家賃収入は継続して得られることが期待されるので、来月の家賃収入にとどまらず、数ヵ月分の家賃収入が支払いの対象になります。
審査は物件の立地の良さや、家賃の回収状況などを基準にします。よって、家賃収入の回収に遅れがなく、優良な不動産を所有しているのであれば審査に通りやすいです。
ファクタリングのメリット
ファクタリングを利用することで、売掛債権の支払期限を気にせず自由に資金が利用できます。また急な出費でも、融資を利用しなくて済む効果が見込まれます。
スムーズな現金化
ファクタリング最大のメリットは、売掛債権をスムーズに現金化できることです。ファクタリング会社によっては、申し込み当日に現金化できるので、急な出費に対応可能です。
金融機関の融資では一定期間の審査が必要なので、緊急資金に対応できません。現金がすぐに必要な場合には大きなメリットがあるでしょう。
返金リスクがない
ファクタリングは売掛債権を売却する行為なので、将来的に取引先が支払い不能になっても返金する必要はありません。取引先の倒産で回収できなくても、ファクタリング会社に対して責任を負いません。
貸借対照表に影響を与えない
ファクタリングはあくまで売掛債権を現金化する行為なので、貸借対照表上では借入金にはなりません。つまりファクタリングを利用しても借入金ではないことから、負債項目が増えず会社の財政状態に影響を与えることはありません。
ファクタリングのデメリット
ファクタリングにはメリットだけでなく、デメリットもあることを覚えておきましょう。デメリットを2つ紹介します。
手数料が必要
ファクタリングのデメリットは、契約により手数料が高くつく場合があることです。3社間では、取引先がファクタリング会社への支払いを承諾していることから、未回収リスクは低く、手数料も安価に設定されます。
2社間では、取引先を巻き込まないメリットがありますが、手数料は比較的高く設定されます。手数料はファクタリング会社によって異なりますが、最高で20%程度なので融資よりも高いと覚えておきましょう。
利用範囲が売掛債権の範囲
そもそもファクタリングは、売掛金や受取手形、在庫商品や不動産などの売掛債権がないと利用できないサービスです。利用金額も最高で売掛債権額が上限であり、債権額を上回る利用もできません。
また取引先の信用状況から、契約を断られたり、契約額が債権額を下回ったりする可能性もあります。
ファクタリング会社を選ぶポイント
ファクタリングサービスを提供している会社は多く、どの会社を利用したら良いのかを判断するのは難しいかもしれません。普段利用している金融機関が提供していたら確認することも大切ですが、ほかにも条件の良いファクタリング会社がみつかるかもしれません。
そこでファクタリング会社を選ぶポイントをいくつか紹介します。
資金調達までのスピード
資金の迅速な確保を目指す場合、買取型ファクタリングを検討されるかと思いますが、買取型ファクタリングの特長はスムーズな資金調達です。つまり一般的な融資のように審査に数日~数週間もかかっていては、高額な手数料を支払う意味はありません。
2社間ファクタリングでは即日、3社間でも数日程度で現金化できる会社を選びましょう。
提出を求められる資料があまりに多い場合は資金調達までのスピードも遅れる可能性が高いので注意しましょう。
利用範囲額(買取金額)の上限
同じ売掛債権であってもファクタリング会社により、利用範囲(買取金額)の上限に違いがあります。例えば500万円の売掛金であっても、400万円までの会社もあれば、450万円まで利用できる会社もあります。
手数料だけでなく利用範囲額をチェックすることも、ファクタリング会社を選ぶ大切なポイントです。
ファクタリングでトラブルを避けるためにやっておくべきこと
ファクタリングでトラブルを避けるためにやっておくべきことは以下のとおりです。
・適した手数料の相場を事前確認する
・契約書の控えを保管する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
適した手数料の相場を事前確認する
ファクタリング手数料は提供する会社ごとに設定されていますが、最高で20%程度(2社間)が妥当だと考えられています。なかには30%を超える手数料を要求する会社もあるので、手数料が高い場合は理由を確認することが大切です。
3社間よりも2社間の方が手数料は高くなりますが、取引先の信用状況が悪い場合は3社間でも高く設定されます。適切ではない割合の手数料を支払ってしまうことがないように、手数料の相場を事前に確認するようにしましょう。
契約書の控えを保管する
ファクタリング会社と契約する場合は、契約書の内容を精査した上で、控えを必ず保管するようにしましょう。契約書の控えは法的効力がある売買の証明になります。
実際のサービスが契約内容と異なった場合も契約書の控えを保管しておくことで、法的なトラブルに発展した際にも利用者の主張が通りやすくなります。万が一にもトラブルに発展した場合に備えることも重要です。
3社間ファクタリング「セゾンインボイス」で早期資金調達&請求業務のDX化を実現
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まとめ
ファクタリングは急な資金を調達する方法として便利ですが、条件により負担が多くなります。ファクタリングを含めたさまざまな方法を考えて、一番有利な資金調達を目指してください。
またファクタリングを利用する前のワンクッションとしてビジネスカードを利用すれば、余裕をもって資金調達の計画ができます。ファクタリングを利用する前にぜひ検討してください。
おすすめのビジネスカードは、「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」「セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」の2枚です。
それぞれに特長があるので、年会費や優待特典、付帯サービス、機能を比較して、自社に適したカードを選びましょう。
(※)iPhone、Apple Watch、Apple Payは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標はアイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。TM and © 2020 Apple Inc. All rights reserved.
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この記事を監修した人
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CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、公認会計士、税理士