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おすすめの資格は何?キャリアアップや転職に役立てよう!

2023年はまだ始まったばかり。「今年こそ何かに挑戦しよう!」と考えている方も多いのではないでしょうか。最近ではリスキリング(Reskilling)が注目されていますし、業務上で必要とされる新しい知識やスキルを学ぶだけでなく、自分をアップデートしていくことは大切なことです。新しいことに挑戦するのは勇気がいることですが、今の自分から一皮剥けるために、今こそ資格をとってみませんか?もしすぐに合格しなかったとしても、学んだ知識や経験は、今後のあなたの糧になります。やらずに立ち止まっていると、後悔が残ってしまうかもしれません。
この記事では、何かに挑戦しようとしているあなたの武器となる、おすすめの資格を紹介していきます。

資格取得のその前に、「給付金」がもらえる仕組みを知っておこう!

資格を取得するためには、テキストの購入や受験料など費用が発生します。これらの費用を国が援助してくれる「教育訓練給付金制度」という制度をご存知でしょうか。
ハローワークで給付金の支給申請をすることで、資格取得のための費用の一部が補助されます。雇用保険の加入期間などの条件を満たす必要があるため、ご自身が対象となるか確認してみると良いでしょう(注1)。

教育訓練給付金制度は3つの教育訓練の種類と給付率があります。対象の資格の給付率を事前に調べておくと良いでしょう。

一般教育訓練
受講費用の20%[上限10万円]を受講者に支給
特定一般教育訓練
受講費用の40%[上限20万円]を受講者に支給
専門実践教育訓練
最大で受講費用の70%[年間上限56万円・最長4年]を受講者に支給

一般教育訓練の給付手続きは講座の修了日の翌日から1ヵ月以内にお住いを管轄するハローワークで行います。
特定一般教育訓練と専門実践教育訓練の給付手続きは訓練前にハローワークでキャリアコンサルティングを受け、受給資格確認のステップがあることを知っておきましょう。

キャリアアップしたい!そんなあなたにおすすめの資格

働いていると、今のままでいいのかと悩むこともあるでしょう。今までの仕事や評価を振り返り、仕事でもっとやりがいを感じたい、今よりキャリアアップしたいと前向きに考えた時は、新しいことを学んだり自分をアップデートするタイミングです。そんな時に役に立つ資格はどんなものでしょうか。

業種を問わず認知度の高い資格

・日商簿記検定
簿記とは、企業のお金の収支や取引などを帳簿に記録し、決算書を作成する重要な業務です。この資格は、一般的に認知度が高く求人が多いのが特長です。また、2級以上の上位資格を取得すると、より単価の高い好条件の仕事に挑戦するチャンスが増えます。簿記検定は実務経験などの受検資格はありません。
(合格率)
3級:40〜50%
2級:15〜30%
1級:10%前後

・マーケティング検定
マーケティングに関する基本とも言える資格の1つ。内閣府認定の検定で、マーケティング力を測定するための試験です。マーケティング全般のスキルや分析、戦略など学ぶ過程で実際の業務に役立つノウハウを身につけることができます。知名度も高い資格のため、就職・転職活動でもアピールポイントとして活用できます。マーケティング検定は実務経験などの受検資格はありませんが、マーケティング検定1級の受験申込は、2級合格していることが必要です。
(合格率)
合格基準は以下のとおり(合格率は非公開となっているため不明)
2・3級:正答率70%以上
1級:受験者全体の上位20%以内に入ること

・MOS検定
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)検定は、Excel・Word・PowerPointの操作技術を証明する検定です。パソコンスキルは、どんな仕事にも欠かせない重要なスキルの1つです。資料作成やデータ入力など基本的な業務だけでなく、Excelの関数を利用して業務の効率化を行うなど幅広く活用できるスキルです。MOS検定は実務経験などの受検資格はありません。
(合格率)
一般レベル(アソシエイト/スペシャリスト):80%以上
上級レベル(エキスパート):60%以上

転職に有利かも?転職希望のあなたにおすすめの資格

転職活動であなたの強い味方になってくれる資格にはどんなものがあるでしょうか。前職での経験だけでなく、その資格を持っているだけでもアピールになる、そんな資格を集めてみました。

・ITパスポート
ITに関する基礎知識を証明する国家資格の1つです。昨今の企業ではほとんどがITを活用しています。しかし、その反面でIT関連の知識を持つ人材の人手不足が不安視されています。ITパスポートを取得することで、ITリテラシーの高さをアピールできるだけでなく、入社後も専門用語に戸惑うことなくスムーズに業務に参加できるでしょう。ITパスポートは実務経験などの受検資格はありません。
(合格率)
約55%

・社会保険労務士(社労士)
社会保険や年金、労務管理を扱うスペシャリストです。雇用や年金、労働の分野における唯一の国家資格です。企業の人事や総務で重宝される資格のため、転職に有利になると言えます。企業で就職する選択肢以外にも、社労士であればいくつかの独占業務があるので、起業して独立することも可能です。社会保険労務士は「学歴」「実務経験」「厚生労働大臣の認めた国家試験合格」のいずれかの受験資格と書類提出が必要です。
(合格率)
合格基準点の60〜70%を取得できれば合格

・知的財産管理技能士
知的財産管理技能士は、著作権・特許など知的財産の管理を行う際に必要な国家資格です。知的財産とは、無形財産とも呼ばれアイデアやブランドなど、モノとしての形はなくても価値があるもののことで、例えば、書籍や動画、音楽、ブランド名やロゴ、建築物などのデザインなどです。これらの知的財産を守るために大切なスキルとなります。
YouTubeなど、最近では個人で動画を編集し公開したり、スマホ1つあればオリジナルのロゴを作れたりと、知的財産と言われるものを簡単に生み出し、世間に公開できるようになっています。こういった世間の流れもあり、官公庁や民間企業など幅広い分野で、それぞれが保有する「特許権」「実用新案権」「商標権」「著作権」といった知的財産の専門家として、契約に関わる業務などで活躍でき、将来性のある資格として注目されています。知的財産管理技能士は各等級ごとに細かく受検資格が設けられています。
(合格率)
3級:60%前後
2級:40%前後
1級:10%以下

・MBA(MBAは資格ではありません)
MBAは経営学修士と呼ばれる、経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位です。
国際的にも評価されているので、グローバルに活躍したい方には特におすすめです。経営戦略やマーケティング、組織論、経済学や財務・会計、情報管理システムなど企業経営において必要な知識を学ぶため、現職での幹部登用やベンチャー企業での責任者としての転職などキャリアの幅が広くなる可能性があります。
(合格率)
なし(経営学を学ぶ大学やビジネススクールに入学し卒業することで取得できため、合格率という概念はありません。日本国内だけでなく、MBA留学など欧米諸国の大学を受験するとよりキャリアアップにつながります。)

起業したい!独立・開業を目指したい方におすすめの資格

働くのは企業に就職するだけが選択肢ではありません。取得する資格によっては、自分で起業することも可能です。

・行政書士
行政書士は、法律を扱う国家資格の1つです。行政書士の主な業務は公的な書類の作成や官公署に提出する各種許認可・届出書類などを個人や企業に代わって作成するとともに、提出代理や相談業務を行います。また、豊富な法律の知識を生かしてコンサルタントとして個人や企業に対してサポートする仕事もあります。行政書士は実務経験などの受検資格はありません。
(合格率)
合格基準点の60以上を取得できれば合格

・ファイナンシャルプランナー
税金・保険・年金などお金に関する知識をもとにライフプランを組み立てるお金の専門家です。ファイナンシャルプランナーの知識が求められる業界は、金融・不動産・保険など幅広く営業、人事、総務など活躍できる幅の広さが特長です。また、お金に関する知識を活かして自分自身のライフプランの設計に役立てることもできます。豊富な知識を生かしてプランニング、資産設計などのコンサルティング、講師としてセミナーを開いたり、雑誌などで執筆活動をしたりと独立して活躍するチャンスも豊富です。最近では、InstagramなどSNSを利用した情報発信力が発展していることもあり、個人での活動もしやすくなっています。一般的に実務で通用するのはFP2級以上といわれています。FP3級には受検資格がありませんが、もしFP2級から取得するのであれば受検資格の1つ「AFP認定研修の受講修了」を済ませておく必要があります。
(合格率)
3級:70%前後
2級:25〜30%前後
1級:10%前後

・中小企業診断士
主な業務は中小企業の経営に対する課題提起や診断、助言を行うなど経営コンサルタントとして活躍します。国家資格のため、資格を持つことで経営コンサルタントとしての活躍の幅も大きく広がるでしょう。中小企業診断士は実務経験などの受検資格はありません。
(合格率)
4%前後

ライフスタイルの変化にも融通が利く!女性や働くママにおすすめの資格

出産や育児など、女性はライフスタイルの変化で働き方に影響が出る可能性があります。そんな時、資格を持っていると社会復帰しやすくなることがあります。最近ではテレワークなど自宅でできる仕事も増え、選択肢も増えてきました。また、勤務先に出向く仕事でもデスクワーク中心の仕事を選ぶことができれば、体力的な面で両立しやすくなるかもしれません。ここでは特に女性におすすめの資格を紹介します。

・Webクリエイター能力認定試験
Webデザインの基本的な能力の有無を見る世界基準の資格です。合格するためには、実際の業務に不可欠な知識が必要となるため、勉強するだけでも損はありません。Webサイト作成など、在宅でのリモートやテレワークのできる業務が多いため、ライフスタイルの変化に合わせて働き方を変えることも可能です。Webクリエイター能力認定試験は実務経験などの受検資格はありません。
(合格率)
約90%
知識問題と実技問題の合計得点において得点率65%以上

・医療事務
医療事務は、医療機関で患者さんのへの受付や会計の対応をする業務のことです。医療費の計算が必要となるため、専門的な知識が必要となります。医療事務は、景気や年齢に関係なく働くチャンスがあるため、企業で働くブランクのある女性にもおすすめです。医療事務は実務経験などの受検資格はありません。未経験でも受験することは可能ですが、一部、指定の講座を受講することが条件となっているものがあります。
(合格率)
50〜60%以上

・介護事務
介護事務は、介護施設などで介護報酬請求業務を主に行う事務職です。事務仕事以外にも利用者への受付業務やケアマネジャーのサポートを行うなど業務範囲が広いのが特長です。高齢化がすすむ日本では、介護サービスを提供する施設が年々増加しています。そのため、需要の高い仕事と言えます。また、デスクワークが中心で体力的な負担も少ないので、家事や育児などで忙しいママにもおすすめです。介護事務は実務経験などの受検資格はありません。
(合格率)
約70%

毎日の生活にメリハリを!QOL向上におすすめの資格

毎日同じことの繰り返しになってしまうのを脱却したい!趣味や実益を兼ねて生活にメリハリをつけたい!と感じることもありますよね。そんな時は、QOLが向上しそうな資格に挑戦してみるのもおすすめです。

・薬膳コーディネーター
薬膳の知識をもとに、その人の体調や季節の食材を掛け合わせて心と体、両方に効果的な食事メニューを考案します。昨今の食事に対する考え方として、健康志向が高くなっているということもあり、食生活の改善のために勉強する方が増えている人気の資格です。

・整理収納アドバイザー
この資格を取得することで、家事スキルの向上だけでなく整理整頓や収納の知識が身につき、モノに溢れた生活から卒業することができます。また、SNSやブログなどで収納や整理整頓に関するノウハウを発信することで、新しい分野での仕事に恵まれる可能性もあります。自身のQOL向上だけでなく、新しい仕事へのチャンスになるかもしれません。
(合格率)
3級・2級:資格を認定するNPO団体「ハウスキーピング協会」が行う(認定する)講座を受講することで取得可能
1級:一次試験が70%~80%、二次試験が80%~90%

この資格があれば一生食べていける?需要の高い資格って?

生活する環境の変化や世界情勢に影響されず、これさえあれば、一生食べていける可能性がある資格です。

・通関士
貿易に関する唯一の国家資格です。「通関書類の作成」や「通関手続きの代行」といった通関業務を行います。申告書などの通関書類の審査と記名・押印は、通関士にしかできない業務のため欠かせない人材となります。また、日本は貿易大国ということもあり、今後も活躍する場が広がっていくと考えられています。通関士は実務経験などの受検資格はありません。
(合格率)
10〜15%

・宅地建物取引士(宅地建物取引主任者)
宅地建物取引士は不動産業界や不動産を取り扱う業種の仕事に就く場合に持っていたほうがよい国家資格です。宅建士にしかできない独占業務があるため手当てが出る会社も多く、不動産会社への転職にも有利です。宅地建物取引士は実務経験などの受検資格はありません。
(合格率)
15%~18%

資格取得への道!おすすめの勉強法って?

資格試験を受けるためには、勉強は欠かせません。勉強方法にもいくつか種類があります。それぞれのメリットと注意点を比較して、自分にあった勉強法を見つけましょう。
1)独学
自分で情報を集め、テキストや過去問、動画、資格対策用アプリやWEBサイトなどを見て使って勉強するスタイルです。勉強するペースを自分で決められることがメリットで、仕事や家事で忙しい合間に勉強する方は両立しやすく、また費用も抑えて挑戦することができます。
注意点は、自分との戦いになるということです。忙しさに負けてなかなか勉強ができないなど、独学の場合はいつも自分との戦いになります。あらかじめ、試験挑戦までの勉強カリキュラムを作成し、少しずつでも着実にこなしていくことが重要です。
2)通信講座
資格取得に必要なテキストや問題集が準備されており、厳選された教材を活用できます。また、添削や質疑応答に対応してくれる講師もいるため、効率的に勉強を進めることができます。独学で勉強するよりも費用はかかりますが、学習環境が整いやすいのが魅力です。
3)学校へ通う
難関試験に挑戦する場合には、講師から直接指導してもらえる資格取得のための学校に通うのもおすすめです。費用・時間ともにかかりますが、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨して学べる環境は、資格取得へのモチベーションの維持にも繋がります。

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興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

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まとめ

資格を持つことは、自分の自信向上や価値の向上につながる大きな武器となります。さまざまな働き方ができる昨今では、たくさんの強みを持つことはとても大切です。
この記事を参考に、ぜひあなたの強みを増やしてみてくださいね。