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【全国】旅行で食べ歩きしたい観光地11選!おすすめの品も紹介

「ご当地グルメを楽しみたい」「短い時間でいろんなグルメを味わいたい」という方に、おすすめしたいのが観光地での食べ歩きです。日本各地に食べ歩きできるグルメスポットがあります。
この記事では国内旅行で食べ歩きにおすすめの観光地を11ヵ所選んでご紹介します。SNS映えするグルメも紹介するので旅先を選ぶときの参考にしてみてください。

食べ歩きとは

食べ歩きは、旅の醍醐味のひとつです。その土地の名産品を味わいながら、その場所ならではの風景や雰囲気を感じることができます。各地には、その地域特有のスイーツやストリートフードがあり、これらを探索することは、旅をより豊かなものにしてくれます。
食べ歩きと一言で言っても、その楽しみ方は多種多様です。主に、歩きながら手軽に楽しめる軽食を味わう方法と、複数の店舗を巡りながら店内でじっくりと食事を楽しむ方法の二つに分けることができます。どちらの方法も、その地域の名産や季節の味を堪能する絶好の機会を提供してくれます。

歩きながら軽食を楽しむ方法
この方法の魅力は、気軽さにあります。手に持ちながら歩けるスイーツやストリートフードは、観光地を巡りながらその土地の味を手軽に楽しむことができます。例えば、焼きたてのたい焼きやクレープ、地元で採れた果物を使ったジュースなど、歩きながらでも楽しめる食べ物は多岐にわたります。これらの軽食を片手に、美しい景色や歴史的建造物を眺めながら散策することで、旅の思い出はより一層彩り豊かなものになるでしょう。
そして最近はSNS映えするようなものも多いので、おいしい体験だけではなく、旅の思い出として残しやすい点も楽しみのひとつになっているのではないでしょうか。
なお、「食べ歩き」と言っても食べながら歩いていると、人とぶつかったり、段差でつまづいたりする恐れもあるので、混雑しているときは立ち止まって食べたり、状況を見ながら判断することをおすすめします。

店内で食べるけれど、いくつか店舗をめぐる楽しむ方
一方で、地元の食文化をより深く体験したい方には、いくつかの店舗をめぐってさまざまな料理を味わう方法がおすすめです。この方法では、ひとつの食事を少量ずつ複数の店舗で楽しむことで、その地域の味のバリエーションを広く味わうことができます。例えば、海鮮市場で新鮮な海鮮丼を少しずつ味わったり、名物料理を提供する数軒の店を巡って比較してみるのも楽しいでしょう。このようにして、特に食に焦点を当てた旅は、食通の心を満たしてくれます。

旅行で食べ歩きしたい観光地11選!

では早速、各観光地の食べ歩きに適したフードをご紹介していきます。実は、日本国内には1,000円以下でも食べ歩きを楽しめる観光地がいくつもあります。中には、高級料理をリーズナブルに提供しているお店も。
以下では、地元の名産品を使ったおやつやグルメを気軽に楽しめる人気スポットを、11ヵ所ピックアップしてご紹介します。

小樽(北海道 )

レンガ造りの倉庫が現存し、ノスタルジックな雰囲気が漂う小樽。特にグルメスポットとなるのが、堺町通りや運河周辺です。堺通り商店街は、酒井町交差点(メルヘン交差点)からウォール街まで約900メートルに飲食店が軒を連ねていて、北海道の新鮮な海鮮類やスイーツを味わえます。
有名なルタオのチーズケーキもそのひとつ。ルタオ本店のカフェで食べられる看板商品の「ドゥーブルフロマージュ」は、北海道産の生乳でできた生クリームと世界のチーズが合わさって、ほっぺたが落ちるほどの美味しさだとか。歩きながら食べたいなら観光バス停のほど近くにあるルタオプラスで販売しているソフトクリーム「クレームグラッセ」もおすすめです。
また北一硝子の三号館「北一ホール」で味わえる白ワイン「モスカードダスティ」はここでしか飲めない限定品で、アルコール度も5%と低く、適度な発砲で飲みやすく、こよなく愛されている甘口のデザートワインです。ワインを飲みなれていない方にも評判のよいワインなので、気になる方はぜひ堪能してみてください。
おなかにたまるものが食べたいときは、かまぼこをスナック感覚で食べられるかま栄の「パンロール」がおすすめです。かま栄は明治38年創業の蒲鉾屋さんで、運河の近くには工業直売店があります。お店で販売している商品のほとんどは地方発送ができますが、このパンロールはここでしか食べることができないので、出来立てを食べたい方は立ち寄ってみるといいでしょう。

川越(埼玉県)

「小江戸風情」で知られる川越は、蔵造りの街並みが広がった情緒豊かな観光地です。着物や浴衣をレンタルできるお店も多いので、全身で小江戸気分を楽しんでいる方も多い観光地です。
川越の名産品はサツマイモで、サツマイモを使った食べ歩きに適したスイーツも豊富です。
例えば、小江戸おさつ庵の「おさつチップ」はお花のようにかわいい見た目で、着物で街中を歩く時にも食べやすいおやつです。
川越観光のランドマーク「時の鐘」の並びにある「菓匠右門 時の鐘店にも寄ってみましょう。菓匠右門の「いも恋」はさつまいもの輪切りと粒あんをモチモチの生地で包んだおまんじゅうで、食べ歩きの時には蒸してある熱々を選んで食べることができます。大きな蒸篭でいも恋を蒸しているのが目印です。
さらに、歩きながらでもしっかりおなかを満たしたいなら、中市本店の「ねこまんま焼おにぎり」がおすすめです。醤油と鰹節のいい香りで、大行列の人気店ですので、時間の余裕をもって並びましょう。金曜日から月曜日の12時からの販売のみ、鰹節は2種類あり、かつお節といわし節が選べます。手作りのため数量限定なので、お昼近くの早めの時間を目指しましょう。
そのほかにも金魚亭の「長芋唐揚げ」やインスタ映えする「ももいろ金魚焼き」などの楽しいメニューや、河村屋の「串キュウリ」(かつお味/梅味)のようなさっぱり味で、食べ歩きしやすいものも人気です。
しっかり食べたい方なら、蔵造りの街並みの中心地にある炭焼き親子丼MARUYA (マルヤ)の親子丼がおすすめです。80年以上の歴史を持つ頑固一徹なたまご職人と川越発の焼き鳥屋炭火鳥もとが手掛ける行列ができる人気店です。
また、1918年に保岡勝也により設計された第八十五銀行本店本館が2024年5月に「りそな コエドテラス」として生まれ変わりました。歴史的な建築を楽しみつつ、館内では埼玉食材を扱った食事ができるECCOLA りそなコエドテラスや、武州和牛などが楽しめるAzzurri KOEDO / Bar Azzurriもおすすめです。

横浜・中華街(神奈川県)

港町の「みなとみらい」にも近い中華街は、小籠包や肉まん、豚まんなど、手軽に食べられる中華料理が豊富です。
食べ放題で有名な中華街大飯店では、高級中華料理の「北京ダック」を食べ歩きしやすい一口サイズで買うことができます。手が汚れずワンハンドで食べられ、肉やきゅうり、白髪ネギが生地に包まれた絶品です。
日本で見かけることの少ない、驚くほどの大きさを誇る台湾唐揚げがあります。この唐揚げは、「鶏排(ジーパイ)」や「炸鶏排(ザージーパイ)」として知られており、横浜中華街にある横濱炸鶏排 横浜中華街本店の「鶏排(ジーパイ)」は特に人気を集めています。また開華楼 横浜大世界店の看板メニュー「大籠包」も食べ応えのある人気メニューです。通常の小籠包の3倍はある大きさで、あふれる肉汁はストローで吸って楽しめます。
行列ができる名店 香港飲茶専門店 西遊記の「叉焼(チャーシュー)メロンパン」もおすすめです。濃厚チャーシューと餡がぎっしりつまっているので、食べ歩きでお腹いっぱいになること間違いありません。中華で心もおなかも満たされたら、シメのデザートに横浜大飯店の「杏仁ソフトクリーム」はいかがですか?杏仁ソフトといえば横浜大飯店といわれるほど、横浜中華街を代表する食べ歩きスイーツです。

鎌倉(神奈川県)

鎌倉駅東口から鶴岡八幡宮に向かう約400メートルにわたり伸びる小町通りは、鎌倉観光の中心地の一つで有名なグルメスポットです。歴史ある雰囲気の中、土産物のショッピングや食べ歩きが楽しめる人気スポットで、和菓子店、カフェ、レストランなどが密集しています。季節によるイベントや祭りで賑わい、鎌倉の古都の風情と現代文化が融合した独特の雰囲気を体験できます。
名物のしらすを使ったグルメや抹茶スイーツ、鳩サブレーなど、鎌倉ならではの味を低価格で楽しめます。

ともや鎌倉小町店の「大仏さま焼き」は、鎌倉の大仏様のやさしい表情が描かれた今川焼き。つぶあんクリームチーズや小倉あん、厚切りベーコンチーズといった6種類のフレーバーがそろいます。
団子屋のさくらの夢見屋では、写真映えするかわいいお団子が盛りだくさん。「さくら餡」や「はちみつレモン餡」など、一風変わった団子を楽しめます。
洋風がお好みであれば、BUTTER HOLIC(バターホリック)の「クラフトバターパイ」がおすすめです。バターたっぷりの生地に、バターを使ったカスタードクリームとフルーツなどのトッピング各種が楽しめます。ひとつずつ箱に入っているのも食べ歩きにはうれしいポイントです。
しっかりおなかを満たしたい方は、名物のはんなりいなりの「釜揚げしらすのミルフィーユごはん」がおすすめ。このほかにも生シラスやいくら、とろたくなどのミルフィーユご飯もあるので、好みのものが選べます。ソース物がお好みなら、アイザ鎌倉のなかにある「極上 鎌倉メンチカツ」がおすすめです。三浦産ブランド牛であるの「葉山牛」とこだわりの「生パン粉」を使用していて、サクサク食感と肉汁のジューシーさが絶品です。アイザ鎌倉のなかにある蒲鉾屋さん鎌倉あさひなの「鎌倉揚げ」もおすすめです。厳選された3種(スケトウダラ、タチウオ、イトヨリダイ)のブレンドされたすり身でモチモチした食感が楽しめます。プレーンのほかにタコやごぼう、カレーなどあります。見た目のかわいらしい鎌倉かまぼこの「トウモロコシ」もおすすめです。
小腹も満たされたら、CHABAKKA TEA PARKSの「ドラフトティー」はいかがですか?ビールサーバーから窒素をたっぷり含ませながら注ぐクリーミーな泡の乗った水出し煎茶はのど越しが良くすっきりとリフレッシュできますよ。

善光寺仲見世通り(長野県)

長野県善光寺の参拝を終えたら楽しみたいのは、参道にある信州を代表する名物を扱った食べ歩きです。
善光寺の参道では、信州を代表する野菜の野沢菜をつかったいろは堂の「おやき」はいかがですか?いろは堂のおやきは、その種類の豊富さも魅力のひとつです。野沢菜やかぼちゃ、りんごなど、伝統的なものからちょっと変わったものまで、さまざまな具材のおやきを楽しむことができます。
次に信州の食材として有名なものとして蕎麦があげられます。寒暖差がある地域だからこそおいしい蕎麦が育つのをご存じですか?せっかく長野に来たなら丸八たきやの「手打ちそば」もおすすめです。おなかを満たす食べ歩きには、すや亀 善光寺店の「のり巻 焼むすび」もおすすめです。まだ肌寒い季節には善光寺門前甘酒、暑い季節にはみそをつかったソフトクリームなどもおすすめです。信州はりんごの産地としても有名です。デザートをお求めなら、善光寺の参道では、信州りんご菓子工房BENI-BENIの「信州カスタードアップルパイ」が楽しめます。またここでは特製りんごソースをかけたソフトクリームが食べられるので、ぜひ立ち寄ってみはいかがでしょうか。
また、長野県の小布施町と飯島町は栗の名産地として知られており、参道には信州伊那栗を使ったおいしい栗菓子を扱う信州里の菓工房 長野仲見世店があります。おみやげの焼き菓子もおすすめですが、ここではサクサクのメレンゲに、生クリームと砂糖を限界まで減らした信州伊那栗のペーストをたっぷり絞った「できたてモンブラン」が食べられます。
善光寺の参道には七味で有名な根本八幡屋礒五郎の本店があります。ここでは七味唐辛子だけでなく、スパイスと掛け合わせたスイーツにも力を入れていて、手作り菓子ブランド《Kongen Sweets》のラインアップにはスパイスをチョコレートやマカロンと掛け合わせたカラフルなスイーツや琥珀糖などを取り扱っています。

伊勢(三重県)

伊勢神宮に参拝した帰りには、おかげ横丁での食べ歩きが欠かせません。このエリアは、伊勢の伝統的な食文化を味わえるお店が並び、訪れる人々に楽しい食体験を提供しています。
スイーツ好きにはたまらない選択肢として、定番の赤福本店では伊勢名物「赤福」を押さえておきましょう。もちもちの餅に甘いあんこを合わせた和スイーツで、伊勢参りのおみやげとしても大人気です。だんご屋の「黒糖みつ団子」はほんのりとした甘さの黒糖みつが絶妙なお団子で、食べ歩きにぴったりの一品です。「ぱんじゅう」はふわふわの生地にさまざまな具材が包まれた、おかげ横丁オリジナルのスイーツです。伊勢プリンの鉄人 おはらい町本店ではトーストの上にプリンをのせて焼き上げた「プリントースト」は、外はかりっと中はふわっとしたが新感覚の美味しさです。
歩いて喉が渇いていたら、フルーツラボの「フルーツジュース」がおすすめです。8種の果物で作る濃厚な味わいのミックスジュースをはじめ、店長が厳選した新鮮なフルーツで作ってもらえるジュースや、夏はフルーツたっぷりのかき氷、冬はあたたかい野菜スープも味わえます。
お腹にたまるもので満足したいなら、若松屋の「伊勢ひりょうず」がおすすめです。飛竜頭(ひりょうず)とはがんもどきの事で、ここでは店先で具たくさんの揚げたてひりょうずを食べることができます。ひとつでも食べ応えがあるので、おみやげにしてもよいでしょう。そのほかにチーズ棒、たこ棒なども人気です。また、ここでは焼きかまぼこ作り体験もできます。
豚捨の「黒毛和牛コロッケ」は豚捨専属の契約農家による肥育をしていて、安全でこだわりぬいた肉を使用したコロッケは、外はサクサク、中はジューシーで大満足の一品です。
ゑびや大食堂の店先では、あわび串屋台で「串焼きのあわび」を食べることができます。産地を選べるので、比較しながら食べてみるのも楽しいはずです。
伊勢といえば松阪牛も有名ですよね。伊勢牛若丸では、「松坂牛の握り寿司」を提供しています。松坂牛の柔らかく、口の中でとろけるような味わいは、一度食べたら忘れられない美味しさです。伊勢訪問の際には、この極上の味を体験してみてください。
伊勢散歩に疲れたら、水分補給も忘れずに。はちみつ屋 松治郎の舗 伊勢おはらい町店では、ハチミツをふんだんに使った「ハニレモ®」や自家製はちみつでコーティングした「ハニポテ®」が人気です。自然の甘さが際立った健康的な味わいで食べ歩きの際の甘い休憩に最適です。食べ歩きの締めくくりには、木下茶園で「抹茶」を一服するのはいかがでしょうか。深みのある味わいと香り高い抹茶は、おかげ横丁での食べ歩きの疲れを癒してくれます。
最後に、気候のいい日もそうでない日も、おかげ横丁にきたら伊勢角屋麦酒 内宮前店でビールのテイクアウトはいかがですか?伊勢角屋麦酒は伊勢志摩のクラフトビールメーカーで、ビール界のオスカー賞と言う「International Brewing Award」で2年連続金賞実績のあるビールと鳥羽産の牡蠣をつかった料理が楽しめます。

奈良(奈良県)

お寺を中心に歴史ある観光スポットの多い奈良では、「奈良公園」周辺や「ならまち」でリーズナブルにグルメを楽しめます。
奈良公園周辺のおちゃのこは1年中かき氷が楽しめるお店です。ミルクアイスのふわふわの食感がおいしいものや、期間限定のかき氷も多く、ラム酒入りのミルクシロップがかかったものなど楽しいフレーバーも登場するので、旅の前にはリサーチを忘れずに。同じく奈良公園の近くにある「空気ケーキ。」は奈良県の食材や季節のフルーツを使ったお菓子のお店です。空気ケーキ。は200円~のプチプラで日替わりでいろいろな種類が楽しめるので、滞在中何度か寄ってみるとよいでしょう。カフェスペースがしっかりあるので、お茶を飲みながらイートインでくつろぐのもおすすめです。
まほろば大仏プリン本舗の「プリン」もおすすめです。店舗のドアを開けると思わずにっこりしてしまう空間がそこにはあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。吉野葛佐久良は葛をつかったドリンクやデザート、自家製のスイーツをいただけるこじんまりとしたお店です。葛のやさしい甘味はどこかほっとする味わい。お店の奥がカフェスペースになっていますが、テイクアウトにも対応しています。
ならまち周辺は、古都の風情を感じながら、グルメを楽しめる食べ歩きスポットとしても人気があります。歴史ある街並みを散策しながら、地元の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
cervo bianco(チェルボビアンコ)では、可愛らしい鹿のクッキーがのせられた「ジェラート」を楽しむことができます。見た目の可愛らしさだけでなく、味も絶品で、インスタ映えすること間違いなしのスイーツです。中谷堂では、つきたての「よもぎ餅」が楽しめます。香り高いよもぎともちもちの食感が、訪れる人々を魅了してやみません。手作りの温かみを感じることができる、心温まる一品です。魚万はさつま揚げのお店で、スティック状に刻んだじゃがいもがぎっしりはいったさつま揚げ「バターポテト」は1日1,000本売れたこともあるほどの人気商品です。

倉敷(岡山県)

古き街並みが残る、岡山県倉敷市。一番のグルメスポットは、「倉敷美観地区」です。ここでは、倉敷でぜひ訪れたいお店とその人気メニューを紹介します。
1日1,000個以上も売れる「金賞コロッケ倉敷店」のコロッケは、スパイシーで有名。また、燻製肉が入ったおにぎりを提供する「おむすびとくんせい」がおすすめです。
インスタ映えするスイーツも豊富です。おざきや 美観地区店の「おみくじ団子」や「フルーツ飴」はカラフルな串刺しのお団子や、もともとは漬物・佃煮専門店の和平治商店のクマが浮かんだ「クリームソーダ」倉敷デニムストリートのラムネ味の青いソフトクリーム「デニムソフト」、「デニムまん」などデニム産業にちなんでスイーツまでブルーにしてしまった倉敷の遊び心あふれる食べ歩きが楽しめます。そして岡山は桃やマスカットなどのおいしい果物がたくさんあります。倉敷美観地区入口にある果物小町のソフトクリームパーラーでは、果汁を45%以上練り込んだ「オリジナルソフトクリーム」を楽しむことができます。くらしき銚子では贅沢な季節の「フルーツパフェ」を堪能することができます。販売中のパフェはHPで確認することができます。
健康に関心のある方なら、麹関連のフードを取り扱う旅のくすり箱では発酵クラフトコーラや麴ドリンク、利き酒なども楽しむことができるお店があるほか、なめらか食感が人気の「倉敷プリン」もおいしいですよ。

宮島(広島県)

広島城や原爆ドームで有名な広島市のおすすめグルメスポットは、宮島の表参道商店街。広島名産の牡蠣(かき)レモン、名物のお好み焼きなどが一ヵ所で堪能できます。
焼き牡蠣をテイクアウトで食べられるお店はたくさんあるので、どこもおすすめですが、みやじま華屋敷では注文してから焼き始めてくれるので、出来立ての焼き牡蠣を楽しむことができます。
焼き牡蠣よりもカキフライのほうがお好きなら、宮島牡蠣フライ串とあなごめし串&麦酒専門店がおすすめ。カキフライもあなご飯も串で楽しむことができます。片手に串、もう一方にはビール!を楽しめますよ。最後に牡蠣をいろいろなバリエーションで楽しみたいなら、かきふくまるでイートインがおすすめです。チーズマヨネーズ、ガーリックバナーをはじめ、オイル焼き(アヒージョ)、みそ、グラタン風味などが楽しめます。そして、広島といえばあなご飯とお好み焼き。宮島横丁では、「歩きお好み焼き」や「歩き牡蠣おこ」など、テイクアウトで気軽に楽しめます。
また、あなご飯なら並びにある宮島 あなごめし まめたぬきがおすすめです。ふわふわ食感の絶品が味わえますよ。あなごは年間通して食されていますが、7月から8月、または脂ののる11月が美味とされています。もともとは駅弁でしたが、最近は広島の名物として宮島参拝時の食事やおみやげとして人気のグルメです。
食べ歩きしやすいものでは、広島生まれの牡蠣を使ったカレーパンで有名なBIG SET宮島本店の「牡蠣カレーパン」がおすすめです。
スイーツでひと休みしたいときは、表参道商店街を一本外れた町家通りにあるCAFE HAYASHIYAで、かき氷はいかがですか?名産品を使った創作的なかき氷が1年中楽しめます。広島県は国内レモンの生産量日本一。一番人気の広島レモンミルクをぜひ味わってみてください。また、シカを模したクッキーがトッピングされたパフェなどもおすすめです。自家製グラノーラを使用していて優しいお味です。宮島散策で歩いて、珈琲でまったりしたいときはSarasvati(サラスヴァティ)がおすすめです。珈琲店が運営しているので薫り高いコーヒーが楽しめるほか、ここでは自家焙煎珈琲ゼリーが入っているソフトクリームややレモンソーダも楽しめます。ドリンク類はテイクアウトだと100円オフになるそうです。また、cafe Miyajiもおすすめです。宮島の鳥居のラテアートが楽しめるカフェで、宮島観光の思い出にぴったりではないでしょうか。
宮島の景色を楽しみたいなら、小高い丘の上に建つ古民家を改装した牡蠣祝(かきわい)がおすすめです。店内のテラスからは宮島の町並みと大野瀬戸を一望できる絶景が広がり、イートインが楽しめます。のんびり景色をみて、食事や珈琲、広島レモンモヒートなどを楽しむのも、旅の贅沢な時間になるのではないでしょうか。
ロープウェイを使って登れる宮島の「弥山」からは、瀬戸内海の島々を一望できます。良いアクティビティになりますが、混み合うこともあるので午前中から早めに登って、ランチや食べ歩きを楽しむといいでしょう。

高知(高知県)

坂本龍馬や中岡慎太郎といった幕末の志士を生んだ高知県。高知のグルメスポットは、高知駅周辺の「ひろめ市場」です。「酒国、土佐」とも言われる土佐では昼呑みができるお店も多く、ひろめ市場には40軒以上の店が集まっています。高知市の中心部、帯屋町エリアに位置するこの市場は、新鮮な魚介類、土佐の名産品、地元の食事を提供する飲食店が集まる、食べ歩きに最適なスポットです。市場内では、複数の飲食店の中央にテーブルがあるので、そこを利用していただくことができます。
おすすめしたいのは、明神丸の「元祖藁焼き塩鰹たたき」は絶品です。ここではポン酢ではなく高知県黒潮町産の天日塩でいただきます。目の前で焼いてもらったら、空いている席に座っていただきましょう。高知生まれの一口おやつ、高知名物 日曜市のいも天 ひろめ市場店「イモ天」と「イモ天アイス」を体験してみませんか?小腹が減っていたら「かつおコロッケ」も食べ歩きに持ってこいです。

長崎(長崎県)

長崎市のグルメスポットは、「新地中華街」です。長崎といえばオランダをイメージするかもしれませんが、実は中国からも異国グルメが多く入ってきました。 
長崎名物でもある「角煮まんじゅう」は、中国から日本に伝わった東坡肉(とんぽうろう)がルーツです。岩崎本舗の「角煮まんじゅう」やわらかい生地で包まれたトロトロの角煮が絶品です。
長崎グルメとしては、エビのすり身をパンで挟んで揚げた「ハトシ」や、「焼き小籠包」、生地をくるくるねじったスイーツ「よりより」もあります。ぜひ一度味わってみてください。
グルメ以外でも、ハウステンボスをはじめ、世界新三大夜景の「稲佐山」、大型リゾート施設「九十九島パールシーリゾート」といった観光スポットが盛りだくさんです。

2024年は3連休がたくさんあるって知ってた?

2024年は3連休が豊富にあり、旅行やレジャーを計画する絶好のチャンスです。ゴールデンウィークや海の日、敬老の日、体育の日など、季節ごとに分散された3連休は、日常から少し離れてリフレッシュするまたとない機会を提供してくれます。また、地元で過ごすにしても、普段は行けないようなスポットを訪れたり、家族や友人との時間を大切にしたりするのに最適です。2024年は、これらの3連休を利用して、楽しい食べ歩きの旅をしてみませんか?計画を立てる際には、早めの予約や準備を心がけ、充実した時間を過ごしましょう。

2024年から2025年の3連休
【2024年】

1/6~1/8(成人の日)
2/10~2/12(建国記念の日)
2/23~2/25(天皇誕生日)
4/27~4/29(昭和の日)
5/3~5/6(憲法記念日)
7/13~7/15(海の日)
8/10~8/12(山の日)
9/14~9/16(敬老の日)
9/21~9/23(秋分の日)10/12~10/14(スポーツの日)
11/2~11/4(文化の日が11月3日で日曜日のため、翌日が振替休日)

【2025年】

1/11~1/13(成人の日)
2/22~24(天皇誕生日)
5/3~5/6(こどもの日)
7/19~7/21(海の日)
8/9~8/11(山の日)
9/13~9/15(敬老の日)
10/11~10/13(スポーツの日)
11/1~11/3(文化の日)
11/22~11/24(勤労感謝の日)

このほかに、大型連休では2024年ゴールデンウィークは最長10連休、お盆休みは最長9連休、シルバーウィークは最長10連休、2024年から2025年にかけた年末年始の休暇は最長9連休となっています。

旅行の予約はどこからするといいの?

旅行の予約には、ぜひ、セゾンのサービスをご利用ください。おすすめしたいサービスは2つあります。
まず、1つめはセゾンポイントモールにあるトラベル関連のサービスを集めた「旅セゾン」です。旅行の予約時には、普段ご利用している旅行サービスが旅セゾンにあるか、ぜひ確認してみてください。旅セゾンを経由することで貯めることができる永久不滅ポイントは、その名のとおり有効期限がないポイントプログラムですので、必要な時だけ、自分のペースでゆっくり貯めることができます。
また貯まった永久不滅ポイントはカードの引き落としに充当できるほか、セゾンのふるさと納税などにも利用することができます。その他にも幅広い交換プログラムが用意されており、商品やサービス、ギフトカード、マイルなど多岐にわたるアイテムに交換することが可能です。
ポイントを効率的に貯めたい方には旅セゾン(セゾンポイントモール)が向いています。セゾンポイントモール経由で旅行サービスを予約すると、通常のクレジットカード利用で得られるポイントに加え、追加でポイントが付与されます。これにより、利用金額に対するポイント還元率が高まり、より多くのポイントを効率的に貯めることが可能になります。
旅セゾン(セゾンポイントモール)はセゾンカードを持っていない方でも、メール会員として利用することができますが、この場合貯められるポイントが1ポイント少なくなってしまうので、ぜひセゾンカードでのご利用をご検討ください。

2つめは、「セゾンカード優待」です。セゾンカード優待はその場で割引を受けたい方に向いています。セゾンカード優待はセゾンカードを持っている方向けのサービスです。
セゾンカード優待では、旅行先での食事やショッピング、アトラクションなどで利用できる優待サービスや特典が提供されることがあります。これにより、旅行の楽しみがさらに広がります。
セゾンカードを持っていることで、旅行がよりお得で快適になる多くのメリットがありますので、旅行計画を立てる際には、セゾンカードの優待サービスを活用して、賢く旅行を楽しんでください。

まとめ

今回は、国内旅行で食べ歩きができる観光地を紹介しました。いろいろなグルメを少しずつ楽しめるのが食べ歩きグルメのいいところ。高級食材を使っていっても比較的リーズナブルに楽しめたりするものうれしいですよね。国内旅行でおいしいものを食べたい方は、食べ歩きの参考にしてみてください。今年の国内旅行は「旅セゾン」を使って、思う存分グルメを満喫してはいかがでしょうか。