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【セゾンカードとサステナビリティ】「持続可能な社会の実現」を目指すクレディセゾンの取り組みをご紹介します

持続可能でよりよい社会の実現を目指すため、世界共通の目標として掲げられているSDGs(Sustainable Development Goals)。

2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。

クレディセゾンのSDGsへの取り組みについて

グローバルに事業を展開するクレディセゾンにとってSDGsに貢献することは、大きな目標のひとつ。そのため、近年SDGsの目標達成手段のひとつとして注目を浴びている「ESG経営」も注力しています。

「ESG経営」とは、企業の持続的な成長に欠かせない「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」の頭文字を取った考え方のことを指します。「社会的価値」と「経済的価値」の同時創出は、グローバルに事業を展開する企業に課せられた責務です。

環境や社会との関わりが深いESGを意識した経営を行っていくことで、SDGsが掲げる理念である「誰一人取り残さない」社会の実現を目指します。

SDGsの目標達成に向けた具体的な取り組みのご紹介

クレディセゾンでは、SDGsの目標達成に向けて紙消費量やCO2排出量の削減に取り組んでいます。一部の事例をご紹介します。

事例1. 利用明細書のWeb化による紙消費量の削減(封筒一通あたり500gのCO2削減)

毎月のご利用代金をお知らせしているご利用明細書を最大15か月間Webで見られるようにし、紙のご利用明細書を郵送しないことを選択できるようにしています。

これにより紙の消費量削減と書面の作成や郵送にともなって排出されるCO2削減に取り組んでいます。

事例2. 対面でのカード申込受付時の95%をタブレット端末で受付

従来店頭でのカード申し込みはお申込書に記入いただくのが一般的でしたが、タブレット端末への入力に切り替えました。

お客様ごとに申告が必要な内容のみの表示にすることでお申し込みが簡単になったほか、紙の申込書からデータ化する必要がなくなり、カード発行までにかかる時間を大幅に短縮。申込書の物理的な輸送や保管作業も削減しています。

事例3. 店頭にはデジタルカウンターを設置し、各種手続きをペーパーレスで受付

実際のデジタルカウンターの写真。
▲デジタルカウンター
実際の操作画面、登録内容変更の手続きや請求額・利用可能額の照会などのメニューが選択できる。
▲実際の操作画面

店頭での各種お手続き(ご利用可能額照会、ポイント交換、住所変更など)の際には申請書類に記入いただく必要がありました。これをデジタルカウンター(各種お手続き専用の端末)での簡単な画面操作でお手続きができるようになりました。

非対面で対応可能なため、お待ちいただくことなくスムーズにお手続きができます。また、個人情報を書面に記載する必要もなくなりました。

  • 一部デジタルカウンターがご利用いただけないお手続きがございます。

便利で豊かな持続可能な社会に向けて、これからも様々な取り組みに挑戦します

社会から必要とされる企業であり続けるためには、ステークホルダー(お客様・お取引先様・従業員・株主・投資家・地域社会など当社とかかわりのある方)から「何を求められているか」を理解し、サービスや企業活動に反映させていくことが重要だと考えます。

当社にとってステークホルダーの皆さまは、企業価値向上の重要なファクターです。ご期待や厳しいご意見を常に真摯に受け止めることが当社の持続的成長に欠かせないものと考え、ESG経営に取り組んでいます。

クレディセゾン独自のノウハウ、経営資源、そして社員一人ひとりの経験を活かし、「サービス先端企業」という経営理念を掲げるクレディセゾンだからこそできる社会の発展・課題解決に日々の事業を通じて貢献することで、今よりもっと便利で豊かな持続可能な社会をつくってまいります。