【2023年下半期~2024年】縁起のいい日はいつ?金運上昇や新たな挑戦にいい日付を解説!
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人生は決断の連続です。しかし、その決断を迷いなく行い続けるのは難しいときもあるでしょう。例えば何か新しいことに挑むときや勇気が必要なとき、背中を推してもらう要素の1つとして、「縁起のいい日」を知っておいてはいかがでしょうか。
暦にはさまざまな種類の「縁起のいい日」が存在し、大安吉日に結婚式を挙げたり上棟式を行ったりするように、社会の節々で実際に活用されています。
この記事では、結婚や引っ越しなどの目的別に「縁起のいい日」の種類と2023年下半期~2024年でその日に該当する日付をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
結婚にいい日
入籍届けや婚姻届けを提出するのにいい日と言われているのは、こちらの6種類です。
・天赦日(てんしゃにち)
・大安(たいあん)
・友引(ともびき)
・天恩日(てんおんにち)
・母倉日(ぼそうにち)
・神吉日(かみよしにち)
以下ではそれぞれの概要や由来、2023年8月~2024年3月までの該当日をご紹介します。
天赦日(てんしゃにち)
天赦日は、「てんしゃにち」あるいは「てんしゃび」と読み、「天が万物の罪を許す日」とされています。天がすべての罪を許すとされる天赦日は、暦の中でも最強の吉日とも言われ、入籍には最適の日であると言えます。この天赦日は1年の間にわずか5日~7日程度しかないとても貴重な日です。
2023年8月~2024年3月の天赦日は以下のとおりです。
ピンク文字の日は縁起のいい日です。縁起の悪い凶日の要素がある日は青文字にしてあります。
【2023年】
8月18日(金):婚姻には向かない不成就日と重なる日
10月17日(火):天赦日と大安と重なる日
【2024年】
1月1日(月):天赦日と一粒万倍日、天恩日が重なる日
3月15日(金):一粒万倍日と重なるものの、婚姻には向かない寅の日でもある
5月30日(木):天赦日と友引、神吉日とも重なる吉日
7月29日(月):天赦日と大安、一粒万倍日、母倉日と重なる強運日だが、最も縁起が悪いとされる受死日という凶日と重なる日
8月12日(月):天赦日と神吉日と重なる日
10月11日(金):大安と重なる日だが、不成就日とも重なっている日
12月26日(木):天赦日と一粒万倍日、天恩日とも重なる日
【豆知識】昔の日本の暦には日々の吉凶についての歴注(歴注下段と呼ばれる)があり、天赦日はその中の吉日である「七箇の善日(ななこのぜんにち)」のひとつです。
「七箇の善日(ななこのぜんにち)」は以下のとおりです。
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・天赦日(てんしゃにち、てんしゃび):「百神が天に昇り万物の罪を赦(ゆる)す日」です。最上の大吉日とされています。
・神吉日(かみよしにち、かみよしび):神社への参拝や祭礼などに適した吉日とされています。
・大明日(だいみょうにち):「太陽の日が天地を隅々まで照らす」という太陽の恩恵を受けた吉日です。万事において大吉で、特に建築、婚礼に良いとされています。
・鬼宿日(きしゅくび):「鬼が宿にこもる日」という意味で、鬼の影響(邪魔)を受けないので吉日となります。
・天恩日(てんおんにち、てんおんび):天の恩恵を受けて、物事が成長しやすい吉日です。一度巡ってくると、5日間続くという特徴があります。
・母倉日(ぼそうにち):「母が子を育てるように、天が万物を慈しみ育てる日」で、何事にも吉で、特に婚礼は大吉とされています。
・月徳日(つきとくにち、がっとくにち):月ごとの福を司ると言われる日です。万事に吉ですが、建築、土木工事などに良いとされています。
大安(たいあん)、友引(ともびき)
先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つを六曜(ろくよう)と言い、吉日なのか凶日なのかを占う指標として利用されています。もともとは中国で時間を区切るときに使われており、日本に伝わった当初も時間の吉凶を占う指標として使用されていたようです。
六曜はカレンダーに記載されることも多く、大安が最も良い日であり入籍にも最適、友引は「友を幸せに引き寄せる」という意味で良い日とされています。
また、先勝は「先んずれば勝つ」という意味で午前が吉、午後が凶とされており、先負は「先んずれば即ち負ける」意味なので、あまり物事を先に進めず、おだやかに過ごすのが良い日とされています。「先」を「午前」と解釈した場合、「先負」は午前よりは午後のほうが良いと解釈できます。
赤口や仏滅は縁起が悪いとして避けられることも多いですが、割引サービスがある結婚式場も存在していたり、予約が取りやすい場合もあります。日取りによって式場の費用が変わるため、費用を抑えるためにあえて赤口や仏滅を選ぶという人もいるようです。
全ての日にいずれかの六曜が当てはめられており、大安は月に5日ほど、大安と友引を合わせれば月に10日ほどが入籍に良い日があることになります。
天恩日(てんおんにち)
天恩日は、「てんおんにち」あるいは「てんおんび」と読み、「天の恩恵を受けて、物事が成長しやすい吉日」とされています。特に婚礼や慶事を行うと良いと言われており、万事に対して縁起がいいとされる吉日です。一方で、お葬式などの凶事は避けた方がいい日と言われています。
天恩日は毎月1回~2回、5日連続で訪れるため、吉日が続く期間として知られています。
2023年8月~2024年3月までの天恩日は以下のとおりです。
【2023年】
8月19日(土)~23日(水)
9月3日(日)~7日(木)、18日(月)~22日(金)
10月18日(水)~22日(日)
11月2日(木)~6日(月)、17日(金)~21日(火)
12月17日(日)~21日(木)
【2024年】
1月1日(月)~5日(金)、16日(火)~20日(土)
2月15日(木)~19日(月)
3月1日(金)~5日(火)、16日(土)~20日(水)
母倉日(ぼそうにち)
母倉日は、「ぼそうにち」と読み、「母が子を育てるように、天が万物を慈しみ育てる日」とされています。特に、結婚式や入籍など、結婚に関することをするには最適な日で、天赦日と同じく「七箇の善日」のひとつです。
母倉日は季節ごとに干支で日が決まっており、春は亥・子の日、夏は寅・卯の日、秋は辰・戌・丑・未の日、冬は申・酉の日、さらに各季節の土用の巳・午の日が母倉日になっています。
2023年8月~2024年3月までの母倉日は以下のとおりです。
【2023年】
8月3日(木) 、4日(金) 、8日(火)、11日(金) 、14日(月) 、17日(木) 、20日(日) 、23日(水) 、26日(土)、29日(火)
9月1日(金) 、4日(月)、 7日(木) 、10日(日) 、13日(水) 、16日(土) 、19日(火) 、22日(金) 、25日(月) 、28日(木)
10月1日(日) 、4日(水) 、7日(土) 、14日(土)、 15日(日) 、26日(木) 、27日(金)
11月7日(火) 、10日(金)、11日(土) 、22日(水)、23日(木)
12月4日(月)、5日(火) 、16日(土)、17日(日) 、28日(木)、29日(金)
【2024年】
1月6日(土)、7日(日)、18日(木)、19日(金)、30日(火)、31日(水)
2月5日(月)、6日(火)、17日(土)、18日(日)、29日(木)
3月1日(金)、12日(火)、13日(水)、24日(日)、25日(月)
神吉日(かみよしにち)
神吉日は、「かみよしにち」あるいは「かみよしび」と読み、「神事にまつわる事柄に吉とされている日」とされています。その名の通り神社に参拝したり、神事を行ったりするのに最適な日です。
神吉日も「七箇の善日」のひとつですが、該当日が月の半分を占め、非常に多いのが特徴です。そのため何かを決断するきっかけにする日というよりは、毎日を前向きな気持ちで迎えるために、意識してみると良いのではないでしょうか。
2023年8月~2024年3月までの神吉日は以下のとおりです。
【2023年】
8月1日(火)、4日(金)、6日(日)、7日(月)、9日(水)~11日(金)、13日(日)、15日(火)~ 19日(土)、21日(月)、22日(火)、25日(金)、28日(月)~31日(木)
9月2日(土)、4日(月)、6日(水)、8日(金)、9日(土)、11日(月)、12日(火)、16日(土)、18日(月)、21日(木)、23日(土)、24日(日)、27日(水)、30日(土)
10月3日(火)、5日(木)、6日(金)、8日(日)~10日(火)、12日(木)、14日(土)~ 18日(水)、20日(金)、21日(土)、24日(火)、27日(金)~ 30日(月)
11月1日(水)、3日(金)、5日(日)、7日(火)、8日(水)、10日(金)、11日(土)、15日(水)、17日(金)、20日(月)、22日(水)、23日(木)、26日(日)、29日(水)
12月2日(土)、4日(月)、5日(火)、7日(木)~9日(土)、11日(月)、13日(水)~ 17日(日)、19日(火)、20日(水)、23日(土)、26日(火)~29日(金)、31日(日)
【2024年】
1月2日(火)、4日(木)、6日(土)、7日(日)、9日(火)、10日(水)、14日(日)、16日(火)、19日(金)、21日(日)、22日(月)、25日(木)、28日(日)、31日(水)
2月2日(金)、3日(土)、5日(月)、6日(火)、7日(水)、9日(金)、11日(日)~15日(木)、17日(土)、18日(日)、21日(水)、24日(土)~27日(火)、29日(木)
3月2日(土)、4日(月)、6日(水)、7日(木)、9日(土)、10日(日)、14日(木)、16日(土)、19日(火)、21日(木)、22日(金)、25日(月)、28日(木)、31(日)
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引っ越しにいい日
引っ越しにいい日と言われているのは、こちらの5種類です。
・大明日(だいみょうにち)
・月徳日(つきとくにち)
・鬼宿日(きしゅくにち)
・大安 ※入籍にいい日にて紹介
・友引 ※入籍にいい日にて紹介
大明日(だいみょうにち)
大明日は、「だいみょうにち」と読み、「天と地の道が開いて、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」とされています。「七箇の善日」のひとつであり、すべての物事がうまくいく吉日で、特別縁起がいい大吉日です。特に移動を伴う引っ越しや旅行との相性がいい日と言われています。
大明日は吉日の中でも比較的日数が多いため他の吉日と重なることも多く、より縁起のいい日になりやすいと言えるでしょうです。
2023年8月~2024年3月の大明日は以下のとおりです。
【2023年】
8月12日(土)、14日(月)~17日(木)、19日(土)~21日(月)、26日(土)、28日(月)~31日(木)
9月8日(金)~12日(火)、16日(土)、18日(月)、21日(木)、23日(土)、26日(火)
10月1日(日)、4日(水)、11日(水)、13日(金)~16日(月)、18日(水)~20日(金)、25日(水)、27日(金)~30日(月)
11月7日(火)~11日(土)、15日(水)、17日(金)、20日(月)、22日(水)、25日(土)、30日(木)
12月3日(日)、10日(日)、12日(火)~15日(金)、17日(日)~19日(火)、24日(日)、26日(火)~29日(金)
【2024年】
1月6日(土)~10日(水)、14日(日)、16日(火)、19日(金)、21日(日)、24日(水)、29日(月)
2月1日(木)、8日(木)、10日(土)~13日(火)、15日(木)~17日(土)、22日(木)、24日(土)~27日(火)
3月6日(水)~10日(日)、14日(木)、16日(土)、19日(火)、21日(木)、24日(日)、29日(金)
月徳日(つきとくにち)
月徳日は、「つきとくにち」あるいは「がっとくにち」と読み、「その月の福徳が得られる日」とされています。月徳はその月の徳神のことで、神様がいる日が月徳日になります。これも「七箇の善日」のひとつで、何を始めるにも吉日と言われています。
月徳日は特に引っ越し、建築、リフォームといった土に関わることとの相性が非常にいい日です。
月徳日は月に1日~4日程度該当し、2023年8月~2024年3月の月徳日は以下のとおりです。
【2023年】
8月12日(土)、22日(火)、
9月1日(金)、9日(土)、19日(火)、29日(金)
10月15日(日)、25日(水)
11月12日(日)
12月2日(土)、10日(日)、20日(水)、30日(土)
【2024年】
1月7日(日)、17日(水)、27日(土)
2月12日(月)、22日(木)
3月3日(日)、11日(月)、21日(木)、31日(日)
鬼宿日(きしゅくにち)
鬼宿日は、「きしゅくにち」と読み、「鬼が宿にこもるから吉日」とされています。鬼が宿から出てこないため、物事を邪魔されずにうまく進められるという意味があり、結婚や入籍以外のあらゆることにいい日と言われている吉日です。特に引っ越しと相性が良く、「鬼が宿に籠り、外を出歩いていないため、新居に付いてこられる心配がないので良い」とされています。逆に結婚の場合は「家にいる鬼と家に入る嫁が鉢合わせしてしまう」とされています。
鬼宿日は28日周期で訪れるため月に1日~2日程度、いずれも金曜日に該当します。
2023年8月~2024年3月の鬼宿日は以下のとおりです。
【2023年】
8月18日(金)、9月15日(金)、10月13日(金)、11月10日(金)、12月8日(金)
【2024年】
1月5日(金)、2月2日(金)、3月1日(金)、3月29日(金)
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新しい挑戦にいい日
新しい挑戦にいい日と言われているのは、こちらの6種類です。
・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
・甲子の日(きのえねのひ)
・天赦日 ※入籍にいい日にて紹介
・大安 ※入籍にいい日にて紹介
・母倉日 ※入籍にいい日にて紹介
・鬼宿日 ※引っ越しにいい日にて紹介
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日は、「いちりゅうまんばいび」と読み、「一粒が万倍に増える日」とされています。一粒の籾(もみ)が稲穂となり何万粒ものお米が収穫できるように「わずかなものが大きく増えること」を意味し、何か新しいことを始めるのに最適な日と言われています。
最近では、一粒万倍日にお財布を新しくすると金運を呼び、お金が何倍にも増える効果があるとも言われています。
一粒万倍日は、月に4日~6日程度が該当します。
2023年8月~2024年3月の一粒万倍日は以下のとおりです。
【2023年】
8月10日(木)、17日(木)、22日(火)、29日(火)
9月3日(日)、11日(月)、18日(月)、23日(土)、30日(土)
10月5日(木)、15日(日)、18日(水)、27日(金)、30日(月)
11月11日(土)、12日(日)、23日(木)、24日(金)
12月5日(火)、6日(水)、7日(木)、8日(金)、19日(火)、20日(水)、31日(日)
【2024年】
1月1日(月)、13日(土)、16日(火)、25日(木)、28日(日)
2月7日(水)、12日(月)、19日(月)、24日(土)
3月2日(土)、10日(日)、15日(金)、22日(金)、27日(水)
甲子の日(きのえねのひ)
甲子の日は、「きのえねのひ」あるいは「こうしのひ」、「かっしのひ」と読み、「十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の最初の日」です。甲子の日に始めたことは「良い運気と流れを持ち続けながら発展していく」とされており、特に何かを始めるのにいい日であると言われています。
甲子の日は60日に1回の頻度で訪れます。
2023年9月~2024年3月の大明日は以下のとおりです。
【2023年】
9月3日(日)、11月2日(木)
【2024年】
1月1日(月)は甲子の日に天赦日と一粒万倍日が重なる幸運の日、3月1日(金)
金運が上がる日
新しい財布を使い始めたり宝くじを買うのにいい日と言われているのは、こちらの6種類です。
・寅の日(とらのひ)
・巳の日(へびのひ)
・己巳の日(つちのとみのひ)
・天赦日 ※入籍にいい日にて紹介
・大安 ※入籍にいい日にて紹介
・一粒万倍日 ※新しい挑戦にいい日にて紹介
寅の日(とらのひ)
寅の日は、「とらのひ」と読み、「金運招来日」とされています。昔の中国では、金色の毛皮を持つ虎は金運を高める象徴であり、邪気などを追い払う神聖な動物として扱われていました。「金運アップの日」として、財布を新調したり宝くじを購入したり、投資を始めたりするのにいい日であると言われています。
また、虎は「千里往って千里還る(虎は1日の間に千里遠くまで行って戻ることができる)」ということわざにあやかり、寅の日は旅に出るのにも最適な日であるとも言われています。
干支のひとつである寅の日は12日に1回訪れるため、月に2日~3日程度該当します。
2023年8月~2024年3月の寅の日は以下のとおりです。
【2023年】
8月12日(土)、24日(木)
9月5日(火)、17日(日)、29日(金)
10月11日(水)、23日(月)
11月4日(土)、16日(木)、28日(火)
12月10日(日)、22日(金)
【2024年】
1月3日(水)、15日(月)、27日(土)
2月8日(木)、20日(火)
3月3日(日)、15日(金)、27日(水)
巳の日(へびのひ)、己巳の日(つちのとみのひ)
巳の日は「へびのひ」、己巳の日は「つちのとみのひ」と読み、いずれも「金運が上昇する日」とされています。「巳」は蛇を表します。蛇は神の使いとされており、縁起のいい生き物として多くの神社などで祀られています。特に白蛇は弁財天の使いと言われ、弁財天は才能や財宝のご利益があるため、巳の日は金運や財運に縁起のいい吉日と言われています。
また、巳の日の中でも十干(天干)の「己(つちのと)」と重なる日を「己巳の日(つちのとみのひ)」と言い、60日に1回しか来ない貴重な日のため、特に縁起が良く金運が上がる日とされています。己巳の日にお金を水で洗って清めるとさらに金運がアップするという言い伝えもあり、特に弁財天や白蛇を祀っている神社で銭洗いをするといいとされています。
巳の日は寅の日同様に12日に1回、己巳の日は60日に1回訪れます。
2023年8月~2024年3月の巳の日、己巳の日は以下のとおりです。
【2023年】
8月15日(火)、27日(日):巳の日
9月8日(金):己巳の日、9月20日(水):巳の日
10月2日(月)、14日(土)、26日(木):巳の日
11月7日(火):己巳の日、19日(日):巳の日
12月1日(金)、13日(水)、25日(月):巳の日
【2024年】
1月6日(土):己巳の日 ・大安、18日(木)、30日(火):巳の日
2月11日(日)、23日(金):巳の日
3月6日(水):己巳の日、3月18日(月)、30日(土):巳の日
新しい挑戦にいい日、金運がいい日に資産運用を始めてみませんか?
新しい挑戦にいい日や金運がいい日には、資産運用を始めるのにもおすすめな日です。
最近の物価上昇が家計に与える影響は大きいものと思います。日本政府は年2%の物価上昇を目標に設定しており、この目標どおり物価上昇が続いていくとどうなるか、具体的に想像してみたことはありますか?
今現在10,000円で買える物は、5年後には11,000円出さないと買えなくなります。今の毎月の生活費が20万円であれば、5年後には月22万円かかる計算になります。
基本的には20年後も30年後も経済は成長し、それにともない物価も上がっていくことが想像できます。しかし、お給料は際限なく増えていくわけではなく、どこかで頭打ちになる可能性があることを考えると、自分が働いて稼ぐだけでなく、自分のお金にも働いてもらう必要があるのではないでしょうか。
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まとめ
いかがでしたか?縁起のいい日の種類や該当日は数多くあります。
何かに迷ったときや新しいことに挑戦するときには、「縁起のいい日」に背中を押してもらうのもひとつの方法ではないでしょうか。