おしゃれな食器で、食卓を華やかに。食器選びで生活のQOLを向上させよう!
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毎日の代わり映えのしない食卓を変えたい。InstagramなどのSNSで見かけるおしゃれな食卓に近づくためには、一体なにを変えたら良いのでしょうか。今回は、おしゃれな食卓を目指したい方に向けて、食器を選ぶコツや収納のポイントまでわかりやすく解説していきます。
おしゃれな食器を選ぶコツ
食卓を彩るおしゃれな食器。どのようなポイントを押さえて選ぶのがコツなのでしょうか。
シンプルなもの
まずはシンプルデザインのものから考えてみましょう。
例えば、白いお皿。食器というと、白いお皿をイメージする方も多いのではないでしょうか。白いお皿は、どんな料理にも合いますが真っ白なものは意外と難しいので気をつけましょう。
真っ白のお皿は、視覚的に料理のみを見せることになります。そのため、料理の盛り付け技術や色合いによって、見映えの良し悪しがはっきりと出てしまいます。白いお皿を選ぶ時は、白色に濃淡があるものや、フチにシンプルなデザインが施されているものがおすすめです。特にワンポイントデザインが入っているものを選ぶとお皿の上下がわかるので料理を置きやすく、見映えるようにレイアウトしやすくなり、良いでしょう。
次におすすめなのが、ダークカラーの食器です。ブラックやネイビー、ダークグレー、ダークブラウンの食器は、料理と合わせるのが難しそうと思う方が多いかもしれません。しかし、実際に料理を盛り付けてみると、サラダなどの野菜はみずみずしい印象になり、色どり豊富な一皿として機能します。おしゃれなだけでなく、料理をより美味しそうに見せてくれます。
シンプルな食器は、機能的でどんな料理にも合わせやすく、価格も比較的リーズナブルなものが多いので、挑戦するのにおすすめです。
デザイン
デザイン性の高い食器は、高額なものも多いのでご自身の感性に合ったものを選ぶと良いでしょう。さまざまな色や形から選ぶ楽しさを存分に味わえます。
気になったデザインの食器を見つけたら、具体的に何を乗せたいか、何が合わせやすいかを考えると普段の食卓にも登場させやすく、愛着の湧く食器になるでしょう。和洋中のデザインにとらわれず、別のジャンルの料理を盛ってみるのもおもしろいでしょう。あなたならではのオリジナリティが発揮され、見映える一皿を作ることができます。
金額
食器には、高額なものがたくさんあります。有名なメーカーや窯元、デザイナーが作った食器は、数万円から数十万円、さらに高額なものまで金額の幅は広く存在します。
もし、お気に入りのデザイナーの商品などを購入するのであれば、コレクションとして購入するのか、実際に使用する目的で購入するのかなどを検討し、小ぶりなものから集めると良いでしょう。
利便性
色やデザインも重要ですが、日常的に使用することを考えるとやはり利便性も重要です。食洗機に入れて洗えるのか、電子レンジ対応なのか、他にも、重さや大きさ、耐熱かどうかなど、機能面でも選ぶポイントがたくさんあります。最近の食器は、おしゃれで食洗機対応のものも多く、日常使いしやすくなっていますが、購入時には確認することをおすすめします。
シーン別!食器を選ぶポイントを紹介
食器を選ぶポイントをシーン別に紹介します。
こどもが使う食器を選ぶ
小さなお子さんが使用する食器を選ぶときには安全面がとても重要になります。落としても簡単に割れない素材なのか、口に入れても安全な素材や形状か、小さなこどもの手にも馴染むデザインなのかなど、選ぶ観点は幅広くなります。
★こども用のお椀やお皿の選び方
スプーンやフォークで料理を取る際に、食材が逃げないようなデザインのお椀やお皿を選びましょう。具体的には、ある程度の重さのある器で、フチが直角に立ち上がっているものがおすすめです。
★こども用のスプーンやフォークの選び方
スプーンは先がしゃもじ型で深さがあると、料理を乗せやすくお子さんが使いやすいでしょう。フォークが口に入れたときに刺さらないよう、先があまり尖ってないデザインがおすすめです。スプーン・フォーク共にお子さんが握りやすいデザインであることも大切です。
お子さんが気に入りそうなデザインの食器を親子で探し、親子で簡単な料理を一緒に作って盛り付けるなど、食器1つでも食育のきっかけとなります。
大人数で使う食器を選ぶ
大人数で使う食器を選ぶポイントは、シリーズで揃えるという点です。同じ食卓に並べる食器のデザインがバラバラになってしまうと、統一感がなくバランスが悪くなってしまいます。
セットでリーズナブルな食器はたくさんあります。また、同じシリーズの食器であればデザインも統一されているので積み重ねて収納するのも簡単です。お皿はもとより、スタッキングできるマグカップなどもあり、セット購入は収納時にも役立ちます。ひと揃えはセットで持っておくことで来客時にもすてきなテーブルコーディネートが披露できるのではないでしょうか。
特別な日に使う食器を選ぶ
例えば、お正月にはおせち料理を食べる家庭も多いのではないでしょうか。最近では手作りではなく、お店で購入したものを食べる家庭も多いでしょう。このとき、重箱やお正月らしい祝い皿などの和食器に詰めるだけでも特別な食卓を演出できます。
また、結婚記念日や誕生日などに、少しリッチな食卓を演出するときにはペアのデザインプレートがあると雰囲気がでます。一輪挿しの花瓶に花を飾って食卓を彩ったり、お気に入りのワイングラスを用意したりするのも良いでしょう。
おしゃれで使いやすい食器とは
おしゃれなだけでなく、使いやすい食器を揃えるなら、まずは以下の食器を集めましょう。
・メイン皿 7-8寸(直径約24cm)
・茶碗
・汁椀
・マグカップ
メイン皿は、7-8寸(直径約24cm)の大きさがおすすめです。
この大きさは、メインディッシュを乗せるのであれば1人前。数人でシェアする大皿として使用するなら2-3人前と使い勝手の良いサイズ感と言えます。
ひと揃えは同じデザインで持っていると食卓のコーディネートで迷うことがなく、重宝します。難しい場合は、マグカップやメイン皿のようにカテゴリごとに同じデザインを選ぶようにしましょう。
より一層、食器を充実させるのであれば、以下のような食器を集めると良いでしょう。
・取り皿 5寸(直径約15cm)
・小鉢
・サラダボウル
・どんぶり
・豆皿
・焼き皿
焼き皿は、主に和食の焼き魚などを乗せるお皿です。
豆皿は、刺身醤油などを入れる受け皿としても使えますし、ちょっとしたお茶菓子を乗せてティータイムを楽しむ時などにも利用できます。
増えてきた食器。おすすめの収納方法は?
増えてきた食器を収納するのはたいへんですよね。食器棚の大きさにも限界があるので、どのようにして整理整頓するのかを紹介します。
使用頻度で残す食器を選ぶ
食器棚の中を整理するときに重要なポイントは、食器の使用頻度です。ご自宅の食器棚は、どんな状態ですか?整理するために、一度食器棚の中からすべての食器を取り出しましょう。
そして、1)毎日使う、2)特別なときに使う、3)使わない、この3つに分類します。
3)の使わない物に関しては、処分するかリサイクルします。1)2)をさらに、兼用できるものはないか、持っている量は適量かなどの観点で断捨離します。
収納する場所を決める
食器棚に収納するときに注目したいのが、最も使い勝手の良い「ゴールデンゾーン」です。目から腰の高さが、収納するときに便利な位置となります。食器棚のゴールデンゾーンは、中段あたり。この高さに、日常的に使用する食器を収納していきましょう。
次に、食器棚の上の段には、特別な日にしか使用しない頻度の低い食器を収納し、下段には重さのある食器を収納していきます。このように、適材適所に食器を納めることで使い勝手の良い食器棚となっていくのです。
収納しやすい食器を選ぶのもおすすめ
これから食器を購入しようという場合、あらかじめ収納しやすいようにできる限り同じデザインや形で食器を揃えると良いでしょう。同じ形・同じ大きさの食器であれば、重ねて収納することができるため、食器棚を整理しやすくなります。
食卓をワンラックアップするなら、CASALAGO(カサラゴ)がおすすめ
おしゃれな食器を揃えたいと思っても、どこで探せばいいのか検討もつかない!という方もいるのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、CASALAGO(カサラゴ)です。
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まとめ
いかがでしたか?日々の食卓を彩る食器はちょっとしたポイントを押さえるだけで食卓をワンランクアップさせることができます。
新生活準備で食器を購入する方、気分転換に購入する方、さまざまなシチュエーションで購入を検討されると思います。
そんなときはぜひ、CASALAGO(カサラゴ)でお気に入りの食器を探してみてくださいね。あなたの食卓をときめきのある日常に変えるきっかけになれば幸いです。