【クレジットカードのことならCredictionary】

クレジットカードで電車や新幹線の切符を買う方法を解説!メリットや注意点も紹介

クレジットカードで電車や新幹線の切符を買う方法を解説!メリットや注意点も紹介

「新幹線や電車の乗車券・切符を購入する際にクレジットカードで支払うことはできるのか?」このように思われている方へ情報をまとめました。 クレジットカードで電車や新幹線の切符を購入する方法や、クレジットカードで購入するメリット、注意点も解説します。 また、電車の乗車券の購入方法から、おすすめのクレジットカードを紹介します。

国内初!完全ナンバーレスカード セゾンカードデジタル新規ご入会キャンペーン国内初!完全ナンバーレスカード セゾンカードデジタル新規ご入会キャンペーン

クレジットカードで電車の切符を購入する方法

クレジットカードで電車の切符を購入する方法

JRは基本的に、普通乗車券のクレジットカード購入が可能です。

一方、私鉄・地下鉄は各鉄道会社により、自社発行のクレジットカードでのみ定期券の購入可能や特急券のみクレジットカードで購入可能など対応はさまざまです。

そこで、クレジットカードでの乗車券の購入方法をJRと私鉄・地下鉄に分けてご紹介していきます。

JR

全国のJR各社でクレジットカードでの切符の購入が可能です。130円などの少額切符でもクレジットカードで購入できます。

みどりの窓口に行き、窓口のスタッフにどこまでの乗車券が欲しいかを伝え、クレジットカードで支払う旨を伝えれば、カード払い可能です。窓口によってはクレジットカードの暗証番号が必要になるので、暗証番号は覚えておくようにしましょう。

また自動券売機「みどりの券売機」もしくは「指定席券売機」でも普通乗車券をクレジットカードで購入できます。ただし自動券売機でも暗証番号が必要なため、暗証番号を覚えておかないと購入できませんので、注意が必要です。

私鉄・地下鉄

私鉄・地下鉄の場合は、各鉄道会社によって対応が異なります。以下に主要鉄道会社のクレジットカードで買える券種、購入場所などの対応を表にまとめました。

主要鉄道会社のクレジットカードでの購入可否

関東地方
東京メトロ 定期券売り場・多機能券売機で定期券のみ購入可能。
東急電鉄 有人定期券発売所・自動定期券発売機で定期券のみ購入可能。暗証番号が必要。
京急 有人定期券発売所・自動定期券発売機で定期券のみ購入可能。
小田急 有人定期券発売所・自動定期券発売機で乗車券・特急券なども購入可能。ただし、他社との連絡切符は不可。
西武鉄道 有人定期券発売所・自動定期券発売機で定期券の購入可能。特急券・指定券は「Smooz」利用時のみ可。
東武鉄道 定期券が「東武カード」でのみ購入可能。
都営地下鉄 有人定期券発売所・自動定期券発売機で定期券のみ購入可能。
東海地方
長野電鉄 有人定期券発売所(長野駅・須坂駅、信州中野駅のみ)で定期券の購入可能。
名古屋市交通局 有人定期券発売所(交通局サービスセンターでのみ)で定期券の購入可能。他社線との連絡定期券は現金のみ可。
関西地方
阪急電鉄 有人定期券発売所・自動定期券発売機で定期券のみ購入可能。
京都市交通局 主要駅12ヵ所の有人定期券発売所で定期券のみ購入可能。
大阪メトロ 有人定期券発売所・自動定期券発売機で定期券のみ購入可能。
神戸市交通局 有人定期券発売所・自動定期券発売機で定期券のみ購入可能。
南海電鉄 有人定期券発売所・自動定期券発売機で定期券のみ購入可能。
九州地方
福岡市地下鉄 有人定期券発売所で定期券のみ購入可能。
西日本鉄道 有人定期券発売所で定期券のみ購入可能。

クレジットカードで新幹線の切符を購入する方法

クレジットカードで新幹線の切符(乗車券・特急券)を購入する方法は、主に「みどりの窓口」と「指定席券売機(みどりの券売機)」、「インターネットサイトやアプリ」の3つです。

ここではそれぞれの購入方法を解説します。

みどりの窓口

JRの主要駅には、みどりの窓口(JR東海はJR全線きっぷうりば)が設置されています。乗車日や乗車駅、利用人数や乗車する席(自由席や指定席)を係員に伝え、クレジットカードで決済します。

係員による有人対応であるため、購入手続きに不慣れな方や相談しながら購入したい方におすすめの方法です。

指定席券売機(みどりの券売機)

新幹線の切符は、指定席券売機やみどりの券売機(JR西日本)などの高機能の自動券売機でも、クレジットカードによる購入が可能です。

券売機の画面に「指定席」や「自由席」などのメニューボタンが表示されます。画面の案内や音声ガイダンスに従って、希望する乗車駅や乗車する列車をタッチパネルで選択してください。

最後に支払いへと進むため、その段階でクレジットカードを投入口に挿入し、決済します。指定席券売機やみどりの券売機は、みどりの窓口内やきっぷうりば近くなどに設置されています。

インターネットサイトやアプリ

JR各社では、JR東日本の「えきねっと」やJR西日本の「e5489」、東海道・山陽新幹線の「スマートEX」など、インターネットで切符の予約・購入ができるサービスを用意しています。

また、「えきねっと」や「スマートEX」ではスマートフォンアプリのサービスも提供しています。各サービスともクレジットカードでの決済が可能です。

切符の予約・購入は、各インターネットサイト・アプリにて、乗車日や出発時刻、乗降駅を入力して行います。お持ちのクレジットカードのカード情報を登録し、支払いましょう。

購入した切符は、みどりの窓口や指定席券売機などで受け取れます。

なお、新幹線eチケットサービスに対応する区間では、交通系ICカードやモバイルSuicaと紐づけることで、切符を受け取ることなく、交通系ICカードやモバイルSuicaでの乗車が可能です。

クレジットカードで電車の切符を購入する3つのメリット

クレジットカードで電車の切符を購入する3つのメリット

実は電車の切符を現金ではなく、クレジットカードで購入することには多くのメリットがあります。ここでは、3つのメリットをご紹介していきます。

ポイントを貯められる

新幹線の乗車券や特急券、定期券などの購入は高額になるため、クレジットカードで支払うことで効率的にポイントを貯められます。月締めの利用金額の合計が1,000円に満たない場合、ポイントはつきません。

現金がなくても購入できる

キャッシュレス化が進み、現金を持ち歩かない方も増えてきています。またATMからお金を引きだしていなかったり、現金の出費がかさんで手持ちが十分でなかったりと、現金を持ち合わせていない状況でも、クレジットカードさえあれば切符を購入できるため便利です。

さらにクレジットカードで切符を購入すると、利用明細書で購入履歴を確認できるため、交通費の管理も簡単になります。

旅行傷害保険が適用される

電車の切符をクレジットカードで購入することで、クレジットカードに付帯している旅行傷害保険が適用される場合があります。

旅行傷害保険が「利用付帯」の場合、空港までの公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金をクレジットカードで支払うと保険が適用となる場合があります。そして、旅行傷害保険が適用されることで、旅行中に万が一の事態に遭った場合に補償を受けられます。

公共交通乗用具とは、航空法、鉄道事業法、道路運送法、海上運送法に基づいて運用される航空機、電車、船舶、バス、タクシーなどを指します。そのため、電車での近距離の移動であっても、条件に合った場合は補償の対象になるケースがあるので、手持ちの旅行傷害保険付帯のクレジットカードの適用条件を把握しておくと良いでしょう。

クレジットカードで電車の切符を購入する3つの注意点

クレジットカードで電車の切符を購入するにあたり、知っておくべき3つの注意点をご紹介します。

一括払いのみ

クレジットカードで切符や定期券を購入する際は、分割払いやリボ払いは選択できません。一括払いのみの対応となります。

切符は利用金額がそれほど高くないため、気にならないかもしれませんが、定期券を購入するとなると高額になる場合もあるため、注意が必要です。

切符の変更・払い戻しで手数料がかかる場合がある

クレジットカードで購入した切符を間違えていてキャンセルしたい場合、キャンセル手数料がかかることがあります。

しかし区間・路線の変更をしたい場合は、差額が発生しないなら手数料なしで変更してもらえることもあります。また変更後料金が安くなった場合は、差額を払い戻してもらえます。変更後料金が足りない場合は、クレジットカードもしくは現金で足りない分をその場で支払うことになります。

混雑するタイミングは避ける

クレジットカードで切符を購入する場合、窓口は混雑していることがあるため、購入するのに時間がかかることを予想して、余裕を持って窓口に行くようにしましょう。

特に、帰省ラッシュのシーズンや3月末~4月初旬などは混雑するため、乗車券や定期券などの購入は早めにしておくと良いでしょう。

JRの自動券売機はクレジットカード対応なので、みどりの窓口が混んでいる場合は、自動券売機で購入するという選択肢もあります。

電車の切符購入におすすめのクレジットカード

電車の切符を購入するなら、永久不滅ポイントが貯まるセゾンのカードがおすすめです。

・セゾンカードインターナショナル
・SAISON CARD Digital(セゾンカードデジタル)
・セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

それぞれのカードの特長をご紹介していきます。

セゾンカードインターナショナル

インターナショナル01単体pcインターナショナル01単体pc

オンラインでの申し込み後、セゾンカウンターでの受け取りで最短即日発行が可能な年会費無料のカードです。少額のお買物にも便利な、iD・QUICPay™などの電子マネーにも対応しています。

1,000円(税込)のご利用につき1ポイント(最大5円相当)の永久不滅ポイントが貯まり、ポイントモールでのオンラインショッピングならポイント最大30倍になります。永久不滅ポイントなので、ポイントの有効期限がなく、じっくりポイントを貯められます。(※)

全国各地にセゾンカードの「優待のあるお店」があり、グルメやレジャー施設などがカードの提示・利用で割引されお得です。日々の生活の不安をカバーしてくれる保険「Super Value Plus」を各プラン月額300円から追加できます。

(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。

SAISON CARD Digital

国内初!完全ナンバーレスカード セゾンカードデジタル新規ご入会キャンペーン国内初!完全ナンバーレスカード セゾンカードデジタル新規ご入会キャンペーン

SAISON CARD Digitalは、お申し込み開始から、最短5分でクレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」上にカード番号が発番される年会費無料のデジタルカードです。

発番後は、すぐにオンラインショッピングや電子マネーへの登録が可能です。

また、タッチ決済に対応しており、対応している店舗でかざすだけで、サインの記入や暗証番号の入力なしで素早くお支払いができるため、普段使いしやすいカードです。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンパールアメックス新規入会キャンペーンセゾンパールアメックス新規入会キャンペーン

年会費は初年度無料、2年目以降は1,100円(税込)です。年1回以上の利用で、翌年も年会費無料で持てます。

電子マネーはApple Pay・iD・QUICPay™に対応していて便利です。

1,000円(税込)の利用につき1ポイント(最大5円相当)の永久不滅ポイントが貯まり、ポイントモールでのオンラインショッピングでポイント最大30倍、海外利用でポイント2倍になるため、効率的にポイントを貯められます。(※1)

また、QUICPay™加盟店で「Apple Pay」「Google Pay」「QUICPay™」のいずれかを使って買物をすると、最大2%相当(※2)の高い還元率で永久不滅ポイントが貯まります。さまざまな方法でポイントをお得に貯められる点が魅力です。

そのほか、セゾンカードの「優待のあるお店」、最大30%のキャッシュバックを受けられる「セゾン・アメックス・キャッシュバック」が利用できます。「Hulu無料トライアル」や「出前館のクーポン」などのおうち時間で楽しむ優待特典も満載です。

またリーズナブルな年会費で持てるカードでありながら、アメリカン・エキスプレスのカード会員限定の優待サービス「アメリカン・エキスプレス・コネクト」も利用できます。

(※1)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
(※2)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。
(※2)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。

よくある質問

Q1 クレジットカードで電車の切符を購入するとポイントは貯まる?

多くのクレジットカードで、支払った利用額に対してポイントが貯まります。

カード会社によって、ポイントの有効期限は異なりますが、セゾンカードの場合、ポイントの有効期限がない「永久不滅ポイント」が貯まります。

Q2 クレジットカードで新幹線の切符を購入する際、分割払いはできる?

新幹線の切符の購入でクレジットカード払いする際、分割払いは選べません。一括払いのみとなります。

なお、セゾンカードでは、支払い時に一括払いを選んだとしても、あとからリボ払いに変更することが可能です。

Q3 クレジットカードで電車の切符を購入する際の注意点は?

電車や新幹線の切符、乗車券の変更や払い戻しでは、手数料がかかる場合があります。

また、年末年始は窓口が混み合うこと多いため、予定が決まったら、なるべく早めに購入されることをおすすめします。

まとめ

電車や新幹線の切符をクレジットカードで購入すると、ポイントが貯まり、現金が足りない時にもクレジットカードさえあれば電車に乗ることができます。また利用するクレジットカードに旅行傷害保険が付帯していて、条件に当てはまる場合は、クレジットカードで切符を購入することで保険が適用され、万が一の時にも安心です。

セゾンのクレジットカードを利用すれば、貯まるポイントの有効期限がないため、せっかく貯めたポイントが失効してしまう心配もありません。この機会に、切符や定期券の購入方法を見直して、よりお得に電車を利用してみてはいかがでしょうか。

おすすめのクレジットカード

関連記事

人気記事