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日本は寒くても、アジアと南国ビーチはむしろ旬!冬におすすめの海外スポット9選
日本では寒さがいっそう厳しくなる1~2月。家にこもりがちになってしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、海外に目を向けてみると冬に旅行のベストシーズンを迎える地域がたくさんあります。寒い冬だからこそ、思い切って日本から海外へ飛び出してみませんか?
今回は、日本が冬の時におすすめな、海外旅行スポットをご紹介します。
Contents
記事のもくじ
- 夏場は蒸し暑いが、冬場は過ごしやすく天候が安定するアジア
- 台北(台湾)〜屋台で台湾グルメを楽しむ旅
- ホーチミン(ベトナム)〜美しい街並みを味わう旅
- マカオ(中国)〜カジノで、ちょっと大人な世界を楽しむ旅
- バガン(ミャンマー)〜絶景の遺跡群。古代に想いを馳せる旅
- 日本は冬でも、南の島のリゾートはベストシーズン
- セブ島(フィリピン)〜ダイビングで、青い海を全身で楽しむ旅
- パラオ(パラオ共和国)〜女性におすすめ!スパを味わう癒し旅
- ハワイ(アメリカ合衆国)〜旅行の定番、南国でクジラを見る旅
- 【番外編】冬はやっぱり寒いところへ!
オーロラやクリスマスを満喫 - シュトゥットガルト(ドイツ)〜クリスマスマーケットで子ども心を思い出す旅
- ヘルシンキ(フィンランド)〜オーロラの幻想的な光景に出会う旅
- まとめ
夏場は蒸し暑いが、冬場は過ごしやすく天候が安定するアジア
アジア圏は、基本的に高温多湿。しかし、冬になると乾季に入り、過ごしやすくなります。日本からの直行便も多く出ており、物価も安いアジアは気軽に楽しめる旅行先として人気です。
台北(台湾)〜屋台で台湾グルメを楽しむ旅
台湾の12月~2月は日本の春のような気候で過ごしやすく、さらに日本から飛行機を使って3~4時間ほどで行ける利便性が魅力です。台北で楽しみたいのはやはりグルメ。街の各所で開かれている夜市では、屋台料理や話題のスイーツなど、本場ならではの味を楽しむことができます。
また、台湾に行ったらぜひ訪れたいのがパワースポットで有名なお寺「龍山寺」。台湾で最も古いお寺で、ここで願い事をすると願いが叶うと言われています。細部まで施された細工やきらびやかな本殿などはもちろん、お寺周辺の萬華地区も下町風情が溢れ、見どころ満載です。
ホーチミン(ベトナム)〜美しい街並みを味わう旅
日本から直行便で6時間ほど、そして物価が安いことで人気のベトナム。ベトナム最大の都市ホーチミンはとても美しい街並みで、「アジアのプチ・パリ」とも謳われています。そのホーチミンの象徴的な観光スポットが「サイゴン大教会」です。サイゴン大教会はフランスの植民地だったころに造られた大聖堂で、赤レンガ造りのクラシカルな建物は歴史を感じさせます。
また、街中ではリーズナブルで可愛いアジアン雑貨や、食器などを取り扱っているお店が多く、ショッピングも楽しめます。
マカオ(中国)〜カジノで、ちょっと大人な世界を楽しむ旅
香港の隣にある都市、マカオへは直行便で約5時間。ポルトガルの植民地時代を経て、現在はカジノと世界遺産を中心に人気が高まっています。西洋的な歴史建造物も多く、異国情緒漂うスポットです。セナド広場は周囲におしゃれなお店も多く、市民のデートスポットとしても親しまれています。世界遺産のマカオ歴史地区の中心に位置しているため、マカオを観光する際はここから始めるといいかもしれませんね。
カジノは入場が無料なので見に行くだけでも楽しめますよ。さらに、近年はラグジュアリーなホテルも増えており、贅沢な滞在をするのも魅力的です。
バガン(ミャンマー)〜絶景の遺跡群。古代に想いを馳せる旅
ミャンマーの中心部に位置する仏教の聖地です。この地で見られるバガン遺跡群は、インドネシアのボロブドゥール遺跡、カンボジアのアンコールワットに並ぶ世界三大仏教遺跡に数えられています。広大な緑の平野に無数の仏塔が立ち並ぶ光景はとても美しく、長い歴史の中で建設された仏塔や寺院の数は5,000にもなるそう。現在はそのうち3,000ほどが残っています。
現地の町でレンタサイクルや馬車レンタルをすることで遺跡群を見て周ることができ、朝日や夕日の光を浴びた遺跡群はまさに息をのむ美しさです。秋から冬にかけては、気球の遊覧ツアーも行われているので、それに合わせて訪れるのもおすすめです!
日本は冬でも、南の島のリゾートはベストシーズン
セブ島・パラオは乾季に入りベストシーズン。ハワイではホエールウォッチングが楽しめます。日本での寒さを忘れて、暖かい気候のビーチリゾートを満喫してみるのはいかがでしょうか。
セブ島(フィリピン)〜ダイビングで、青い海を全身で楽しむ旅
成田空港から直行便でわずか4時間。セブ島といえばダイビングがイチオシです。ダイビングスクールも多く、日本人のインストラクターがいるライセンスの取得ツアーもあります。また、ライセンスを持っていなくても水深10メートル前後の浅い場所で楽しめる体験ダイビングもあるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
セブ島をさらに魅力的にしているのが、オーシャンビューのプール付きヴィラなど、リッチな滞在を手ごろな値段で楽しめること。セブ島で夢のような休暇を堪能しましょう。
パラオ(パラオ共和国)〜女性におすすめ!スパを味わう癒し旅
日本からの直行便は約5時間。パラオに訪れる人の多くはダイビングが目的というほど、たくさんのダイビングスポットが点在しています。ブルーコーナーというスポットは、地球上で最も美しいダイビングスポットと言われ、青く輝く海の中でたくさんの魚が泳いでいる光景はとても幻想的です。女性には嬉しいスパも充実していて、心も体もリフレッシュできます。
パラオは親日国としても有名で、日本語の通じる人が多いということでも知られています。英語が苦手な人や、言葉が通じるか不安な人にとっては安心ですね。
ハワイ(アメリカ合衆国)〜旅行の定番、南国でクジラを見る旅
直行便で7~8時間かかるので、やはりアジアと比べると少し遠くなってしまいますが、それでも大人気のハワイ。12月~4月は冬限定のホエールウォッチングが楽しめる季節。
ハワイ各島からウォッチングクルーズが出航しており、クジラの雄大な姿を楽しめます。ちょうどこの時期は、ザトウクジラがアラスカから出産・育児のために暖かいハワイの海へやってきます。運がよければクジラの親子に出会えるかもしれませんよ。
【番外編】冬はやっぱり寒いところへ!
オーロラやクリスマスを満喫
これまでは暖かいスポットを紹介してきましたが、空気が澄んでくる寒い時期だからこそ訪れたいのがヨーロッパ。人生で一度は見たいクリスマスマーケットやオーロラを今年こそは狙ってみませんか。
シュトゥットガルト(ドイツ)〜クリスマスマーケットで子ども心を思い出す旅
冬といえばクリスマス。そして、クリスマスの本場はヨーロッパです。
ドイツのクリスマスマーケットは、ドイツ圏のほぼ全ての都市で開催されている一大イベントですが、なかでも世界最大のクリスマスマーケットと称されるドイツ南西部の都市「シュトゥットガルト」がおすすめ。縁日のように、日用品や雑貨などを取り扱うお店が並びます。
街中がライトで輝く様は、子どもの頃のクリスマスのわくわく感を呼び起こしてくれそうです。カメラ片手に、その美しい景色をおさめに行くのも良いですね。
ヘルシンキ(フィンランド)〜オーロラの幻想的な光景に出会う旅
実は、オーロラは一年中出現しているのです。しかし、私たちの目で見ることができるのは、空が暗く、天気がいいという条件がそろったときだけ。フィンランドのヘルシンキでは、9月~3月は夜が長くなり、天候が安定していることから、オーロラを見ることができる確率が高くなります。
町からさほど離れていない場所やホテルの敷地内でも見られることもあり、手軽に楽しめるということも人気があります。ただ、寒さは厳しいので充分な防寒をして出発してくださいね。
まとめ
海外へ行って、日常ではなかなか経験できない感動をぜひ味わいたいですね。
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