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ハワイ旅行へ行ける?海外旅行で事前に準備するべきことや割引優待サービスを紹介
「ハワイへ海外旅行に行きたいと思っている方」や「旅行計画を検討している方」のなかには、ハワイ渡航の現状が気になっている方も多いのではないでしょうか。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ハワイへの渡航には事前のワクチン接種証明書や陰性証明書の取得などが必要です。また、日本へ帰国後は、指定宿泊施設での待機も求められています(※)。
この記事では、ハワイへの渡航に必要な手続きや行動制限、事前に準備しておきたいことなどを解説します。
(※)記載している情報は2022年1月時点のものです。
Contents
記事のもくじ
制限はあるもののハワイ旅行に行くことは可能
新型コロナウイルス感染症の影響があるなか、各国では状況を考慮し、入国後の行動制限や入国制限措置を実施しています。
2022年1月現在、日本からハワイへの渡航は、アメリカ政府が定める入国条件に準じる項目をクリアすれば可能な状況です。
ただし、ハワイ到着後の行動制限の免除を受けるためには、いくつかの検査や書類の提出が求められます。
さらに日本へ帰国する場合にも、指定宿泊施設での待機や自宅での自己隔離など、行動制限に従うことが必要です。
入国後の行動制限や必要な手続きは、状況に応じて流動的に変化しています。ハワイへ渡航する場合は、外務省やハワイ州観光局などが提供する最新情報をご確認ください。
ハワイ旅行に伴う行動制限
ハワイへ渡航する場合の具体的な行動制限や手続きは下記のとおりです。出発前・滞在中・帰国後の各時点に分けて記載しています(2022年1月時点)。
出発前(※) | ・新型コロナウイルスワクチン接種証明書(ワクチンパスポート、18歳以上) ・出発1日以内に実施した新型コロナウイルス検査の陰性証明書 ・宣誓書の提出 ・ESTAの申請 |
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滞在中 | ・「セーフアクセスオアフ」プログラムの遵守 ・帰国前72時間以内に検査した陰性証明書 |
帰国後 | ・陰性証明書の提出 ・宣誓書の提出 ・指定宿泊施設での待機(6日間) ・自宅などでの自己隔離(入国後10日間) ・接触確認アプリの導入や健康状況の報告など |
(※)日本からの直行便の場合です。アメリカ本土・準州を経由する場合には、事前検査セーフ・トラベルズ・プログラムへの登録が必要となります。
ハワイ旅行で事前に準備するべきこと
ハワイへ渡航する場合には、パスポートはもちろんのこと、新型コロナウイルスワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)や陰性証明書などの書類も必要です。
ここでは、ハワイへの渡航で事前に準備するべきことを解説します。
ワクチンパスポートの取得など感染症対策に関する書類の発行
接種証明書(ワクチンパスポート)は、市町村の窓口で申請できるほか、デジタル庁のスマートフォンアプリで電子版の発行が可能です。
スマートフォンアプリで取得する場合には、マイナンバーカードが読み取れる端末(NFC Type B 対応端末)を用意し、アプリをインストールしてください。マイナンバーカードと暗証番号4桁、そしてパスポートが必要です。
陰性証明書はハワイ渡航1日以内に医療機関でPCR NAAT検査あるいは抗原検査を実施し、英語で記載されたものを取得してください。
パスポートやマイナンバーカードの発行
ハワイへ渡航するためには、パスポートが必要です。
また、接種証明書(電子版)の発行にはパスポートに加え、マイナンバーカードも必要となります。
ハワイ旅行が一般的となってからでは混雑も予想されるため、事前の取得も選択肢の1つです。
また、コロナ禍では接触を避けるため、キャッシュレスでの決済が以前よりも重視される傾向にあります。クレジットカードの国際ブランドは世界で利用できる決済方法のため、ハワイ旅行でも重宝されます。
ESTAの申請
ハワイへの旅行では、ESTA(エスタ)(※1)の申請が必要です。ESTAとは、短期のアメリカ渡航に必要な電子渡航認証システムで、ESTAを申請するとビザの取得が免除されます。
ESTAの有効期限は、認証を受けてから原則2年間です。
ただし、パスポートの有効期限が切れると、同時にESTAの有効期限も切れてしまうため注意が必要です。
米国に観光・短期商用等の90日以内の滞在目的で渡米する場合(米国における乗り継ぎ含む)、ESTAの申請が必要ですが、海外旅行の復調とともに、米国国土安全保障省のサイトを模倣した代行業者のサイトから申請し、所定の費用(※2)に加えて代行手数料を請求されてしまったと言うご相談が寄せられているため、申請する際はご注意ください。
ESTAをインターネットで検索すると、代行業者のサイトが多数表示されますので、申請の際に、米国国土安全保障省のサイトを閲覧しているかをご確認ください。
(※1)電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization:ESTA)
(※2)米国政府は、一人当たり21米ドルを申請料金としています(2022年5月26日より)
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(※)旅行代金をこのカードで支払うなどの利用条件があります。
まとめ
ハワイへの海外旅行は、渡航そのものは可能なものの、事前に必要な手続きやいくつかの行動制限がある状況です。
手続きや行動制限は状況に応じて流動的に変化するため、渡航する場合には事前に公的機関の最新情報を確認しましょう。
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