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ボーナスの使いみちは何がおすすめ?将来のためになる使い方とは
「今度ボーナスが入るけど、使いみちをどうするか決めていない」「いつもボーナスを無駄遣いしてしまう」こちらの記事では、そんな方に向けて、おすすめのボーナスの使い方を紹介しています。
ボーナスが入ってくると、ついつい気が大きくなってしまい、無計画にいろいろなものを購入し、あとで後悔してしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
ボーナスを自分へのご褒美として使う分こともあるでしょうが、計画性のない散財は、避けたいところです。
将来のためになるボーナスの使いみちを覚えて、今後より充実した人生を送れるようになりましょう。
Contents
記事のもくじ
ボーナスの平均額はいくら?
日本経済団体連合会の調査によると、2020年の大手企業のボーナス平均額は夏季が901,147円(※1)、年末が865,621円(※2)というデータがあります。ボーナスが増えている業種もありますが、全体的には減少傾向にあります。
ボーナスは本来会社の業績が好調な際に、社員に利益を還元するものです。2020年は新型コロナウイルスにより業績が下がり、ボーナスの金額へも影響していると考えられます。
(※1)出典:日本経済団体連合会「2020年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果」
(※2)出典:日本経済団体連合会「2020年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果」
おすすめのボーナスの使いみち
ボーナスは一時的な収入なので、計画を立てて使うことが賢明です。せっかく使うのであれば、将来のために有益な使い方をおすすめします。
ここからはおすすめのボーナスの使いみちを紹介します。
将来のために貯金する
ボーナスを使わず、将来のために貯金するのはおすすめの選択肢のひとつです。新型コロナウイルスによる情勢不安など、今後不透明なことが起こる可能性があります。そんなとき貯金があれば、精神的に安心しやすいのはないでしょうか。
ボーナスをついつい使ってしまうという方は、ボーナスが入金されたらすぐ貯金専用口座を用意してお金を移しましょう。生活のためのお金と、将来のための貯金を分けておくと、貯金額がわかりやすくなります。
住宅ローン・マイカーローンなどの返済に充てる
住宅ローンやマイカーローンなどローンがある方は、返済に充てるのもおすすめです。
ローンを繰上返済することで、利息を節約することができます。住宅ローンやマイカーローンは高額なので、できるだけ早く返済したほうがよいでしょう。
以前より購入したかったものを購入する
家具や家電など以前からほしかったものであれば、ボーナスを機に購入を検討してみましょう。乾燥機付き洗濯機や食器洗浄乾燥機などは、家事の時短につながるので、おすすめの使いみちのひとつです。
ただし、購入前には本当にその商品が必要なのか、じっくり検討しましょう。せっかく購入したのに使わないのであれば、散財になってしまいます。
スキルアップのために使う
資格取得、語学学校、セミナー受講など、スキルアップのために使うのもおすすめの使いみちです。
スキルアップができれば、昇進、転職、独立など、さらなる収入アップが期待でき、その分を貯金したり、ほしいものを購入することもできます。
まとまった金額をスキルアップに充てられないのであれば、本を読むこともおすすめです。
親孝行のために使う
ボーナスが入ったことを機に、親孝行をすることも検討してみましょう。
プレゼントを贈る、親と一緒に旅行する、おいしい食事を一緒に食べに行くなど、いろいろな方法があります。まとまったお金があるときこそ、こうした使い方もおすすめです。
ご褒美として使う
仕事でがんばってきた自分へのご褒美としてボーナスを使うのも、おすすめの選択肢のひとつです。
家族と外食する、趣味に使うなど、適度なストレス発散は、仕事のモチベーション維持にもつながります。
ただし、全額ご褒美として使ってしまうのは、おすすめできません。計画した範囲でお金を使い、残ったお金は貯金するなどの使い方をしましょう。
おすすめできないボーナスの使いみち
ボーナスを無計画に使ってしまうと、貯金もできず、後で後悔することにもなります。
ストレス発散のためにご褒美として使うのはよいかと思いますが、ボーナスを計画性なく散財してしまわないようにしましょう。
使いすぎないためには、あらかじめ使いみちを決めておきます。
例えば、20万円のボーナスであれば、そのうち3万円を趣味、2万円を親孝行、5万円をスキルアップ、10万円を貯金といった具合です。
クレジットカードをうまく活用して節約につなげよう
クレジットカードを使うといつ何にいくら使ったのかが明確になるので、支出の管理ができます。支出の管理ができていると、どの項目を節約すべきかわかるので、貯金もしやすくなります。
また、ポイント還元や割引特典を利用することで、節約にもつながります。
ここから、おすすめのクレジットカードを紹介していきます。これらのクレジットカードをうまく活用することで、日々の生活がより快適になるでしょう。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital
初年度の年会費が無料で、翌年度の年会費は1,100円(税込)。翌年度以降も年1回1円でも利用すれば、年会費が無料になるクレジットカードです。
また、QUICPayを利用するとポイント還元率が最大2%(※)になるので、ポイントを貯めて節約したい方におすすめです。例えば、1ヶ月に50,000円分利用した場合、毎月1,000円分年間で12,000円の節約につながります。
決済方法を現金からQUICPayにするだけで節約につながるので、現金で支払いをしている方はセゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードDigitalの利用を検討してみましょう。
クレジットカードを活用してポイントを貯めて割引特典を利用すれば、ボーナスを自由に使えるようになります。
(※)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。
(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
初年度年会費無料で、翌年度以降は年会費11,000円(税込)のクレジットカードです。
国内の利用で得られる永久不滅ポイントは、一般のセゾンカードと比較して1.5倍となっています。ボーナスで高額の買い物をしたい場合は、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードで決済するとお得にポイントが貯まります。
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そのほか、海外利用の場合は、一般のセゾンカードと比較して2倍ポイントが貯まります。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードなら、国内の空港ラウンジを利用することができ、また、1,500ヵ所以上の海外空港ラウンジを利用することができるプライオリティ・パスを優遇年会費11,000円(税込)で登録することも可能です。
ボーナスの使いみちは計画的に考えよう
ここまでボーナスの使いみちについて、解説してきました。
後悔しないボーナスの使いみちとしては、何にいくらぐらいのお金を使うのか、をあらかじめ計画を立てることです。
また、クレジットカードをうまく活用して、ポイントを貯める、割引特典を活用することをおすすめします。クレジットカードは、支出の管理がしやすくなるメリットもあります。
もしも、クレジットカードを持っていない方は、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードもあわせて検討してみるとよいでしょう。