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一人暮らしで貯金するためには何をすればよい?無理なく貯金するための方法を紹介
「一人暮らしをしていて、なかなか貯金が貯まらない」という方に向けて、一人暮らしでも無理なく貯金する方法を紹介していきます。一人暮らしは家賃、光熱費、食費などさまざまなお金がかかりますが、工夫次第で貯金は可能です。今後のことを考えて、少しでも貯金をしていきたい方は、ぜひ、この記事を参考にしてください。
Contents
記事のもくじ
一人暮らしは貯金がしやすい
「一人暮らしはお金がかかるから、なかなか貯金ができない。」そう思っている方も多いかもしれませんが、実は一人暮らしは、貯金がしやすいです。一人暮らしは、自分で生活費のコントロールができるので、工夫次第で貯金ができます。
新型コロナウイルスの影響もあり、将来に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。将来への不安を少しでも解消できるよう、今から貯金する仕組みを知っておきましょう。
一人暮らしの貯金平均額
金融広報中央委員会「知るぽると」(※)の調査によると、20代の一人暮らしの平均金融資産保有額(証券なども含む)は、年収300万円未満の方が54万円、年収300~500万円の方が167万円となっています。
(※)出典元:金融広報中央委員会「知るぽると」「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]令和元年調査結果」
一人暮らしで無理なく貯金するための5つのポイント
ここからは、一人暮らしの方が貯金をするためのコツを紹介していきます。これから紹介する方法は、どれもすぐに取り組めるものです。
また、「食事の回数を減らして食費を節約しよう」といった生活を大きく変えなければならないものではありません。どれも、すぐ取り組めるものを紹介していきます。
今まで、貯金をしたことがないという方でも、実践することで毎月一定額の貯金ができます。これから、貯金をしたいという方は、ぜひ内容をチェックして貯金生活を始めてみましょう。
1年間の貯金目標金額を決める
貯金を始めると決めたら、まずは1年間の貯金目標金額を決めましょう。その金額が決まったら、そこから毎月の貯金目標金額を算出します。例えば、1年間の目標金額を30万円としたら、1ヵ月で2万5千円を貯金すれば、目標金額に達します。
貯金目標金額を決めるときに大切なのは、決して無理のある目標にしないことです。
冠婚葬祭など急な出費を迫られることもありますので、それにも対応できるよう、これなら無理なくクリアできるなという金額を設定しましょう。
先取り貯金で毎月貯金をする仕組みを作る
貯金をいざしようと思っても、手元にお金があるとついつい使ってしまいます。それを防ぐためには、自動で預金を積み立ててくれる銀行のサービスを検討してみましょう。一般的には、自動積み立て定期預金という名称で知られています。
このサービスでは、毎月決まった日に決まった金額を、自動で積み立てしてくれます。
はじめから使えるお金が決まっていれば、それ以上使わないように生活するようになります。そうなると自然と貯金ができる仕組みが作れます。
多くの銀行では、毎月1万円から利用できますので、まずは少額からはじめてみてはいかがでしょうか。
家計簿をつけて抑えられる出費がないかチェックする
貯金額を増やすためには収入を増やすか、支出を減らすかのいずれかが必要です。収入をいきなり増やすのは難しいですが、支出を減らすことはすぐにでもできます。
支出を減らすためには、家計簿をつけて抑えられる出費がないか、確認しましょう。
家計簿をつけて支出を可視化することで、何にお金を使っているかわかります。そのなかで抑えられる出費はないかを確認し、支出を減らす努力をしていきましょう。
携帯電話代や電気代、ガス代などは、サービス提供会社を変えるだけで、料金が下がる可能性があるので、ぜひ一度確認してみましょう。
キャッシュレス決済に一元化する
貯金をするためには、現金支払いからクレジットカードなどのキャッシュレス決済に変更することもおすすめです。キャッシュレス決済をすれば、支払い額に応じてポイントが貯まり、節約につながります。
また、キャッシュレス決済は、家計簿アプリと連動できるものも多いです。決済が自動で家計簿アプリに反映されるので、家計簿をつける手間を省くこともできます。
iDeCoやNISAも検討する
毎月貯金をする仕組みができたら、iDeCoやNISAといった投資も検討してみましょう。
iDeCoやNISAは将来に向けてお金を貯めるとともに、節税効果もあります。うまく活用できれば、貯金をすることにつながっていきます。
一人暮らしで貯金するならクレジットカードを上手に活用する
ここまで一人暮らしで貯金をするための方法を紹介しましたが、そのなかでもクレジットカードを上手に活用することでも、貯金をすることにつながります。
例えば、多くのクレジットカードでは買物をするたびに、金額に応じてポイントが貯まります。貯まったポイントは、ギフト券や商品券と交換することも可能です。
さらに、クレジットカードには優待特典が付帯しているものもあり、指定の店舗で買物の割引特典を利用できるものもあります。
また、セゾン会員が使える「セゾンポケット」はセゾンカードの支払いで、気軽につみたて投資ができるサービスです。月々1,000円からと少額からつみたてができるので、まとまった資金がなくても利用できます。
自動引き落としシステムも利用できるため、わずらわしさを感じず、長続きできる点も特徴です。
ここからは、貯金することもつながるおすすめのセゾンカードを紹介します。日々の支払いで貯まるポイントや、セゾンポケットでのつみたて投資などをうまく活用して、貯金につなげていきましょう。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital
このカードの魅力は、QUICPayで支払いをすれば、ポイントが最大2%相当還元(※)されます。月50,000円の支払いに使えば毎月1,500円、1ポイントあたり最大5円のアイテムと交換した場合、年間で18,000円相当の節約につながります。
支払い方法をQUICPayにするだけで、節約につながるのは大きいでしょう。
さらに、国内・海外で割引優待が受けられる「アメリカン・エキスプレス・コネクト」など、お得な特典が満載です。
初年度年会費無料、翌年からは年会費が1,100円(税込)かかりますが、前年に1円でも利用があれば、翌年も年会費が無料になります。
そのため、つみたて代金の支払いに設定しておけば、ずっと年会費無料で使うことができます。公式アプリにお申し込み開始から最短5分で、デジタルカードが発行され、すぐにオンラインショッピングや電子マネー決済が利用可能になります。
(※)1ポイント最大5円相当のアイテムと交換した場合となります。
(※)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
このカードの大きな魅力としては、国内での利用で、一般のセゾンカードの1.5倍の永久不滅ポイントが貯まります。普段のお買い物や公共料金などの支払いに利用することで、よりお得に支払いができます。
毎月月末の金土日は全国のロフトでの買物が5%割引になる特典など、お得な特典も満載。
「アメリカン・エキスプレス・コネクト」もあわせて利用すると、お得にショッピングやエンターテインメントも楽しめます。
初年度の年会費は無料、翌年度以降の年会費は11,000円(税込)かかります。
一人暮らしの生活を見直して貯金につなげよう
ここまで一人暮らしの方が貯金する方法について、解説してきました。
生活を大きく変えなくても、自然と貯金する仕組みを作ることで、一人暮らしの方は十分に貯金ができます。クレジットカードをうまく活用することで、ポイントを獲得し貯金につなげることも重要です。
まだクレジットカードを持っていないという方は、これを機にお得なクレジットカードを作成してみてはいかがでしょうか。