【クレジットカードのことならCredictionary】

同一生計とは?ご家族にクレジットカードを作る方法を紹介

同一生計とは?ご家族にクレジットカードを作る方法を紹介

クレジットカードに申し込む際はさまざまな項目を記入しますが、そのひとつに「同一生計者」に関する項目があります。

同一生計は普段あまり使う言葉ではないため、人によっては「同一生計の意味がよくわからない」と悩んでしまうことがあるかもしれません。

本記事では、同一生計の概要や同一生計者の記載が必要になる場面などをご紹介します。

同一生計とは

同一生計とは、主たる生計者の所得によって生活に必要な費用が賄われている状態を意味する言葉です。例えば、一般的な家庭では親の所得で子どもを養っていますが、この状態を同一生計といいます。

主たる生計者とは一般に住民票上の世帯主を指しますが、世帯主以外の収入が世帯主より多く、かつその方の収入により生計が維持されている 場合はその方を指します。

なお、同一生計の状況下で実際に養われている方のことを「同一生計者」といいます。

例えば、ご自身が主たる生計者となって子どもと配偶者を養っている場合は、その子どもと配偶者が同一生計者です。

同一生計として認められる家族(親族)の範囲

同一生計として認められる家族(親族)の範囲には、六親等内の血族と配偶者、三親等内の姻族が含まれます。

また、必ずしも一緒に生活している必要はなく、離れていても生活費や学費、療養費などが送金されている場合は同一生計としてみなされます。

例えば、親から学費を受け取りながら一人暮らしをしている学生の方、家族に療養費をもらって入院している方なども同一生計者です。

なお、明らかに互いに独立した生活を営んでいると認められる場合は、同居していたとしても同一生計として取り扱われません。

同一生計の記載が必要になる場面

同一生計の記載は、主にお金に関する手続きやサービスを利用する場合に必要となります。下記は同一生計の記載が必要になる場面の一例です。

● 税金の控除を受けるとき
● クレジットカードに申し込むとき

例えば、セゾンカードにお申し込みいただく場合も、「生計(家計)を同一にする人数(同一生計者の数)」の記載が必要です。

同一生計のご家族にクレジットカードを発行する方法

クレジットカードによっては、本カード以外に家族カードの発行に対応しています。

家族カードとは、本会員様のご家族に向けたクレジットカードのことです。発行した家族カードは、本カードと同じようにお買物にご利用いただけます。

家族カードには、本会員様と生計をともにする18歳以上の同姓のご家族の方がお申し込みいただけます。審査の対象は基本的に本会員様となるため、収入のないご家族の方でも問題なくお申し込みが可能です。

なお、クレジットカードによって、家族カードの年会費の有無や発行可能枚数、付帯サービスの内容は異なります。

家族カードの発行ができるセゾンカード

多くのセゾンカードも家族カードの発行に対応しています。

セゾンカードにはさまざまな種類がありますが、家族カードを発行するなら、セゾンカードインターナショナルへのお申し込みがおすすめです。
セゾンカードインターナショナルは年会費無料で発行でき、家族カードも最大4枚まで発行できます。ETCカードも5枚まで年会費無料で発行できます。

永久不滅ポイントは家族カードでご利用いただいた分も合算されるため、毎月まとまったポイントを貯められます。

家族カードの申込方法

セゾンカードの家族カードには、本カードと同時にオンラインからお申し込みいただけます。

すでに本カードを発行していただいている場合は、セゾンのインターネットサービス「Netアンサー」から家族カードへのお申し込みが可能です。Netアンサーから家族カードにお申し込みいただく流れは下記のとおりです。

1. Netアンサーにログイン
2. 「クレジットカード」「各種サービス・キャンペーン」の順に進む
3. 「家族・追加カード」欄をクリック
4. 注意事項を確認し、画面の案内に沿って申し込む

家族カードは永久不滅ポイントを貯めやすくなる、ご家族のカードのお支払いをまとめられるなどさまざまなメリットがあります。

セゾンカードをご利用いただく際は、ぜひ家族カードのお申し込みもご検討ください。

おすすめのクレジットカード

人気記事