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セゾンカードの引き落とし口座変更方法をご紹介!手続きする際の注意点についても解説
セゾンのクレジットカードを利用すると、後日、引き落とし口座から利用料金が引き落とされます。「給与・賞与が振り込まれる口座を引き落とし口座に登録し、そのままずっとカードを使い続けている」という方が多いかもしれませんが、なかには「給与・賞与が振り込まれる口座が変更になった」などの理由から、別の口座に変更したい方もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、セゾンのクレジットカードを保有している方に向けて、引き落とし口座の変更方法をご紹介し、手続きする際の注意点についても解説します。
Contents
記事のもくじ
セゾンカードの引き落とし口座変更方法
セゾンから発行されているクレジットカードの引き落とし口座は、以下に示す2種類の方法で変更可能です。
①Netアンサー(Webサイト)
②パーソナルアンサー(電話・郵送)
以下、それぞれの方法について詳しく説明していきます。
①Netアンサー(Webサイト)による口座変更手続き
Netアンサーとは、セゾンカード会員をサポートする便利なインターネットサービスです。NetアンサーIDとパスワードでログインすることにより、インターネットから引き落とし口座変更の手続きを簡単におこなえます。
Netアンサーによる口座変更手続きなら、印鑑は不要です。また、口座変更依頼書の返送も必要ありません。
なお、掲載されている情報は2021年6月時点のものとなります。Netアンサーに関する最新の情報はこちらからご確認ください。
②パーソナルアンサー(電話・郵送)による口座変更手続き
パーソナルアンサーとは、各種手続き(支払い方法のご変更や自動リボ(リボ宣言)/解除、請求額・残高・永久不滅ポイント数の照会など)を電話(自動音声応答)でおこなえるサービスです。パーソナルアンサーから引き落とし口座変更手続きをする手順は、以下のようになります。
①「0120-24-8376」に電話をかける
②音声案内にしたがって「カード番号16桁と#」「暗証番号4桁と#」「ショートカットキー(4100)と#」の順番に入力していく
③指定の手続き用紙が自宅に郵送されてくるので、必要事項を記入して返送する
セゾンカードの引き落とし口座に設定できる金融機関
変更先に指定できる金融機関を一覧表にまとめました。
都市銀行 | みずほ銀行/三菱UFJ銀行/三井住友銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行 | |
---|---|---|
地方銀行・第二地方銀行 | 北海道 | 北海道銀行 |
東北 | 青森銀行/みちのく銀行/秋田銀行/北都銀行/荘内銀行/山形銀行/岩手銀行/七十七銀行/東北銀行/東邦銀行/きらやか銀行/北日本銀行/仙台銀行/福島銀行/大東銀行 | |
関東 | 群馬銀行/足利銀行/常陽銀行/筑波銀行/武蔵野銀行/千葉銀行/千葉興業銀行/横浜銀行/きらぼし銀行/東和銀行/東京スター銀行/神奈川銀行/栃木銀行/京葉銀行 | |
中部 | 第四北越銀行/山梨中央銀行/八十二銀行/北陸銀行/福井銀行/静岡銀行/清水銀行/大垣共立銀行/十六銀行/富山第一銀行/富山銀行/北國銀行/大光銀行/スルガ銀行/長野銀行/福邦銀行/静岡中央銀行/愛知銀行/中京銀行 | |
近畿 | 三十三銀行/百五銀行/滋賀銀行/関西みらい銀行/池田泉州銀行/南都銀行/紀陽銀行/但馬銀行/西京銀行/京都銀行/みなと銀行 | |
中国 | 鳥取銀行/山陰合同銀行/中国銀行/山口銀行/広島銀行/トマト銀行/もみじ銀行 | |
四国 | 阿波銀行/百十四銀行/伊予銀行/四国銀行/徳島大正銀行/香川銀行/高知銀行/愛媛銀行 | |
九州 | 福岡銀行/佐賀銀行/十八親和銀行/肥後銀行/宮崎銀行/鹿児島銀行/西日本シティ銀行/北九州銀行/福岡中央銀行/筑邦銀行/佐賀共栄銀行/長崎銀行/大分銀行/豊和銀行/南日本銀行/熊本銀行/宮崎太陽銀行 | |
沖縄 | 琉球銀行/沖縄銀行/沖縄海邦銀行 | |
その他 | ゆうちょ銀行/auじぶん銀行/セブン銀行/住信SBIネット銀行/イオン銀行/GMOあおぞらネット銀行/ソニー銀行/楽天銀行/新生銀行/あおぞら銀行/信用金庫/労働金庫 |
セゾンカードの引き落とし口座に設定できる口座名義
セゾンカードの引き落としに使える口座の名義は、以下の通りです。
■カード名義と同一名義の口座
■名義が「法人名+本人の氏名」となっている口座
■同姓の配偶者名義の口座
■同姓の親子名義の口座
専業主婦が夫の口座を設定したり学生が親の口座を設定したりすることもお選びいただけます。
引き落とし口座を変更する際の注意点
ここからは、口座変更手続きにおける注意点を紹介していきます。スムーズに手続きを進めるために、あらかじめ確認しておきましょう。
Netアンサー・パーソナルアンサー以外で手続きが必要な金融機関提携カードがある
一部の金融機関提携カードの引き落とし口座を変更する際には、各金融機関へ申し出て、個別の手続きが必要となります。対象となる口座については、セゾン公式サイトのお引き落とし口座の登録・変更ページをご確認ください。
新口座からの引き落とし開始月は手続き完了日によって変動する
Netアンサーから毎月20日頃までに手続きをすると、次回引き落とし分から新しい口座からの引き落としになります。月によって締切日が異なるので、いつから変更になるのかを口座変更画面からチェックしたうえで手続きをおこないましょう。毎月26日以降、利用明細照会にて翌月の引き落とし口座を確認することが可能です。
なお、パーソナルアンサーで用紙を取り寄せて郵送で手続きをした場合は、Netアンサーによる手続きよりも完了まで時間がかかることにご留意ください。
Netアンサーのメンテナンス中は手続きができない
Netアンサーのシステムメンテナンスにより、手続きをおこなえない場合があるのでご注意ください。実施時間は、セゾン公式サイト内のメンテナンス情報のページに掲載されています。
引き落とし口座変更に関する「よくある質問」をご紹介
以下、引き落とし口座変更に関する「よくある質問」と、それに対する「回答」を示します。
複数枚のカードの引き落とし先を同じ口座に指定できる?
複数枚のクレジットカードの引き落とし先を同一口座にすることは可能です。ただし、クレジットカードごとに引き落とし口座の設定が必要になる点にご注意ください。
家族カードの引き落とし先を別口座に変更できる?
セゾンでは、生計を共にする18歳以上の方を対象にした「家族カード」と呼ばれる付随カードを発行できます。ただし、本会員と家族会員の利用分は本会員の口座からまとめて引き落としとなり、別の口座に設定することはできません。
法人口座を引き落とし先に指定できる?
名義が「法人名+本人の氏名」となっている法人口座であれば設定可能です。なお、書面での手続きとなるため、パーソナルアンサーにて口座振替依頼書を取り寄せてください。
口座解約に伴う変更手続きが間に合わなかった場合どうすれば良い?
引き落とし日までに変更が間に合わなかった場合は、「振り込み」「Pay-easy(Net入金)」のどちらかの手段で入金をおこないましょう。
振り込みを希望される場合は、振込先および金額について、カード裏面のインフォメーションセンターにお問合せください。なお、「Pay-easy(Net入金)」を使った支払いは、「当月請求分のみ、かつ、毎月17日~翌月14日の6:00~22:30の期間」に可能です。
申込みから口座変更までスマホで完結!「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital」
「口座変更に手間をかけたくない」という方は、「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。申込みからデジタルカード発行、ショッピングやキャッシングでの利用、口座変更(※1)まで、基本的にスマホひとつでおこなうことができる利便性の高さが特長です。
お申し込み開始から、最短5分でセゾン公式アプリ「セゾンPortal」上にデジタルカードが発行されるので、すぐにオンラインショッピングなどでご利用いただけます。また、セゾンPortalからNetアンサーに自動ログインすれば口座変更や支払方法の変更もスムーズになるというメリットもあるので、お持ちのスマホにアプリをインストールしましょう。
なお、初年度の年会費は無料です。2年目からは1,100円(税込)ですが、前年に1回(1円)以上の利用があれば翌年の年会費が無料になります。通常は1,000円(税込)につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まりますが、カードを登録したQUICPay™で支払うとお得です。通常の4倍(税込1,000円につき4ポイント)の永久不滅ポイントが付与されるため、還元率は最大2%になります(※2)。
(※1)いくつかの金融機関提携カードについては、金融機関への申出が必要
(※2)1ポイント=最大5円相当の商品と交換した場合です。
(※2)適用には、諸条件があります。詳細はカードお申込みページをご確認ください。
セゾンカードの引き落とし口座変更方法のまとめ
セゾンの引き落とし口座変更方法は、「Netアンサー(Webサイト)」と「パーソナルアンサー(電話・郵送)」の2種類が用意されています。日本全国のさまざまな金融機関の口座を引き落とし口座に指定でき、本人名義の口座だけではなく同姓の夫婦や親子の口座、法人口座も設定可能です。
なお、「口座変更を含む手続きを、よりスムーズに済ませたい」とお考えの方には、「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital」をおすすめします。申込みからデジタルカード発行、ショッピングやキャッシングでの利用、口座変更に至るまで基本的にスマホひとつでおこなうことが可能であり、カードをQUICPay™に登録して支払うとお得にポイントを貯めることができるので、保有を検討してみてはいかがでしょうか。