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プラチナカードの家族カード(ファミリーカード)とは?入会条件やメリットなどを解説
プラチナカードは、一般ランクのカードに比べて優待特典が充実しています。年会費は一般カードよりも割高な傾向があるものの、優待特典を頻繁に利用すれば、年会費以上の恩恵を受けられるでしょう。
クレジットカード会社によっては、プラチナカード保有者の家族向けに、家族カード(ファミリーカード)を発行しているケースがあります。家族カード(ファミリーカード)があれば、本会員カードとほぼ同等の優待特典・サービスを受けることが可能です。
本記事では、プラチナカードの家族カード(ファミリーカード)のメリットや入会条件などを詳しく解説します。家族がいる方は、本会員向けカードに加えて、家族カード(ファミリーカード)の発行も検討してみてはいかがでしょうか。
Contents
記事のもくじ
プラチナカードとは
プラチナカードとは、ランク(ステータス)が高く、優待特典が充実したクレジットカードです。一般ランクやゴールドランクのカードよりも、年会費が割高な傾向が見受けられます。
優待特典や付帯サービスの利用頻度が低い方にとっては、年会費分の恩恵を享受できないかもしれません。しかし、維持費の負担は大きいものの、頻繁に利用する方であれば、年会費以上の恩恵を享受できるでしょう。
プラチナカードには多種多様な優待特典・サービスが付帯する
プラチナカードには、多種多様な優待特典・サービスが付帯しています。以下は、プラチナカード限定の優待特典・付帯サービスの例です。
特典・サービス名 | 内容 |
コンシェルジュ・サービス | 旅行のプランを相談できたり、ホテル・レストラン・航空券・特急券などの手配や渡航先情報の案内を受けられたりする |
空港ラウンジサービス | 145以上の国・地域で1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる会員制プログラム「プライオリティ・パス」に無料または優待価格で会員登録できる |
ホテル特典 | 料金の割引を受けられるほか、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトなどの優待を受けられる |
家事代行サービス | 優待価格で家事のスペシャリストに清掃・洗濯などをしてもらえる |
付帯する優待特典・サービスはカードごとに異なるため、詳細はクレジットカード会社の公式サイトでご確認ください。
プラチナカード(本会員向けカード)の申込条件
プラチナカードの申込条件(入会資格)は、一般ランクのカードに比べて条件が厳しい傾向が見受けられます。セゾンカードを例に、プラチナランクのカードと一般ランクのカードの申込条件(入会資格)を下表にまとめました。
カードのランク | カードの名称 | 申込条件(入会資格) |
プラチナランク | セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く) |
一般ランク | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digital | 18歳以上のご連絡可能な方 |
なお、申込条件(入会資格)はクレジットカード会社ごとに異なります。詳細は、各社の公式サイトで確認しましょう。
プラチナカードの家族カード(ファミリーカード)とは
プラチナカードの家族カード(ファミリーカード)とは、プラチナカード保有者の家族向けに発行されるカードです。家族カード(ファミリーカード)の年会費は、本会員カードよりも割安な傾向が見受けられます。
申込条件・発行可能枚数などはクレジットカード会社によって異なるため、各社の公式サイトで確認しましょう。
なお、クレジットカードは、名義人本人しか利用できません。貸し借りは、家族間でも禁止されています。家族にクレジットカードを持たせたい場合は、本会員カードを貸すのではなく、家族カード(ファミリーカード)の発行をお申し込みください。
家族カード(ファミリーカード)を利用するメリット
家族カード(ファミリーカード)を保有・利用すると、以下に示すメリットを享受できます。
● ご利用分は本会員カードの登録口座から引き落とされる
● 付与されるポイント・マイルをご家族でまとめられる
● 本会員カードとほぼ同じ優待特典・サービスが付帯する
それぞれに関して詳しく説明します。
メリット①ご利用分は本会員カードの登録口座から引き落とされる
家族カード(ファミリーカード)で利用した分は、本会員カードで利用した分と一緒に、登録口座から引き落とされます。そのため、収入がない方(専業主婦・専業主夫・学生など)でも安心です。
また、パートやアルバイトなどで収入があったとしても、口座残高が少ない場合もあるでしょう。スーパーなどで食料品・日用品などを購入する際に家族カード(ファミリーカード)を利用すれば、本会員の口座から引き落とされるため、残高が不足する心配がありません。
メリット②付与されるポイント・マイルをご家族でまとめられる
家族カード(ファミリーカード)で利用した際に付与されるポイントやマイルは、本カード会員向けカードの利用で獲得したポイント・マイルと合算されます。
家族全員でポイント・マイルを獲得すれば、迅速に目標のポイント数・マイル数に到達し、希望するアイテムに使用したり、特典航空券に引き換えたりすることが可能です。
メリット③本会員カードとほぼ同じ優待特典・サービスが付帯する
家族カード(ファミリーカード)には、一部対象外の優待特典・サービスがあるものの、本会員カードとほぼ同じ優待特典・サービスが付帯します。
本会員カードよりも年会費が割安なため、申込条件を満たす場合は、ぜひ家族カード(ファミリーカード)の保有をご検討ください。
家族カード(ファミリーカード)の注意点
家族カード(ファミリーカード)の発行を申し込んだり、利用したりする際は、以下の点に注意しましょう。
● クレジットカード会社が設定した発行条件や枚数制限を確認する必要がある
● 本会員向けカードの利用限度額の範囲内でしか利用できない
それぞれに関して詳しく説明します。
クレジットカード会社が設定した発行条件や枚数制限を確認する必要がある
プラチナカード会員の家族向けに発行される家族カード(ファミリーカード)は、無条件で発行されるわけではありません。家族であっても、「同一生計である」「同姓である」「18歳以上である」など、クレジットカード会社が設定した条件を満たさなければ申し込めないことにご留意ください。
また、発行可能な枚数にも上限があります。カードごとに異なるため、各社の公式サイトで詳細を確認しましょう。
本会員向けカードの利用限度額の範囲内でしか利用できない
家族カード(ファミリーカード)でショッピングできる金額は、本会員向けカードの利用限度額の範囲内です。本会員が利用限度額近くまで利用していた場合、家族カード(ファミリーカード)では高額商品を購入できない可能性があります。
なお、セゾンカードの場合、家族カード(ファミリーカード)会員は、利用限度額をご確認いただけません。本カード会員がID・パスワードを入力し、Netアンサーやクレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」にログインしたうえで利用限度額をチェックしてください。
おすすめはセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
おすすめのプラチナカードは、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。家族カード(ファミリーカード)の発行もお申し込みいただけます(詳細は後述します)。
本会員カードの年会費は、22,000円(税込)です。国内ショッピングでは1,000円(税込)につき1.5ポイント、海外ショッピングでは1,000円(税込)につき2ポイントの永久不滅ポイントを獲得できます(※)。また、多種多様な優待特典・サービスも付帯しているので、ぜひご活用ください。
>>詳細はこちら
(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
セゾンプラチナアメックスの家族カード(ファミリーカード)の特長
ここからは、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの家族カード(ファミリーカード)に関して、以下に示す3つの要素を紹介します。
● 家族カード(ファミリーカード)の保有(申し込み)が可能な方
● 家族カード(ファミリーカード)の年会費
● 家族カード(ファミリーカード)で利用できる優待特典・サービス
家族カード(ファミリーカード)の発行を申し込むことを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
家族カード(ファミリーカード)の保有(申し込み)が可能な方
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの家族カード(ファミリーカード)は、18歳以上の同姓の家族で、本カード会員と生計をともにしている方に対して発行されます。
4枚まで発行可能なので、条件を満たす場合は申し込みを検討してはいかがでしょうか。
家族カード(ファミリーカード)の年会費
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの家族カード(ファミリーカード)の年会費は、1枚につき3,300円(税込)です。
発行枚数に制限はありますが、本会員カードの年会費(22,000円(税込))よりも割安なので、ぜひ保有をご検討ください。
家族カード(ファミリーカード)で利用できる優待特典・サービス
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの家族カード(ファミリーカード)会員は、本会員カードとほぼ同等の優待特典・サービスを受けられます。
ただし、一部、本会員カードと異なるケースもあるため、事前に確認しておきましょう。例えば、「セゾンプレミアムセレクション byクラブ・コンシェルジュ」や「プライオリティ・パス」の優待は本会員限定の特典です。
まとめ
プラチナカード会員の家族で条件を満たす場合は、家族カード(ファミリーカード)の保有をご検討ください。家族カード(ファミリーカード)の保有者は、本会員カードよりも割安な年会費で、ほぼ同等の優待を受けられます。
おすすめのプラチナカードは、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードです。家族カード(ファミリーカード)を1枚につき3,300円(税込)の年会費で4枚まで発行可能なので、条件を満たす場合は、ぜひ発行をご検討ください。
>>詳細はこちら