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【前払い・後払い・即時決済】キャッシュレス決済の種類やそれぞれの特徴・違いを解説!
キャッシュレス決済にはクレジットカード・デビットカード・電子マネー・QRコード決済などの決済手段があります。また、キャッシュレス決済には、前払い・後払い・即時払いという決済方式に違いがあります。
同じ決済手段でも、前払い・後払い・即時決済のどれを採用しているか異なる場合もあります。
キャッシュレス決済を選ぶときには、そのサービスが前払い・後払い・即時決済のどれを採用しているのか確認する必要があります。
この記事では前払い・後払い・即時決済についてそれぞれ詳しく解説していきます。
Contents
記事のもくじ
キャッシュレス決済におすすめのセゾンカード
前払い(プリペイド方式)の特徴・例
前払いは事前にお金をチャージして、チャージされた金額から支払いをする支払い方式のことです。Suicaをはじめとする交通系電子マネーなどで採用されています。
前払いを利用するメリット
前払いを利用するメリットは、入金した分しか決済できないので使いすぎが防げる点です。使いすぎが心配という方には、前払い方式のキャッシュレス決済がおすすめです。
前払いを利用するデメリット
前払いのデメリットとしては、毎回チャージをするのが面倒という点が挙げられます。サービスによってはチャージする場所が限られるので、チャージ残高は常に確認しておきましょう。
チャージが面倒な方は、残額が少なくなった場合、自動的にチャージされる「オートチャージサービス」機能を備えた電子マネーの利用がおすすめです。
後払い(ポストペイ方式)の特徴・例
後払いはクレジットカード会社などにお金を立て替えてもらい、後日支払いをする支払い方式のことです。主にクレジットカードで採用されている方式で、利用するには審査があります。
後払いを利用するメリット
後払いを利用するメリットは、手元に現金がなくても商品が購入できる点です。
例えばセゾンカードの場合、毎月10日締め翌月4日支払いです。4月11日に購入した商品の支払いは6月4日になるので、最大1ヵ月以上も支払いの準備期間が作れます。
さらに後払い方式の代表格であるクレジットカードは、ポイントや特典を受けられる点もメリットです。そのほか、QUICPay™(クイックペイ)をはじめとする後払いの電子マネーをおサイフケータイやApple Payに登録して、いつも持ち歩くスマートフォンで決済が可能です。
後払いを利用するデメリット
一方で、後払いは無計画だと使いすぎてしまう可能性もあります。決められた利用限度額内なら利用ができるので、支払いのタイミングと金額をきちんと把握しておかないと、口座残高以上に使ってしまう恐れがありますので計画的に利用するようにしましょう。
クレジットカードの場合は、審査などにより手続きに一定の時間がかかるので、急ぎの場合は即日発行できるクレジットカードを探しましょう。
なお、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigitalなら、お申し込み開始から、最短5分でスマホ上にデジタルカードが発行できます。また、利用金額や引き落とし日も、クレディセゾン公式スマートフォンアプリの「セゾンPortal」ですぐに確認できます。
即時決済(ジャストペイ方式)の特徴・例
支払いのタイミングで連動して銀行口座から引き落としが行われるのが、即時決済方式です。デビットカードや銀行系QRコード決済では、即時決済が採用されています。
即時決済を利用するメリット
即時決済を利用するメリットは、事前チャージが不要な点です。また基本的には後払い方式のような審査は不要なので、審査なしでサービスが利用できます。
即時決済を利用するデメリット
一方で即時決済はポイント還元や特典が充実していないことがあります。また銀行口座にお金がないと使えないので、連動した銀行口座の残高は確認しておく必要があります。
4つのキャッシュレス決済方法
キャッシュレス決済としては主に、クレジットカード決済、デビットカード、電⼦マネー、QRコード決済の4つがあります。それぞれの決済方法を以下で詳しく説明します。
後払いの代表「クレジットカード」
キャッシュレス決済でも最も普及しているのがクレジットカードです。
一般社団法人キャッシュレス推進協議会「キャッシュレス・ロードマップ 2022」によると、キャッシュレス全体額に占めるクレジットカードの割合は85.3%と最も高くなっています。
クレジットカードは利用できる店舗が多く、普段使いがしやすいのが魅力です。店舗ではレジの前の決済端末から、ネットショッピングではカード情報を登録することで、それぞれ決済が可能です。
即時決済が可能な「デビットカード」
デビットカードは、決済完了と同時に銀行口座から利用金額が引き落とされるカードです。銀行口座の残高による決済のため、チャージ不要で利用できます。
銀行口座の残高内での利用となるため、使いすぎの心配がないのがメリットです。クレジットカードとは異なり、原則審査なしで発行できます。
タッチ決済で前払い・後払いが可能「電⼦マネー」
電子マネーとしては、Suicaなどの交通系電子マネー、コンビニやスーパーなど普段のお買物で便利に利用できる流通系電子マネー、QUICPayやiDなどのクレジットカード系電子マネーなどがあります。
電子マネーは、現金でチャージをして前払いができるほか、クレジットカードを利用した後払いに対応するものもあります。
店舗での支払方法としては、Androidスマートフォンの「おサイフケータイ」やiPhoneの「Apple Pay」に登録して非接触決済で支払う方法があります。そのほか、QUICPayやiDによる非接触決済に対応するクレジットカードもあり、カードをかざして支払いも可能です。
コード読み取りで前払いも後払いも可能「QRコード決済」
QRコード決済はスマートフォンにアプリをダウンロードして、アプリを利用して支払いをする決済方法です。スマートフォンの画面(QRコード)を提示、または店舗に設置してあるQR コードを読み取りすることで決済ができます。
チャージをして前払いのほか、クレジットカードや携帯電話料金合算による後払いに対応するものもあります。いつも持ち歩くスマートフォンで支払いができます。
キャッシュレス決済で最もおすすめは?
どのキャッシュレス決済を使うか決めかねている方は、まずはクレジットカードから始めてみるのがおすすめです。
クレジットカードは、発行が完了すれば、事前の設定などは基本的に不要ですぐにお買物に使えるので、キャッシュレス決済が初めての方も迷うことなく始められます。
また、利用できる店舗の数も多く、支払いのたびにポイントも貯まるので、普段のお買物で便利に利用できます。割引優待や旅行向けサービスなど、各種の特典が付帯するのも魅力です。
なお、電子マネーやQRコード決済の種類によっては、後払い用のクレジットカードとして登録もできるので、ほかの決済方法を併用するときにも役に立ちます。ほかのキャッシュレスを利用するときも、クレジットカードを発行しておくとできることの幅が広がります。
キャッシュレス決済にはセゾンカードがおすすめ
ここまで前払い・後払い・即時決済の特徴やキャッシュレス決済の種類を紹介しました。
クレジットカードの利用を考えていて、どのカードを発行するのか迷っているなら、セゾンカードがおすすめです。セゾンカードでは、支払いのたびに有効期限なしの永久不滅ポイントが貯まります。貯めたポイントは、2万点以上の人気アイテムが出品中のセゾンカードの総合通販サイト STOREE SAISONで使えます。
キャッシュレスをはじめる方に特におすすめなのは、「セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigital」です。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigitalは、Apple Pay、Google Pay™、QUICPay、iDにも対応し、各種のキャッシュレス決済の利用を考えている方も便利に活用できます。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigital
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalは初年度年会費無料で、年1円以上の利用で翌年度の年会費が無料になるクレジットカードです。
お申し込み開始から、最短5分でクレディセゾン公式スマートフォンアプリ「セゾンPortal」にデジタルカードが発行され、すぐに利用できます。
後日届くプラスチックカードは、カード券面にカード番号・有効期限・セキュリティコードなどの情報が一切記載されていない完全ナンバーレスカードのため、セキュリティ面でも安心です。
永久不滅ポイントは1,000円(税込)につき1ポイント(最大5円相当)貯まります。(※)
(※)一部還元率の異なるサービスおよび加盟店がございます。
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まとめ
キャッシュレス決済には前払い・後払い・即時決済という決済方法があります。
前払いは、事前にお金をチャージして、チャージされた金額から支払いをする支払い方式のことで、交通系電子マネーなどで採用されています。
後払いは、クレジットカード会社などにお金を立て替えてもらい、後日支払いをする支払い方式のことです。
即時決済は、デビットカードの決済方式で、支払いのタイミングで連動して銀行口座から引き落とされます。
そのなかでも、後払いにあたるクレジットカードはポイント還元があり、特典や割引優待を上手く活用することで、お得にお買物ができます。
クレジットカードが気になる方は、まずは、お申し込み開始から、最短5分で利用できるセゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード Digitalを検討してみはいかがでしょうか。
ご自身に合った決済方法を利用することで、キャッシュレス生活がより充実していきます。特徴・メリット・デメリットを踏まえたうえで、自分に合った決済方法を見つけていきましょう。
(※)「QUICPay」「QUICPay+」は、株式会社ジェーシービーの登録商標です。
(※)Apple Payは、Apple Inc.の商標です。TM and © 2020 Apple Inc. All rights reserved.
(※)Google Pay 、Google Pay ロゴ、Google Play 、Google ロゴ、Android はGoogle LLC の商標です。
(※)Google Pay は、おサイフケータイ(R) アプリ(6.1.5以上)対応かつAndroid5.0以上のデバイスで利用できます。
(※)「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
(※)「Suica」は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
(※)QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
(※)iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。