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年会費が安いプラチナカードはある?おすすめの一般カードとビジネスカードを紹介

年会費が安いプラチナカードはある?おすすめの一般カードとビジネスカードを紹介

プラチナカードの年会費は一般カードやゴールドカードに比べて高く、手が届きにくいと考えている方は多いのではないでしょうか。

しかし、プラチナカードのなかには付帯特典やサービス内容に対して年会費が安いものもあり、使い方によってはさらにカードの価値を高めることができます。

この記事では、プラチナカードの付帯特典や年会費の安いプラチナカードを選ぶときのポイントなどを紹介します。また、記事の後半では年会費以上の特典が付帯していて、「年会費が安い!」と感じられるようなプラチナカード2枚をご紹介します。

プラチナカードが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

プラチナカードの年会費はカード会社によって異なる

プラチナカードの年会費はカード会社によって異なる

クレジットカードのうち、一般カードやゴールドカードには年会費が無料のものとそうでないものがありますが、プラチナカードには必ずといって良いほど年会費がかかります。

プラチナカードはクレジットカードのなかでも付帯特典やサービス内容が非常に充実しており、利用限度額も高めに設定されています。プラチナカードはスペックが高いため、年会費がかかるのはもちろんのこと、その年会費は一般カードやゴールドカードよりも高めです。

しかし、プラチナカードの年会費はかなり幅広く、ゴールドカードの年会費よりも安いこともあります。

プラチナカードを選ぶときは、特典に対して安い年会費でプラチナカードを持てるかどうかを、カード選びの基準にしてみると良いでしょう。

年会費の安いプラチナカードを持つメリット

特典に対して年会費の安いプラチナカードなら、費用を抑えて一般カードやゴールドカードにはないようなプラチナカードならではの特典やサービスが利用できます。

プラチナカードの特典としては、海外・国内の空港ラウンジが無料利用できる特典、コンシェルジュ・サービス、手厚い旅行傷害保険、ホテルやレストランの優待などがあります。

余暇の時間を充実させてくれるような豪華な特典を求める方や、ビジネスで手厚い特典が利用できるカードを探している方には、プラチナカードが選択肢です。

年会費の安いプラチナカードでも、ご自身がほしい特典が揃ったカードを見つけることができれば、費用を抑えて価値ある特典を活用できます。

プラチナカードにはどんな特典が付帯している?

プラチナカードにはどんな特典が付帯している?

プラチナカードには、さまざまな特典が付帯しています。年会費がカード会社によって異なる以上、付帯している特典も異なります。

以下では、一般的なプラチナカードに付帯している特典を6つご紹介します。

①空港ラウンジを無料利用できる

プラチナカードでは、空港ラウンジを無料利用できる場合があります。空港ラウンジとは、空港でフライト前後の時間をゆったりと過ごすことができる待合室のことです。

通常、空港ラウンジは利用料金が発生したり会員制であったりするのですが、プラチナカードには国内主要空港の空港ラウンジを無料利用できる特典が付帯していることが多くなっています。なかには国内主要空港だけではなく、海外空港のラウンジを無料利用できるプラチナカードもあります。

また、空港ラウンジは、待合室としての機能だけではなく、以下のような便利なサービスが実施されていることもあるので、利用する価値は大いにあります。それぞれ、個別で利用料金が発生することがある点にはご注意ください。

● Wi-Fiの利用
● 新聞・雑誌のレンタル
● マッサージチェア
● ドリンクサービス(アルコール飲料が用意されていることも)
● 軽食サービス
● パソコンのレンタル
● シャワー
● コピーやFAX

さらに、もう1つ空港ラウンジの特典として「プライオリティ・パス」に無料で登録できるというものがあります。プライオリティ・パスとは、世界1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる会員サービスのことです。

利用上限回数やラウンジ利用料金、同伴者利用条件などに応じて会員ステージが3つに分かれており、最高469ドルかかるのですが、プラチナカード会員の方はこのプライオリティ・パスに年会費無料で登録することができます。

別途、登録手続きは必要になりますが、旅行や出張などで空港を利用する頻度が多い方にはうれしい特典です。

ご利用いただける国内ラウンジはこちら

(※)各空港ラウンジの営業や営業時間に変更が出る場合があります。お出かけの際は、各空港のWEBページやお電話などで最新情報の確認をお願いいたします。

②コンシェルジュ・サービスを利用できる

プラチナカードでは、コンシェルジュ・サービスを利用することができます。コンシェルジュ・サービスはプラチナカードならではの特典で、ホテルや飲食店の予約、演劇やコンサートのチケット手配の代行や、プラチナカードの特典を活かした旅行プランの提案などを行う会員専用窓口です。

一般カードやゴールドカードと比べると高めに設定されているプラチナカードの年会費には、コンシェルジュ・サービスの利用料が含まれていることが多いため、追加料金が不要となっています。

③旅行傷害保険が充実している

一般カードやゴールドカードにも付帯していることがある旅行傷害保険ですが、プラチナカードに付帯している保険はほかのクレジットカードと比べると補償内容が手厚くなっている傾向があります。

さらに、プラチナカード会員の配偶者や親族の方にも旅行傷害保険が適用されることもあるので、旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードを持っていない同伴者の方も別途保険に加入する必要がないのも大きなメリットです。

④ショッピング保険が付帯している

プラチナカードには、ショッピング保険が付帯しています。ショッピング保険とは、クレジットカードで購入したものが破損したり盗難に遭ったりしたときに、損害補償金を受け取ることができるものです。

“購入してから〇日以内”、“損害補償金は△円まで”、“補償の対象にならないもの”といった補償規定があるので注意が必要ですが、ショッピング保険が付帯しているプラチナカードでショッピングをすればアクシデントにも対応できることがあるので安心です。

⑤ホテルやレストランの優待

プラチナカードには、ホテルやレストランの豪華な優待が付帯しています。カード会社によって優待内容は異なりますが、例えば以下のようなものがあります。

■ホテル
● ホテルガイドの有料メンバーシップ無料
● 朝食サービス
● レイト・チェックアウトやアーリー・チェックイン
● 専用ラウンジ(チェックインやチェックアウト、ドリンクサービス)
● ジム・サウナ無料
● ウエルカムドリンク
● 駐車場無料
● VOD無料
● ランドリー割引

■レストラン
● 飲食料金の優待
● 会員専用のレストランテーブル確保
● ウエルカムドリンク
● おみやげプレゼント
● 駐車場無料
● 特別コースや特別メニューの用意

⑥ポイント還元率の優遇

プラチナカードでは、ポイント還元率の優遇特典が付帯しているカードや、より高い通常還元率が設定されているカードがあります。

ポイント優待や高い還元率のあるプラチナカードなら、一般カードやゴールドカードと比較して、普段のお買物でより多くのポイントを貯められます。特に利用頻度の高いメインのクレジットカードとして利用するなら、還元率の高さは大きなメリットになるはずです。

年会費の安いプラチナカードを選ぶときのポイント

年会費の安いプラチナカードを選ぶ際も、いくつかのポイントを押さえておくとご自身にあったカードが見つけやすくなります。プラチナカードを選ぶときのポイントを見ていきましょう。

● ご自身にとって価値のある特典があるか確認する
● ポイント還元率をチェックする
● 付帯保険の内容を確認しておく
● ビジネスで使うならビジネスカードも選択肢

ご自身にとって価値のある特典があるか確認する

年会費の安いプラチナカードでも、利用機会の多いサービスやメリットの大きい特典が揃っていれば、ご自身にとって価値のあるカードとなります。

例えば、旅行や出張の機会が多い方は、旅行向けの特典や旅行傷害保険が充実していれば、年会費がより高いカードと比較しても、ご自身にとって利用しやすいカードとなる可能性があります。

普段利用する店舗での優待特典が多数付帯する、カード独自の特典に魅力を感じるなどメリットになり得るポイントはさまざまです。利用シーンを想定しながら、ご自身にとってメリットになる特典があるかチェックしてみましょう。

ポイント還元率をチェックする

年会費の安いプラチナカードも、高い還元率が設定されていたり、ポイント還元の優待特典が付帯したりする場合があります。

ポイント還元率も普段カードを利用する上で重要なポイントのひとつなので、ぜひ注目しておきましょう。

付帯保険の内容を確認しておく

プラチナカードでは、一般カードやゴールドカードと比較してより手厚い旅行傷害保険やショッピング保険が用意されています。

補償の内容や条件がカードごとに異なるので、候補に考えているカードで比較して確認しておきましょう。

ビジネスで使うならビジネスカードも選択肢

ビジネスで使うカードを発行するなら、プラチナビジネスカードも選択肢です。

ビジネスカードは、通常のカードに比べてビジネス向けの特典が充実していて、事業や仕事で利用するのに適しています。プラチナビジネスカードではビジネス向けの特典に加え、プラチナカードならではの特典が利用可能です。

セゾンカードが発行するプラチナカード

セゾンカードのプラチナカードは一般カードとビジネスカードの2種類があります。

普段のお買物やプライベートでの利用が中心なら一般カードの「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」、仕事や事業で利用するならビジネスカードの「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」がそれぞれおすすめです。

【一般カード】セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

年会費22,000円(税込)で利用できるセゾンカードのプラチナカードです。プラチナカードならではの特典として以下が付帯します。

● プライオリティ・パス無料登録可能(通常年会費469米ドル/プレステージ会員 )
● SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)が優待価格で利用可能
● カードデスク・サービス
● Tablet(R) Hotels
● オントレ entrée

そのほかプラチナカードならではの手厚い海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険(※)、国内空港ラウンジの無料利用などのサービスもあります。お買物や旅行の特典が充実したプラチナカードを選びたい方におすすめです。

(※)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。

>>詳細はこちら

【ビジネスカード】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

ビジネスで役立つプラチナカードを探しているなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめです。

年会費は22,000円(税込)で、年間200万円以上のショッピング利用により、次年度年会費は11,000円(税込)でご利用いただけます。追加カードは年会費3,300円(税込)で最大9枚まで発行でき、従業員の支払い用のカードなどとして活用が可能です。

プライオリティ・パスへの無料登録、コンシェルジュ・サービスなどプラチナカードならではの特典と合わせてビジネス向けの特典が多数付帯します。

>>詳細はこちら

まとめ

まとめ

プラチナカードは、一般カードやゴールドカードと比べると年会費が高めですが、その分付帯特典やサービス内容が非常に充実しています。

利用限度額などと併せてスペックを理解したうえで複数のプラチナカードを比較することで、年会費が安いと感じられるような高パフォーマンスの1枚を見つけられるはずです。

ぜひ、ご自身のとっておきのプラチナカードを見つけて、年会費以上の価値を創り出していきましょう。

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