更新日:
|公開日:
プラチナカードのメリットは?入会条件や年収、選び方などをわかりやすく解説
プラチナカードは優待特典や付帯するサービスなどが充実しており、旅行や出張などに行く機会が多い方におすすめのクレジットカードです。
しかし、プラチナカードは一般的なランクのクレジットカードに比べて年会費が高額で、入会条件や年収などのハードルが高い傾向にあります。
本記事では、プラチナカードの入会条件や年収、年会費、限度額などをわかりやすく解説します。プラチナカードの選び方で迷っている方は参考にしてください。
Contents
記事のもくじ
プラチナカードとは?
プラチナカードとは、一般カードやゴールドカードと比べてランクや年会費が高いカードです。年会費は高いですが利用できる特典が多く、いわゆるハイステータスカードに該当します。
特典を有効活用すれば、コストに見合ったリターンを得られるでしょう。
本項では、プラチナカードのカードランクのことを紹介していきます。
クレジットカードのカードランクの違い
クレジットカードには、カードごとにそれぞれランクが存在します。そのなかでもプラチナカードはクレジットカードのなかで最高ランクに属するカードです。
下表は、カードの種類とランクの高さをまとめたものです。
カードの種類 | ランクの高さ |
---|---|
一般カード | 普通 |
ゴールドカード | 高い |
プラチナカード ブラックカード |
非常に高い |
上記のとおり、プラチナカードはゴールドカードよりもさらにランクが高い上位カードです。
なお、メインで利用するクレジットカードに関する調査で圧倒的に多かったのが「一般カード」で86.7%、「ゴールドカード」は12.3%、「プラチナカード・ブラックカードなどの最上級カード」はわずか0.4%にとどまっています。
プラチナカードの年会費
プラチナカードの年会費は、カード会社やプラチナカードによって異なります。
ただし、特典や付帯サービスが充実しているためか、一般カードやゴールドカードに比べて年会費が高額になる傾向があります。
次の表は、セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの各ランクの年会費をまとめたものです。
カードの種類 | 年会費(税込) |
---|---|
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 1,100円(初年度年会費無料・年に1円以上の利用で次年度も無料) |
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 11,000円(初年度年会費無料) |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | 22,000円 |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの年会費は22,000円(税込)ですが、プラチナカードのなかには年会費が5万円や10万円近いカードも存在します。
プラチナカードを発行する場合は、年会費に見合った特典やサービスが付帯しているか、自分が活用できそうかを十分に検討したうえで判断しましょう。
プラチナカードの限度額は?
クレジットカードには利用可能枠(限度額)が設定されており、利用可能枠の範囲内ならショッピングやキャッシングに利用できます。
例えば、利用可能枠が50万円と設定されているクレジットカードの限度額は50万円です。なお、利用可能枠はクレジットカードで利用できる上限金額のことですが、利用可能額は利用可能枠から利用している金額を差し引いた、現時点で利用できる金額を指します。
● 利用可能枠…クレジットカードで利用できる上限金額
● 利用可能額…利用可能枠からご利用残高を差し引いた、残りの金額
なお、プラチナカードにおける利用可能枠の決め方はカード会社によって異なります。
プラチナカードのメリット
プラチナカードのメリットは、特典や付帯サービスが一般的なカードよりも充実していることが挙げられます。
なお、すべてのプラチナカードに一律で同じ特典やサービスが付帯しているわけではありません。
次項より、プラチナカードに付帯している主な特典やサービスなどを紹介します。
上質なサービスを受けられるコンシェルジュ・サービス
多くのプラチナカードでは、専任のスタッフがさまざまな要望に対応してくれるコンシェルジュ・サービスを利用できます。
なかでもセゾンカードでは、会員専用窓口であるカードデスク・サービスを、24時間365日利用できます(※)。
国内外のホテルの予約や旅行プランの相談、航空券の予約など、プライベートの要望にも対応してくれるので、VIPな気分を味わうことができるプラチナカードならではのサービスです。
例えば、急な出張や旅行でホテルやレストランを予約したいときに、コンシェルジュ・サービスがあれば、代わりに予約してもらえます。
(※)「カードのご利用に関するお問い合わせ」の時間は9:00~21:00(年中無休)まで、「旅行全般に関するご相談」「コンシェルジュ・サービスに関するご依頼」は24時間(年中無休)で対応
国内、海外旅行傷害保険とショッピング安心保険の補償内容が充実
付帯する保険の補償内容が充実していることも、プラチナカードの特長です。
補償内容はカード会社によって異なりますが、例えばセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは適用条件を満たすことで最高1億円(※1)の海外旅行傷害保険と、最高5,000万円(※1)の国内旅行傷害保険が付帯されます(※2)。
また、旅行保険は最高1,000万円まで家族にも適用されるので、海外旅行中に家族が病気になったり、ケガをしたりして、現地の病院で治療を受けたとしても、治療費に関するご対応が可能です。万一に備えておけば、安心して旅行を楽しむことができます。
ちなみに、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、年間最高300万円のショッピング安心保険も付帯しています。ショッピング安心保険は、カード決済で購入した商品が破損や盗難などの被害に遭った際に補償を受けられるので覚えておきましょう。
(※1)傷害死亡・後遺障害保険金額
(※2)航空券代や宿泊費などの支払いに本カードを利用した場合に適用されます。
プライオリティ・パスの年会費が無料
プラチナカードは、国内主要空港のラウンジを無料で利用できることはもちろん、145ヵ所以上の国や地域にある1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスの年会費が無料になることが多いです。
プライオリティ・パスで利用できるラウンジでは、Wi-Fiや飲食が無料で利用でき、出発までの時間を快適に過ごすことができます。また、一部のラウンジでは、スパトリートメントやマッサージルームなども利用可能です。
プライオリティ・パスの年会費は通常469米ドルかかるので、旅行や出張などでよく海外に行く方はプライオリティ・パスの年会費だけでも十分なメリットがあります。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでのプライオリティ・パスの登録は、会員専用サイトの「Netアンサー」、またはカード裏面のカードデスクに電話をすれば申し込みができます。
有名レストランを優待料金で利用可能
プラチナカードを持っていれば、国内の有名レストランやコンラッド東京などの一流ホテル内のレストランを優待料金で利用できることが多いです。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの場合は、日本国内約200ヵ所のレストランで利用できる「セゾンプレミアムレストラン by招待日和」の入会金・年会費が無料です。2名以上で利用すると、1名分のコース料理が無料となる特典で、さまざまなシーンで役立ちます(※)。
事前の予約が必要ですが、家族やパートナーとの特別なディナーをお得な料金で楽しむことができるので、ぜひ利用していただきたい特典です。
(※)プラチナ会員専用アプリ及びNETアンサーのご利用には、あらかじめご登録が必要です。
自宅と空港間の移動に便利な手荷物宅配サービスやハイヤー送迎
プラチナカードを持っていれば、自宅から空港間の手荷物を往路、復路ともに無料または優待価格で宅配してくれる手荷物無料宅配サービスや、ハイヤー送迎サービスを優待価格で利用できるなど、移動に便利なサービスも利用できることが多いです。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの場合、自宅から出国する空港まで、あるいは帰国した空港から自宅まで荷物を送ってもらえます(※)。旅行の際に重たい荷物を抱えて自宅と空港間を移動するのは疲れますが、本サービスを利用すれば楽に移動ができるので、快適に旅行ができます。
(※)カード会員様1人につきスーツケース1個まで無料で、2個目以降は、往路(自宅から空港)の場合1個につき100円割引、復路(空港から自宅)の場合1個につき300円割引
スポーツジムやエステを優待料金で利用
プラチナカードには、スポーツジムやエステを優待料金で利用できる健康と美の特典やサービスが付帯していることが多いです。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードでは、パーソナルトレーニングジム「RIZAP」やボディメイクに特化した「24/7Workout」などを優待価格で利用できます。体を鍛えたい方や外見を磨きたい方にとってはうれしい特典となっているので、ぜひ活用してください。
家族カード(ファミリーカード)を追加すれば家族もプラチナカードの特典の利用が可能
クレジットカードは追加カードとして家族カード(ファミリーカード)を発行できます。プラチナカードの家族カード(ファミリーカード)は、お得な年会費で本カードに付帯するさまざまなサービスを利用可能です。例えば以下のようなものが挙げられます。
・手厚い補償の旅行保険とショッピング安心保険
・永久不滅ポイント優遇サービス(国内1.5倍、海外2倍)
・空港手荷物無料宅配サービス ほか
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの場合は家族カード(ファミリーカード)の年会費が3,300円(税込)なので、とてもお得な年会費で上記を含めた本カードのサービスを使うことができます。
海外へ旅行するこどもにセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを持たせておけば、旅行中に病気や怪我をしたり、何かあってもコンシェルジュ・サービスに相談したりできます。
また、家族カード(ファミリーカード)でのショッピング利用で貯まるポイントは本会員と自動合算されるので、ポイントが貯めやすくなるメリットもあります。
上記以外のプラチナカードのメリットや特典に関して詳しく知りたい方は「プラチナカードを持つメリットは?」も参考にしてください。
VIPアップグレード特典や優待料金で高級ホテルを利用
プラチナカードは、全国の有名ホテルが優待料金で利用できたり、ホテルごとに用意された会員専用の特典を利用できたりします。
会員専用の特典は、チェックイン時の状況によって部屋のグレードアップやホテル内のラウンジをお得に利用できるなど、ホテルによって異なるため公式サイトで確認することをおすすめします。
海外では、ホテルでも盗難や強盗に遭う可能性が否定できません。セキュリティのしっかりしているホテルは宿泊料金が高い傾向にありますが、プラチナカードの特典を活用すれば、お得に泊まることができるので検討してみましょう。
プラチナカードを作るべき人とは?
上記のメリットを踏まえたうえで、プラチナカードをおすすめしたい方は次のとおりです。
● 国内、海外旅行へ行く機会が多い方
● クレジットカードの優待特典を活用したい方
● ステータスカードを持ちたい方
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードのように、プラチナカードは国内旅行や海外旅行が便利になる優待特典がいくつも付帯します。そのため、日ごろから国内・海外旅行へ行く機会が多い人はプラチナカードを持っておくと、旅行の際に役立ちます。
また、プラチナカードは一般カードやゴールドカードに比べて付帯する優待特典の数と内容が優れています。旅行以外のシーンで役立つ優待特典が付帯しているので、プラチナカードを持っていれば、生活がより豊かになるでしょう。
ほかにも、ステータスカードを持っていれば、周りから一目を置かれることがあります。例えば、同僚との飲み会や取引先との接待、友人や恋人との旅行などのシーンで、ステータスカードを持っていると周囲からの印象が良くなる傾向があります。
以上のことから、旅行へ行く機会が多い人や、クレジットカードの優待特典を積極的に活用したい人、ステータスのあるカードを持ちたい方などは、プラチナカードの申し込みをおすすめします。
プラチナカードの入会条件や審査難易度
クレジットカードの申し込みで審査される項目は以下のとおりです。
● 年収
● 年齢
● 職業・勤務先
● 勤続年数
● 雇用形態
● 住居の種類
● 生計の人数など
審査基準はクレジットカード会社やカードのランクによって異なり、一般的にプラチナカードの場合はゴールドカードよりも厳しくなると考えられていますが、詳細は非公開です。
一方で、カードによっては入会資格がシンプルな場合があり、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの入会資格は「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」となっているので、安定した収入がある社会人の方であれば、入会できる可能性があるでしょう。
作るにはインビテーションが必要?
以前はインビテーション(招待状)がなければ申し込みができないプラチナカードもありましたが、現在はインビテーションなしでも申し込みができるプラチナカードが多くあります。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードもインビテーションなしで申し込みができるプラチナカードのひとつなので、入会資格を満たしている方は申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
プラチナカードで落ちてしまう原因は年収?
プラチナカードの審査基準は不明なため、年収だけが落ちた原因とは限りません。
例えば、過去の信用情報が原因で落ちた可能性も考えられます。
クレジットカードの支払い状況は信用情報機関に登録され、クレジットカードの審査時にチェックされます。
過去にクレジットカードの支払いを延滞している、あるいは銀行や消費者金融からの借り入れを滞納していると、信用情報機関に記録されてしまい、プラチナカードが発行できない可能性は高いです。
そのため、プラチナカードの申し込みを考えている方は、別のクレジットカードの支払いや銀行からの借入れなどを延滞しないように注意しましょう。
プラチナカードの選び方
プラチナカードの選び方は以下のとおりです。
● 年会費で選ぶ
● 付帯するサービスで選ぶ
● ポイントサービスで選ぶ
上記のポイントを順番に解説します。
年会費で選ぶ
プラチナカードの年会費はカードによって異なり、高額なプラチナカードの場合は年会費で数万円~10万円以上かかる場合があります。
高額な年会費が負担にならないように、ご自身の収入や支出にあったプラチナカードを選びましょう。
付帯するサービスで選ぶ
プラチナカードによって付帯するサービスや優待特典、保険などの内容が異なります。
年会費が高額なほど付帯するサービスが良い傾向はありますが、利用しないサービスばかりでは年会費がもったいない状態になってしまいます。ご自身が使いたいサービスが付帯するプラチナカードを選びましょう。
ポイントサービスで選ぶ
クレジットカードによって異なりますが、ポイントサービスが付帯する場合があります。
例えば、セゾンカードの場合は有効期限がない永久不滅ポイントが貯まります。貯めた永久不滅ポイントは2万点以上の人気アイテムが出品中のセゾンの総合通販サイト STOREE SAISONで使えます。
プラチナカードを選ぶ際は、ポイントサービスもチェックしてみましょう。
セゾン・アメリカン・エキスプレスが発行するプラチナカード一覧
セゾン・アメリカン・エキスプレスが発行する主なプラチナカードは、以下の2種類です。それぞれのカードの特長として、個人向け・法人向けの選択肢があります。
・【個人向け】セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
・【ビジネス用】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
プラチナカードの情報を、詳しくチェックしていきましょう。
【個人向け】セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは年会費が22,000円(税込)の個人向けプラチナカードです。
入会資格は「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」となっており、申し込みやすいのが特長です。
優待特典や付帯するサービスが充実しており、例えば145以上の国や地域、600以上の都市、1,600ヵ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」のプレステージ会員への登録が無料で行えます。
上記以外にも便利な優待特典やサービスが付帯しているため、海外旅行やイベントなどを充実させたい方は、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの詳細をチェックしてみましょう。
>>詳細はこちら
【ビジネス用】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、初年度の年会費が無料で、翌年度以降の年会費が22,000円(税込)のビジネス用プラチナカードです。
個人向けのセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードと違って、ビジネスシーンや出張などに役立つ優待特典やサービス、機能などが充実しています。
なお、入会資格が「個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)」となっているため、会社員や公務員の方でも申し込むことが可能です。
代表者個人名義の口座を法人口座として登録でき、申し込み時に決算書や登記簿謄本などが必要ないため、独立したばかりの個人事業主やフリーランスの方におすすめのプラチナカードです。
>>詳細はこちら
【個人向け】プラチナカードに関するよくある質問
プラチナカードに関するよくある質問に、順番に答えていきます。
Q1 年会費無料のプラチナカードはある?
プラチナカードは基本的には年会費無料ではありません。ただし、特定の条件下で無料になったり(初年度のみ無料など)、一定の条件を満たすことで実質的に無料になる場合はございます。
年会費無料だと、ほかのカードのサービスとの差が出ないため、金額には幅があるものの、年会費は有料なものがほとんどです。そのため付帯サービスの内容と年会費を比較検討して、カードのランクを決めることをおすすめします。
毎年の利用金額によっては、ポイントプログラムを利用してお得になるカードもあるでしょう。
Q2 プラチナカードの発行には年収はいくら必要?
年収の基準はカード会社によって異なるうえ、公表していないカード会社が多いです。
プラチナカードに入会する条件の具体例として、セゾン・アメリカン・エキスプレスでは下記のような条件を設けています。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの入会資格、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)
SAISON AMERICAN EXPRESS CARD
Q3 プラチナカードは何歳で発行できる?
クレジットカードは同じカード会社でも、カードによって年齢や収入などの申込資格は異なります。例えば、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カードDigitalの申込資格は「18歳以上のご連絡可能な方」です。
一方で、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの申込資格は「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」となっています。
そのため、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードのように、プラチナカードは未成年者は作れない傾向があります。
Q4 プラチナカードは年会費以上にお得なの?
プラチナカードは付帯する優待特典が豪華なため、年会費以上のリターンを得ることができます。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの年会費は年間22,000円(税込)です。
● SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)(※1)
● プライオリティ・パス
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは、プライオリティパスのサービスが年会費無料になります。また、本カードには永久不滅ポイントが国内利用だと1.5倍、海外利用だと2倍になる優遇サービスが付帯し、永久不滅ポイントと一緒にマイルがたまる「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に加入できます(※2)。サービス年会費5,500円(税込)が必要ですが、15万マイル上限達成で翌年度年会費無料になります。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは海外旅行が便利になるだけでなく、ポイントを多く獲得できる、マイルも一緒にためられるなど、さまざまなメリットを兼ね備えています。そのため、支払う年会費以上にお得なカードと言えるでしょう。
(※1)セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードで登録した場合
(※2)「SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)」に登録すると、永久不滅ポイント優遇サービス(国内1.5倍、海外2倍)の対象外となります
プラチナカードのまとめ
プラチナカードは、ゴールドカードの上位ランクのクレジットカードです。プラチナ会員専用のコンシェルジュ・サービスや有名レストランを優待料金で利用できるなど、日常生活を彩ってくれる特典やサービスが備わっています。
しかし、プラチナカードによっては年会費が高額で、入会条件が厳しい場合があり、選び方に迷ってしまう方もいるかもしれません。
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは年会費22,000円(税込)でプラチナカードならではの特典やサービスを利用できるおすすめのカードです。
入会資格も「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)」とわかりやすい内容となっています。
プラチナカードを検討している方は、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを保有してワンランク上のカード生活を手に入れてみてはいかがでしょうか。