三大テノールの一人として名を馳せ、歳を重ねるごとにさらなる円熟の極みへと達したホセ・カレーラス。
あの奇跡の歌声が今年もまた日本へ。
毎年人気のチケットですので、お申し込みはお早めにどうぞ。
公演名 | ホセ・カレーラス テノール・リサイタル 2017 Intima ~いとしいひと~ |
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日 時 | 2017年11月18日(土) 開場:18:30/開演:19:00 |
会 場 | [東京]サントリーホール 大ホール 会場はこちら |
出 演 | ホセ・カレーラス(テノール)/ロレンツォ・バヴァーイ(ピアノ) |
曲 目(予定) | ナーチョ「いとしいひと」/トスティ「かわいい口元」/ファルヴォ「彼女に告げて」ほか |
料 金(税込) | ・S席:35,000円 ・A席:29,000円 ・B席:25,000円 ・C席:20,000円 ・P席:15,000円 |
公演名 | ホセ・カレーラス テノール・リサイタル 2017 ~スピリット・オブ・クリスマス~ |
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日 時 | 2017年11月21日(火) 開場:18:30/開演:19:00 |
会 場 | [大阪]ザ・シンフォニーホール 会場はこちら |
出 演 | ホセ・カレーラス(テノール)/ロレンツォ・バヴァーイ(ピアノ) |
曲 目(予定) | アルバレス「祈り」/マスカーニ「アヴェ・マリア」/シューベルト「子守唄」/ストラデッラ「ピエタ・シニョーレ」ほか |
料 金(税込) | ・プレミア(SS)席:35,000円 ・S席:24,000円 ・A席:19,000円 ・B席:14,000円 ・P席:9,000円 |
東京公演終了後、サントリーホール ブルーローズ(小ホール)にて、
ホセ・カレーラスを迎えて立食形式のパーティを開催いたします。
ステージ上での圧倒的な存在感とは違った、ユーモアあふれる素顔の
ホセ・カレーラスの魅力的な人柄に触れるチャンスです。
◇パーティには「ホセ・カレーラス」「ロレンツォ・バヴァーイ」が出席する予定です。
◇当日会場にてホセ・カレーラスと記念撮影いただけます。
◇直筆サイン入りプログラムなどが当たる抽選会にご参加いただけます(予定)。
※当選者の発表は、招待状の発送(2017年9月下旬)をもってかえさせていただきます。
ホセ・カレーラス
José Carreras
バルセロナ生まれ。
かつてキャリアの頂点で白血病を患い、
のちに見事な復活を遂げた世界的有名歌手。
1970年のデビュー以来、ヴェルディやプッチーニなど
オペラの名演によって全世界から称賛を浴び、
90年、フラシド・ドミンゴ、ルチアーノ・パヴァロッティらとの共演によって
「三大テノール」のひとりとして広く名声を得るにいたりました。
今回のリサイタルのタイトルに「Intima」を選ばれた理由を教えてください。 リサイタルに選ぶ曲は、情熱的だったり、メランコリックだったり、悲しかったり、嬉しかったりする曲
が多いのですが、「Intima」というのが、リサイタルのタイトルにとても相応しいと思いました。
どの曲も、情熱的だったり、悲しかったり、嬉しかったりするのと同時にIntimacy(親密さ、愛情)
にあふれています。
つまり多くの曲が、愛する人に向けた歌なのです。それがタイトルに「Intima」を選んだ理由です。
具体的に、どのような曲を選ばれる予定でしょうか? タイトルに相応しい曲があります。「Intima - いとしいひと」という、南米の作
曲家タタ・ナーチョのとても美しい曲です。
そのほかにもファルヴォの「彼女に告げて」、グリーグの「きみを愛す」など
が良いのではないかと、タイトルに合う曲を選んでいるところです。
世界中で公演していらっしゃいますが、日本とほかの国で行うリサイタルに違いはありますか? 国ごとに観客の皆様に違いがあります。それは、文化的な背景や思想が異なるからだと思います。
日本の皆様は、日本の文化を反映されていて、落ち着きがありつつ、とても熱心でいらっしゃいます。
また、音楽の知識が豊富なお客様がとても多いと感じています。
時には、「次のコンサートにトスティのこの曲はどうですか」と曲のご提案を受ける事もあるほどです。
日本の皆様は、コンサートの1曲1曲をとても熱心に聴いてくださり、そしてコンサートの終わりには、
熱い反応をくださるので、あらゆるアーティストにとって、日本での公演というのは特別な楽しみであり、
名誉に感じていることでしょう。
日本の皆様の長年に渡る応援に感謝しています。
常に熱心に、そして敬意を持って接してくださることに対して、
感謝の気持ちしかありません。
そして私にとって、日本に行くことが、1年の最大の楽しみです。
今年も、日本に行く「秋」を今からとても楽しみにしています。